化学変化の最近のブログ記事

こんにちは、みなさん。  おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
2015年3月2日いつもの東児童館で、『色が変わる!?水性ペン』の実験を行ったので、
そのご報告です。
色が変わる水性ペンというのは、こちら左のもの。
P1180195.JPG
実は、『色が消せる!?水性ペン』というのもあります。それについては、最後に
書いています。
色々な色のペンで書いて、それを白いペンでなぞると、なぞったところが色が変わ
るのです(消せる方は、色が消える)。
このペンは、セリアなどの100円ショップや、ネットで購入できます。
今回の実験は、お友だちには、自分で実験しながら、考えて、結果を求めていくこと
ができると思います。少し高学年向きかもしれませんが、よい流れにできるのでは
と思いました。
こんな感じで、進めましたよ。
===
P1200741.JPG
まず、実際に、色ペンのほうで線を書いて、白ペンで上からなぞってみました。
P1200799-2.JPG
黒は赤くなるだ!アンケートも、黒が赤くなるのにびっくりしたお友だちがいっぱいい
ました。KUBOさんもビックるしたよ!
ペンには、文字が書いてあるんだけど、その文字の色が、変わった後の色なんだ。
P1180199.JPG
では、色ペンって、いったいどんなになっているんだろう?
ということで、色ペンで書いたものをじ~っと見たり、顕微鏡で観察してみても、たぶ
ん見えないだろうから、ってことで、ペーパークロマトグラフィーをやってみることに
しました。
ペーパークロマトグラフィーは、ちょうど1年前に、この児童館のお友だちとやったの
だけど、覚えていてくれたお友だちもいたね。この記事の2番目の上に写っている
『ふしぎなおにんぎょう(おひなさま)』
の実験です。
今回は、もっとちゃんと(といっても、簡単ですが!(^^)!)やったよ。
まずは、コーヒーフィルターを四角く切って、鉛筆で、色を付ける場所を書いておき
ました。
そこに、色ペンんを てんてんてんてん・・・と書いて、もう一度上から、 
てんてんてんてん・・・と重ね書きします。
P1200810.JPG
本当は、もっと細いほうがいいです。細いけど濃く!
P1200778.JPG
新品のペンは、ぶちゅっと出るので、しょうがないね。頑張りました。
それで、この紙の上を持って左に見えるようなお水につけます。
最初KUBOさんが演示したんだけど、しばらく漬けとかないといけないので、大変!
とか言っていたお友だちもいたけど、自分でやるときは、真剣!それに、いろいろ色
が変わってくるのが、目に見えるので、みんな、とっても集中できたと思います。
P1200781.JPG
まだまだ!
P1200780.JPG
下は、一番最初の状態。上にずいぶん上がっているお友だちがいるけど、ちょっと
早めに入れちゃっていたんだね。
P1200779.JPG
だんだん上がってくると・・・
P1200750.JPG
どれも、一つだけでなく、いくつか色が見えてきます。
P1200754.JPG
みんな上手にできたね。
P1200755.JPG
こんな感じになります。
P1200759.JPG
左から、黒・青・赤・緑・紫 です。
一つの色のペンでも、いくつかの色が混ざっていることが、わかったね。
おまけですが、赤い色には、蛍光ライトで、光るものもあるようです。
P1200782.JPG
こうして、いろいろな色に分かれたわけだけど、これを白ペンでなぞって見ました。
乾くのに、時間がかかりそうなので、ドライアーで乾かしました。
乾かしたものを、白ペンで、なぞってみます。
P1200790.JPG
こんな感じになりますよ。
左ものを、白ペンでなぞったものたものが右です。
P1200817-4.jpgP1200817-3.jpg
黒・緑・青・紫・赤なのですが・・・
たとえば、
紫は、青の色が消えて、ピンクが残ってますね。だから、紫のペンは、白ペンでなぞ
ると、ピンクになるのでしょう。
緑や青は、濃い青が消えて、緑や薄い青が残ったので、緑や薄い青になったので
しょう。
赤は、赤が消えて、黄色が残ったので、黄色になったのでしょう。
黒は、濃い青・緑などが消えたのかな?ピンクオレンジなどの色が残って合わ
せて、赤く見えたのかもしれません。
こちらが、先に出した、白ペンでなぞった時の様子。
P1200799-2.JPG
色ペンについては、いろいろな色が混ざっていて、その色のうち、白ペンでなぞる
と、消える色があるので、消えた後残った色を合わせた色が、変わった色として、残
るんだと思います。
おうちでもできるので、今回のペーパークロマトグラフィーの方法について、書い
ておきますね。
・紙はコーヒーフィルター、展開液は水を使いました。
・フィルターは、できるだけ、きれいに四角く切ったの方がいいです。きれ
いにまっすぐ上に展開してくれるからです。
・色のペンで書くときは、濃く細く横に書く方が、きれいに展開してくれます。
・色のペンの部分が水につかないように、水に浸し、水を上げていきます。
・上の方を持った方がいいですね。
・時間を短くするために、ドライアーを使って乾かしました。
本当は、風で揺れないようにしたり、しないといけないのでしょうが、今回
は、簡単にしました。
お持ち帰り資料にも書いていますが、こちらは、産総研さんのサイトです。
参考にしてみてください。
===
では次は、白いペンは、いったいどうなっているんだろう?ということで、進めて
いきました。
色が変わるときには、酸性アルカリ性という性質が関係していることが多いの
だけど...
ということで、紅茶の実験
紅茶はふつう茶色ですが...     酸っぱいレモンを入れると黄色くなります。
P1200785.JPGP1200786.JPG
酸っぱいというのは、酸性のものに多く、酸性の性質で、茶色い紅茶が黄色く変わ
ったんだ。
ということで、KUBOさんは、酸性アルカリ性が関係しているんではないかな?と
思ったので、
pH試験紙というものを使って、白ペンを調べてみました。
P1200736.JPG
白いペンはアルカリ性のようです。
それで、おうちのアルカリ性のもの(トッププレケアエリそで:弱アルカリ性)で、
P1200764.JPG
色のペンで書いたところを、たれビンに入れたプレケアを、綿棒で、ちょんちょんと
点を打って行きました。
P1200787.JPG
こちら右の、真ん中の変わった部分が、プレケアです。
右の下の部分は、白ペン
P1200768.JPG
白ペンだと、赤ももちろん変わるのですが、プレケアでは、赤は変わりにくかったです。
アルカリ性といっても、強さが違うので、変化するものとしないものがあったようです。
ちなみに、KUBOさんは、パイプスルーでやってみたんだけど、すべて、白になったよ。
おうちにある、洗剤などで、調べるのも、おもしろいです。
裏のラベルを見ると、【アルカリ性】【弱アルカリ】【酸性】など書いてあります。酸性
やアルカリ性が強いものは、手袋をしてやったり、喚起に気を付けてやってください。
また、酸性・アルカリ性のものを合わせると、危険なこともあるので、合わせてはいけ
ません。捨てるときにも、気を付けてね。必ず、おうちの人とやってください。
また、【アルカリ性】と書いていても、使っているアルカリ物質や、pH調整剤などが
入っていると、うまくいかないことがあるので、チェックしてみてください。
ということで、もう一つ。おうちにあるアルカリのものとして、こんなせっけんを準備し
てみました。
P1200713.JPG
ダイソーで2つで108円。小さくカットして、1つから20人分くらい取れたかな。
お友だちには、カットしたものをクレヨンのようにフィルムで巻いて、渡しました。
お持ち帰り時には、空気にあまり触れないように、包んで持って帰ってもらいました。
もちろん実験の後で、手は洗うように言いました。
で、このせっけんで、色ペンで書いた部分を、すりすりすりすり・・・10回くらいすりす
して、しばらく置くと、
P1200768.JPG
先ほどの画像ですが、右の一番上の部分の色変わりのようになっているところです。
こちらの方が、わかりいいかな?
P1200718.JPG
プレケアや白ペンのように、すぐには、変わりません。ちょっと時間がかかりました。
おそらく、固体だからかな?水でせっけんを溶かしてもいいのだけど、相当濃くしな
いといけうまく行かない様だったので、すりすり。にしましたよ。
せっけんといっても、いろいろで、ラックスや牛乳石鹸では、ダメでした。ダイソーの
石鹸でも、ご紹介したものがよかったです。裏のラベルを見ると、含まれているもの
で、おおよその判断はできそうですから、チェックしてから、購入してみてください。

せっけんは空気に触れない様にといったけど・・・
今日やった実験の紙は、そのまま置いておくと、色が変わります。特に、黒のペン
で書いた黒い部分は、2・3日すると、茶色くなります。
P1200733.JPG
上画像一番下のものが黒でした。ちなみに一番上のピンクは、関係ありあません。
それは、空気中の二酸化炭素で、性質が変わったからなんだ。
せっけんも同じことで、アルカリ性の性質が変わるので、なるべく空気(二酸化炭素)
に触れない方がいいのです。
鉄棒がさびたり、するのも同じだよ。
お友だちに見せるのを忘れたけど、『消えいろPIT』なども同じことで色が変わります。
P1180191.JPG
今日持帰った『色が変わる!?水性ペン』は、セリアでは、108円。KUBOさんが
よく利用させていただく堀商店さんでは、もっとお安く購入できるようです。
興味があるお友だちは、買っていろいろ調べてみてね。
ってことで、
【考察とおまけ】
『色が変わる!?水性ペン』には、『色が消せる!?水性ペン』というのもあります。
それで、その2つを合わせて、もう1回、実験を振り返ってみようと思います。
こちらがその2つ(左は違います)
P1180190.JPG
どちらにも白いペンがついていて、白いペンでなぞると、こんな風になります。
P1200799.JPG
左5本が変わるペンのセット・右5本が消せるペンのセット。消せる ペンは、紫では
なく、ピンクです。
それぞれを、変わる・消せるペンについている白ペンで横からすっと線を入れてい
ます。右に書いている、【変わる・消える】というのは、上は、変わるセットについている
白ペンで横にすっと線を入れたということ。
下の消えるというのは、消えるセットについている白ペンで横にすっと線を入れた
ということ。
結果的に、どちらの白ペンで書いても、同様に、変わるし・消せます。
だから、白ペンは、おなじもの。pH試験紙でも、同じ感じ。
P1200736.JPG
この画像は、先のものと同様ですが、実は、左が変わる・右が消せる の白ペンでし
た。
次に、変わる・消せるを展開してみました。
左が 『変わる』 右が 『消せる』
P1200798.JPG
どちらも、左から 黒 緑 青 紫orピンク 赤 です。
変わる・消せる ペンの黒は、おなじものではないようですね。
で、これを白ペンでなぞって見ると...
P1200812.JPG

じーっと見て、どの色が消えたかな?って考えるのも、楽しいですね。
おまけで、紫外線ライトを当ててみると、こんな感じです。
P1200815.JPG
ライトの当て方にもよるのかもしれませんが、この時には、消せるペンの青の
消えた部分もよく光っていますね。
===
おまけで...
普通の水性ペンは、色が消えたりしないのかな?と思って、実験してみました。
左のように、黒 ピンク 青紫 を 白ペンでなぞると、
少し時間を置いて、右のようになります。
P1200729.JPGP1200732.JPG
水性ペンの色素の中には、白ペンで、色が変わるものが入っているのかもしれま
せんね。だから、普通の水性ペンでも、色が変わるものもあるかも。
===
KUBOさんは、最初、黒が赤に変わるなんて、すごい!と思いましたが、ペンにどん
な色が含まれているかわかると、おおよそ判断できるように思いました。
今回は、白ペンは、アルカリ性だということで、実験していきましたが、もしかしたら、
色を消えやすくするものとして、アルカリ性の物質だけを使っているのではないかも
しれません。
いろいろ、な方法で、調べることも、おもしろいなと思いました。
この記事の2番目の画像には、酸性やアルカリ性のものを用意しているのが見えま
すが、今回は、お友だちには、それは、紹介しませんでした。酸アルカリの実験につ
いては、こちらをどうぞ。

このペンを購入した時に筑波大の小林正美先生のところで遊ばせてもらったことは
、こちらにご紹介しています。
遊んでみてね!






こんにちはみなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
4月22日につくば市立東児童館で行いました、『感熱紙マジック』のお持ち帰りセットでの遊び方をアップしておきますね。
まず、お持ち帰りしたのは、こちら
P1140306.JPG
・白い紙
・黒い紙に白い字で書いたもの(もちろんこの画像はKUBOさん作)
・黒い綿棒
・クレンジングオイル入りたれビン
上記画像にはありませんが、もう一枚、何もしていない感熱紙も持ち帰っています。(端っこを折り曲げている)
まず、黒い紙に白い字で書いたものは・・・
お持ち帰り資料にも書いてあるのですが、最初は白かった感熱紙に、アイロンをかけて、全体を黒くしました。それに、お友だちが、クレンジングオイルを綿棒につけて、お絵描きをしたものです。
クレンジングオイルは、この後の詳細編でアップしますね。
おうちでは、持ち帰ったたれビンの中のクレンジングオイルを使って、絵を書き足してみてね。
綿棒は黒くなくてもいいのですが、黒のほうが、白より面白いかなと思って、黒い綿棒にしました。
クレンジングオイルでなくても、アルコール・除光液・キンカン・重曹・ヒビケアでも、白くなります。こんな感じです。
P1140305.JPG
丸いのがキンカン・綿棒のところにある、線状の白い部分が重曹を塗ったもの。右の重曹クリーナーは、100円ショップのセリアで買いました。
おうちのもので、書き足してみてください。
お持ち帰りの白い紙は・・・
実は秘密の文字が書いてあります。上記の画像にある、重曹で書きました。書いたばかりは、こんな感じ。
P1140288.JPG
これが乾くとおうちに持って帰った時は、もっと真っ白だったかな?
P1140290.JPG
これは、感熱紙なので、熱を加えると、黒くなります。だけど、重曹で文字を書いているので、重曹がついている部分は、重曹のためにアルカリ性になっています。
持ち帰り資料に書いていたのですが、感熱紙に色がつく理由は、紙についている、ロイコ剤と顕色剤が合わさるためなのですが、顕色剤は酸性の性質を持っています。これが、重曹のために、効かなくなって、熱をかけても、色が出ないのです。
そこで、おうちでは、持ち帰ったこの白い紙に、アイロンをかけてみてください。ドライアーの熱でもいいのですが、きれいに黒くするなら、アイロンのほうがいいです。でも、やけどには、気を付けてね。おうちの方と一緒にやってください。
P1140291.JPG
ほらね。秘密の文字が浮かび上がりました。(=^・^=)
そこで、さっきは、酸性の顕色剤が効なかったと書きましたが、酸性の酢を、この白い部分に塗ってみましょう。
P1140292.JPG
だんだん、白い部分が、黒くなってきますよ。
でも、たっぷり重曹を塗っていたところは、白が残ってたりします。
綿棒も、黒くなってきますね。これは、黒くなったものが綿棒に溶け出たのだと思います。この黒くなったので、お絵かきもできますよ。
P1140294.JPG
しつこいようですが、この黒い部分に、重曹を塗ると、もちろん白くなります。
P1140302.JPG
後、もう一枚、持ち帰った白い紙(端っこを折り曲げている)の他の実験の仕方は・・・
・爪で筋を付けて黒くする(摩擦熱)
・除光液で黒くする
・かぶとを折って、熱を加えてみる
などです。
P1140303.JPG
かぶとを折って、熱を加えると、こんな感じになります。
P1140245 - コピー.JPG
この辺は、持ち帰り資料に書いているので、合わせてご覧くださいね。
この後、今日の実験教室の様子も、アップします。待っててね~。

こんにちは、みなさん。       おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
1月28日(月)に、いつもの東児童館で
『化学変化で遊んじゃおう!』ってことで、お友だちと遊んできたので、
ご報告します。
KUBOさんが用意したのは、こんなもの。
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化学変化って?ってことで、
こちらを使って説明しました。
P1130269.JPG
まず、身近なカイロ
袋を開けて空気(酸素)に触れると、温かく(熱を発生)なるね。温かくなくなると、
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ごわごわになっちゃうね。みんなに触ってもらったよ。石みたいだと言ってたお友だちもいたね。
最初と違う感じになったんだね。
次は、電池
電池は、中身が見えないけど、分解したもので、
メロディーを鳴らして様子を見てもらったよ。
中身を使いながら、電気を起こしているんだ。
P1130290.JPG
これはお持ち帰り資料に書いただけで、言い忘れたけど、電池は、寒いと
あんまり働かなくなる
んだよ。
次は、似たもので、備長炭電池
使った後は、アルミがぼろぼろになっていたね。
P1130294.JPG
次は、スチールウール
鉄だから磁石にもくっつきます。
ふわふわにして、空気に触れるところを多くすると
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火をつけると、
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燃えたね。これも化学変化なんだ。燃えたところは、
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黒くなります。今回は、できなかったけど、磁石につかないようにもなるらしいよ。
さびの話もちょっとやったけど、さびと、スチールウールが燃えるのは、同じような
化学変化が起こっています。
速く進む化学変化もあれば、ゆっくり進む化学変化もあります。
次は、お湯。
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お湯は、お水が温かくなったものだけど、これも、化学変化かな?
みんな意外と真剣に考えている。!(^^)!
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かわいいね~。(#^.^#)
お湯は、水の粒粒の動き方が元気よくなった感じなので、元気がなくなると、元の
水に戻る。
だからお湯になることは、化学変化ではないんだ。
では、お湯に、ティーバックを入れると紅茶になって、茶色い色になるね。
P1130301.JPG
これは、水の粒粒の間に、紅茶の茶色く見える粒粒が、混じっているので、
これまた、化学変化ではありません。やってあげられなかったけど、紙などで、
吸い上げたり何か工夫して、みんなにわかりやすく、分けることを見せてあげられたら
よかったね。
紅茶に砂糖を入れて、甘くなるのも、化学変化ではないよ。
沸騰させるとお砂糖が出てくるでしょう。って言ったらみんな分かったような顔を
してくれては、いました。
そして、紅茶にレモンを入れると、少し黄色っぽくなったね
P1130303.JPG
これは、化学変化なんだ。さっき言った紅茶の色の粒粒がレモンが入ってきたことで、
粒粒の形が変わって黄色っぽく見えるようになったんだね。
化学変化がおっこるときには、色が変わることがあるんだ。
感熱紙も見てみたよ。左の白い紙。
P1130306.JPG
感熱紙っていうくらいなので、を(ドライアーで)与えると、
P1130307.JPG
だんだん黒くなります。
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熱(他に圧力・強いアルコール)をあてると、紙の表面にあるものが黒く変わるんだ。
だから黒いものがない裏は、白いまんまだったね。
スーパーのレシートも、感熱紙なので、おうちでも、やってみてね。
で、最後は、こちら。
P1130314.JPG
ぽきぽき折ると、光るグッズです。
細い筒の中には、もう一本ガラスの筒が入っていて、折ることで、筒の中の液が
合わさっ
て、化学変化を起こすんだ。
で、KUBOさんが用意したのがこちら。
P1130268.JPG
大量に、こちらの方からいただきました。(ありがとう!)
http://ameblo.jp/ine0214/

例えば、赤い液体を入れて、
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もう一つ別の液体(酸化剤と書かれている)を入れると、
P1130320.JPG
光ります
もっと光らせるために、糸を入れて見たよ。
P1130325.JPG
どうして、糸を入れると、もっと光ったかというと・・・
糸には、蛍光増白剤というのが使われているんじゃないかな?とKUBOさんは、思って
いるんだ。
蛍光増白剤というのは、人間には、見えない紫外線が当たると、青い光を出すんだ。
それで、この合わせた液体は、蛍光増白剤の働きを良くすることができるんじゃないかな?
と思っています。
だから、糸にブラックライトを当てたようになって、光ったんじゃないかな?って。
蛍光増白剤というのは、紫外線を受けて、青い光を出します。
汚れた黄色っぽい黄ばみに、青い光が当たると、人間には、白く見える。
それで、きれいになったな~。って思えるので、洗剤などに、蛍光増白剤は、
入っています。
例えば、こちらの洗剤。
P1130340.JPG
P1130341.JPG
P1130339.JPG
紫外線ライトをあてると、
P1130348.JPG
こんなに青く見えます。
P1130344.JPG
下の画像では、黄ばみに見立てたものに青い光と緑の光を当てた様子を作ってみたの
で見てみてね。
で、みんなにも、いくつか、ブラックライト(紫外線)を当ててみてもらいました。
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白い糸や白いモールは、ブラックライトをあてるとよく光ります。
みんなのお洋服も、当ててみると~。
P1130329.JPG
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P1130331.JPG
最近の洗剤には、蛍光増白剤が入っていないものもあるので、
洗濯で光ったというより、
お洋服の白い布が最初から光るものもあるのかもしれないね。
実際、白のフェルトなど、よく光りました。
マスクをしているお友だちがいたので、ブラックライトを当ててみると
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そんなに光らなかったんだ。それは、マスクなどお口あてるものや、紙皿や牛乳パック
など食品に関するものは、蛍光増白剤は、使ってないからんだよ。
こちらは、左が障子紙で、右は、キッチンペーパーです。
P1130336.JPG
左のほうが、光っているね。
KUBOさんは、神田さんのおひげが光らないか、気になっちゃって、あてようとしたら、
神田さんが、「爪が光るんだよ」って教えてくださいました。
P1130333.JPG
P1130335.JPG
ほんとうだ!光っていたね。
ってことで、少し蛍光増白剤のことをお話しして、お友だちは・・・
P1130265.JPG
自分で好きな色を、上のような道具を使って、
ピペット(スポイト)ではかりとって実験をしました。
ゴーグルをかけて、一寸科学者気分だったかな?
KUBOさんも、いつもお手伝いしてくれる、I さんも、遊びに来てくれた神田さんも
みんなと一緒にやっていたので、みんながはかりとっていた様子の写真を
撮るのを忘れていました。ごめんね。
でも、できたのは、こんな感じ。
P1130270.JPG
P1130271.JPG
二つの液を入れて、化学変化を起こして、光った後は、
蛍光増白剤が入った、左の丸いモールを入れて、周りに絵をかいたフィルムを
貼りました。
P1130266.JPG
赤く光ったお友だちは、赤色で書いたら少し白っぽく見えたんじゃないかな?
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いろいろな色がありました。
P1130272.JPG
神田さんが、この光は、「蛍の光」と同じなんだよ。って教えてくれました。
そう、この光(ルミカ)は、さわっても、電球のように、熱くはないね。
蛍の光も、同じで、「冷光」と言われてます。
ルミカや蛍の光のように、化学変化で光を出すことを、「化学発光」といいます。
みんなが知っている化学発光だったら、他にもホタルイカの光・オワンクラゲの光
などあるんじゃないかな?
蛍の光は、いつまでも光るけど、この光は、時間がたつと、光らなくなります。
蛍は、自分で、使ったものをまた再生できるんだ。
この光ったもの(ルミカ)を、お湯に入れたら、もっと光ったね。
化学変化は、温かくなると、反応が早くなることがあります。だから、長持ちさせたいなら
寒い部屋に置いておいた方がいいよ。5時間は持つと書いてあったけど、
KUBOさんは、2日間くらい光っていたよ。
おうちでは、間違って飲んじゃわないように、気を付けてね。また、捨てるときは、
今回は、ガラス瓶を使っているので、燃えないものとして、おうちの方に捨ててもらって
下さい。

化学変化っていうのは、なにかがあって、それが何かと合わさったりして、違うもの
になることなんだ、その時、電気が起きたり、光を出したり、熱を出したりすることも
あります。
また、まわりの温度が上がると、化学変化が起こりやすくなることがあります。
さびのように長~い時間がかるものもあれば、一瞬で終わっちゃうものもあります。
電池のように、難しいものばかりではなく、KUBOさんが最後に見せた
パンが真っ黒けに焦げちゃった(右のもの)、
P1130214
みたいなのも、化学変化です。
みんなの身のまわりでも、いつも起こっているんだね。
ルミカについては、こちらをご覧ください。

今日は、いつものI さん。
ふらりと遊びに来てくれた神田さん。
そして、東児童館の館長先生
久松先生(久松先生は、このルミカは、釣りでご存じだったようです)。
それと、実験隊のFBページで知り合った、市民活動の広場・いいね!から、
筑波大の学生さんお二人がいらしてくださいました。
ありがとうございました。

2月は、実験隊はお休みです。
3月は、18日(月)の予定です。
また遊びに来てね~。(#^.^#)

お菓子な科学

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2007/02/20
 
こんにちは、実験隊です。
19日につくば市立東児童館で実験隊をやってきました。

今回の御題は、『お菓子な科学』です。

子供の駄菓子の「アワモコモコ」と、カネボウフーズの「フッテパットゼリー」という物を使って、
二酸化炭素と、酸アルカリについて、勉強しました。

★アワモコモコの実験
アワモコモコという袋菓子(クエン酸と重曹が入ってます)に冷たい水を入れると、
アワがもこもこっとでてきます。この泡は、炭酸(二酸化炭素)です。
サイダーの泡も二酸化炭素です。
二酸化炭素は、圧力が高いほど、水にとけやすいという性質があります。
だから、圧力をかけて作ってるので、キャップをまわしてあけた時、圧力が下がって、とけきれなくなった
二酸化炭素がプシューっと出てくるんですね。
アワモコモコにお湯を入れると、もっと泡が出てきます。暖かいと、二酸化炭素は水に溶ける量が少なく
なります。だから泡となって出てきたんですね。サイダーやコーラは、冷たい冷蔵庫で保存した方が
炭酸が抜けないってことですよね。(他にも理由はあります)

では、問題です。サイダーにそれぞれ、砂糖と塩を入れると、どうなるでしょ?
答えは、塩の方がよくあわ立つです。
なぜかというと、塩の方がミクロの目で見ると、結晶が凸凹してるので、二酸化炭素に刺激が与えられやすく、
砂糖より泡がいっぱい出たのです。(他の理由もあるんですが)
サイダーに、ラムネ菓子(クエン酸入り)を入れて泡が出ているところです。
206.jpg
できたジュースは、気が抜けた炭酸水でした。
メントースのガムや、もっとラムネ菓子をいれると、天井まで、泡が上がります。
フイルムロケットとしても遊べますよ。

★フッテパットゼリーの実験
これは、野菜色素が、酸性のもの・アルカリ性のもので、色が変わることを使っています。
204.jpg
 
野菜色素は、紫キャベツや、紫いも・ブルーベリーに入っている、アントシアニン系の色素です。
身近なものでは、カゴメ野菜生活紫の野菜(930g約250円@カスミ)などが使えます。
これを倍量の水でうすめて、酢・リンス・レモン水・重曹・ベーキングパウダー・せっけん水・薬のキンカン
ちょっと危険だけど、トイレの洗剤(酸性)・カビキラー(アルカリ性)にいれてみてください。
お子さんは、必ずお家の人とやってね。
酸性では、きれいなピンクにアルカリ性では、青色から黄色になります。
このお菓子は、振ると液体がゼリーになるのですが、これには、人工いくらのひみつがかくれています。
人工いくらもどき(カプセル)も簡単に作れるんですよ。

203.jpg
これは、青い色変わりカプセル(BTB溶液)を作っているところです。
おもしろかったので、4月以降にも色変わりカプセル作りを企画しようと思っています。

カネボウフーズの「ねるねるねるね」というお菓子も、同じような原理で作られています。
子供ってお菓子が大好きですね。(*^.^*)
いっぱい参加してくれました。次回は、4月です。また、ご報告させていただきます。

最後に問題です。
ウイスキーボンボンってどうやって作るか知ってました?チョコにウイスキーを流し込むんではないらしいです。
砂糖とウイスキーをとかして、型に流し込み、温度を下げると、とけ切れなくなった砂糖が固まります。
そうすると、砂糖の入れ物に入ったウイスキーができるんですね。
そうして最後にチョコでコーティングするそうです。ここにも科学がかくれていましたね・(b^-゜)

2015年3月

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