色変わりの最近のブログ記事

こんにちは、みなさん。  おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
2015年3月2日いつもの東児童館で、『色が変わる!?水性ペン』の実験を行ったので、
そのご報告です。
色が変わる水性ペンというのは、こちら左のもの。
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実は、『色が消せる!?水性ペン』というのもあります。それについては、最後に
書いています。
色々な色のペンで書いて、それを白いペンでなぞると、なぞったところが色が変わ
るのです(消せる方は、色が消える)。
このペンは、セリアなどの100円ショップや、ネットで購入できます。
今回の実験は、お友だちには、自分で実験しながら、考えて、結果を求めていくこと
ができると思います。少し高学年向きかもしれませんが、よい流れにできるのでは
と思いました。
こんな感じで、進めましたよ。
===
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まず、実際に、色ペンのほうで線を書いて、白ペンで上からなぞってみました。
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黒は赤くなるだ!アンケートも、黒が赤くなるのにびっくりしたお友だちがいっぱいい
ました。KUBOさんもビックるしたよ!
ペンには、文字が書いてあるんだけど、その文字の色が、変わった後の色なんだ。
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では、色ペンって、いったいどんなになっているんだろう?
ということで、色ペンで書いたものをじ~っと見たり、顕微鏡で観察してみても、たぶ
ん見えないだろうから、ってことで、ペーパークロマトグラフィーをやってみることに
しました。
ペーパークロマトグラフィーは、ちょうど1年前に、この児童館のお友だちとやったの
だけど、覚えていてくれたお友だちもいたね。この記事の2番目の上に写っている
『ふしぎなおにんぎょう(おひなさま)』
の実験です。
今回は、もっとちゃんと(といっても、簡単ですが!(^^)!)やったよ。
まずは、コーヒーフィルターを四角く切って、鉛筆で、色を付ける場所を書いておき
ました。
そこに、色ペンんを てんてんてんてん・・・と書いて、もう一度上から、 
てんてんてんてん・・・と重ね書きします。
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本当は、もっと細いほうがいいです。細いけど濃く!
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新品のペンは、ぶちゅっと出るので、しょうがないね。頑張りました。
それで、この紙の上を持って左に見えるようなお水につけます。
最初KUBOさんが演示したんだけど、しばらく漬けとかないといけないので、大変!
とか言っていたお友だちもいたけど、自分でやるときは、真剣!それに、いろいろ色
が変わってくるのが、目に見えるので、みんな、とっても集中できたと思います。
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まだまだ!
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下は、一番最初の状態。上にずいぶん上がっているお友だちがいるけど、ちょっと
早めに入れちゃっていたんだね。
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だんだん上がってくると・・・
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どれも、一つだけでなく、いくつか色が見えてきます。
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みんな上手にできたね。
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こんな感じになります。
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左から、黒・青・赤・緑・紫 です。
一つの色のペンでも、いくつかの色が混ざっていることが、わかったね。
おまけですが、赤い色には、蛍光ライトで、光るものもあるようです。
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こうして、いろいろな色に分かれたわけだけど、これを白ペンでなぞって見ました。
乾くのに、時間がかかりそうなので、ドライアーで乾かしました。
乾かしたものを、白ペンで、なぞってみます。
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こんな感じになりますよ。
左ものを、白ペンでなぞったものたものが右です。
P1200817-4.jpgP1200817-3.jpg
黒・緑・青・紫・赤なのですが・・・
たとえば、
紫は、青の色が消えて、ピンクが残ってますね。だから、紫のペンは、白ペンでなぞ
ると、ピンクになるのでしょう。
緑や青は、濃い青が消えて、緑や薄い青が残ったので、緑や薄い青になったので
しょう。
赤は、赤が消えて、黄色が残ったので、黄色になったのでしょう。
黒は、濃い青・緑などが消えたのかな?ピンクオレンジなどの色が残って合わ
せて、赤く見えたのかもしれません。
こちらが、先に出した、白ペンでなぞった時の様子。
P1200799-2.JPG
色ペンについては、いろいろな色が混ざっていて、その色のうち、白ペンでなぞる
と、消える色があるので、消えた後残った色を合わせた色が、変わった色として、残
るんだと思います。
おうちでもできるので、今回のペーパークロマトグラフィーの方法について、書い
ておきますね。
・紙はコーヒーフィルター、展開液は水を使いました。
・フィルターは、できるだけ、きれいに四角く切ったの方がいいです。きれ
いにまっすぐ上に展開してくれるからです。
・色のペンで書くときは、濃く細く横に書く方が、きれいに展開してくれます。
・色のペンの部分が水につかないように、水に浸し、水を上げていきます。
・上の方を持った方がいいですね。
・時間を短くするために、ドライアーを使って乾かしました。
本当は、風で揺れないようにしたり、しないといけないのでしょうが、今回
は、簡単にしました。
お持ち帰り資料にも書いていますが、こちらは、産総研さんのサイトです。
参考にしてみてください。
===
では次は、白いペンは、いったいどうなっているんだろう?ということで、進めて
いきました。
色が変わるときには、酸性アルカリ性という性質が関係していることが多いの
だけど...
ということで、紅茶の実験
紅茶はふつう茶色ですが...     酸っぱいレモンを入れると黄色くなります。
P1200785.JPGP1200786.JPG
酸っぱいというのは、酸性のものに多く、酸性の性質で、茶色い紅茶が黄色く変わ
ったんだ。
ということで、KUBOさんは、酸性アルカリ性が関係しているんではないかな?と
思ったので、
pH試験紙というものを使って、白ペンを調べてみました。
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白いペンはアルカリ性のようです。
それで、おうちのアルカリ性のもの(トッププレケアエリそで:弱アルカリ性)で、
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色のペンで書いたところを、たれビンに入れたプレケアを、綿棒で、ちょんちょんと
点を打って行きました。
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こちら右の、真ん中の変わった部分が、プレケアです。
右の下の部分は、白ペン
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白ペンだと、赤ももちろん変わるのですが、プレケアでは、赤は変わりにくかったです。
アルカリ性といっても、強さが違うので、変化するものとしないものがあったようです。
ちなみに、KUBOさんは、パイプスルーでやってみたんだけど、すべて、白になったよ。
おうちにある、洗剤などで、調べるのも、おもしろいです。
裏のラベルを見ると、【アルカリ性】【弱アルカリ】【酸性】など書いてあります。酸性
やアルカリ性が強いものは、手袋をしてやったり、喚起に気を付けてやってください。
また、酸性・アルカリ性のものを合わせると、危険なこともあるので、合わせてはいけ
ません。捨てるときにも、気を付けてね。必ず、おうちの人とやってください。
また、【アルカリ性】と書いていても、使っているアルカリ物質や、pH調整剤などが
入っていると、うまくいかないことがあるので、チェックしてみてください。
ということで、もう一つ。おうちにあるアルカリのものとして、こんなせっけんを準備し
てみました。
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ダイソーで2つで108円。小さくカットして、1つから20人分くらい取れたかな。
お友だちには、カットしたものをクレヨンのようにフィルムで巻いて、渡しました。
お持ち帰り時には、空気にあまり触れないように、包んで持って帰ってもらいました。
もちろん実験の後で、手は洗うように言いました。
で、このせっけんで、色ペンで書いた部分を、すりすりすりすり・・・10回くらいすりす
して、しばらく置くと、
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先ほどの画像ですが、右の一番上の部分の色変わりのようになっているところです。
こちらの方が、わかりいいかな?
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プレケアや白ペンのように、すぐには、変わりません。ちょっと時間がかかりました。
おそらく、固体だからかな?水でせっけんを溶かしてもいいのだけど、相当濃くしな
いといけうまく行かない様だったので、すりすり。にしましたよ。
せっけんといっても、いろいろで、ラックスや牛乳石鹸では、ダメでした。ダイソーの
石鹸でも、ご紹介したものがよかったです。裏のラベルを見ると、含まれているもの
で、おおよその判断はできそうですから、チェックしてから、購入してみてください。

せっけんは空気に触れない様にといったけど・・・
今日やった実験の紙は、そのまま置いておくと、色が変わります。特に、黒のペン
で書いた黒い部分は、2・3日すると、茶色くなります。
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上画像一番下のものが黒でした。ちなみに一番上のピンクは、関係ありあません。
それは、空気中の二酸化炭素で、性質が変わったからなんだ。
せっけんも同じことで、アルカリ性の性質が変わるので、なるべく空気(二酸化炭素)
に触れない方がいいのです。
鉄棒がさびたり、するのも同じだよ。
お友だちに見せるのを忘れたけど、『消えいろPIT』なども同じことで色が変わります。
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今日持帰った『色が変わる!?水性ペン』は、セリアでは、108円。KUBOさんが
よく利用させていただく堀商店さんでは、もっとお安く購入できるようです。
興味があるお友だちは、買っていろいろ調べてみてね。
ってことで、
【考察とおまけ】
『色が変わる!?水性ペン』には、『色が消せる!?水性ペン』というのもあります。
それで、その2つを合わせて、もう1回、実験を振り返ってみようと思います。
こちらがその2つ(左は違います)
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どちらにも白いペンがついていて、白いペンでなぞると、こんな風になります。
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左5本が変わるペンのセット・右5本が消せるペンのセット。消せる ペンは、紫では
なく、ピンクです。
それぞれを、変わる・消せるペンについている白ペンで横からすっと線を入れてい
ます。右に書いている、【変わる・消える】というのは、上は、変わるセットについている
白ペンで横にすっと線を入れたということ。
下の消えるというのは、消えるセットについている白ペンで横にすっと線を入れた
ということ。
結果的に、どちらの白ペンで書いても、同様に、変わるし・消せます。
だから、白ペンは、おなじもの。pH試験紙でも、同じ感じ。
P1200736.JPG
この画像は、先のものと同様ですが、実は、左が変わる・右が消せる の白ペンでし
た。
次に、変わる・消せるを展開してみました。
左が 『変わる』 右が 『消せる』
P1200798.JPG
どちらも、左から 黒 緑 青 紫orピンク 赤 です。
変わる・消せる ペンの黒は、おなじものではないようですね。
で、これを白ペンでなぞって見ると...
P1200812.JPG

じーっと見て、どの色が消えたかな?って考えるのも、楽しいですね。
おまけで、紫外線ライトを当ててみると、こんな感じです。
P1200815.JPG
ライトの当て方にもよるのかもしれませんが、この時には、消せるペンの青の
消えた部分もよく光っていますね。
===
おまけで...
普通の水性ペンは、色が消えたりしないのかな?と思って、実験してみました。
左のように、黒 ピンク 青紫 を 白ペンでなぞると、
少し時間を置いて、右のようになります。
P1200729.JPGP1200732.JPG
水性ペンの色素の中には、白ペンで、色が変わるものが入っているのかもしれま
せんね。だから、普通の水性ペンでも、色が変わるものもあるかも。
===
KUBOさんは、最初、黒が赤に変わるなんて、すごい!と思いましたが、ペンにどん
な色が含まれているかわかると、おおよそ判断できるように思いました。
今回は、白ペンは、アルカリ性だということで、実験していきましたが、もしかしたら、
色を消えやすくするものとして、アルカリ性の物質だけを使っているのではないかも
しれません。
いろいろ、な方法で、調べることも、おもしろいなと思いました。
この記事の2番目の画像には、酸性やアルカリ性のものを用意しているのが見えま
すが、今回は、お友だちには、それは、紹介しませんでした。酸アルカリの実験につ
いては、こちらをどうぞ。

このペンを購入した時に筑波大の小林正美先生のところで遊ばせてもらったことは
、こちらにご紹介しています。
遊んでみてね!






こんにちは、みなさん。    おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
先日、スパイペンの実験
をやって、次回は、フリクションペンの実験
をやるのですが、他に面白い文房具はないかな~と、100円ショップのセリアをうろうろ。
ありました~。スパイペン。
P1180190.JPG
で横にあるのは、『色が!?変わる水性ペン』と「色が!?消せる水性ペン』(#^.^#)
ってことで、さっそく右の2つを購入して、たまたま用事があってお伺いした、筑波大の小林正美先生のところで広げてみました!
小林先生は、少しペンをご存じだったようで、こちらの品物が似ていると紹介してくださいました。
P1180191.JPG
色が消えるスティックのり。
すでに色が消えかけているのですが・・・塗ったところがわかるノリですね。
空気中の二酸化炭素によって、すでに、紫色が消えています。
で、話は戻って、消えたり色が変わる水性ペンですが、KUBOさんは、はじめ、フリクションペンと同じマイクロカプセルとか使っているのかな?と思ったのですが、先生いわく、それでは、コストが高くなるでしょう。ということで、酸アルカリの性質を使っているのでしょうね。と教えてくださいました。
で、遊んでみると!
P1180195.JPG
右が色が消える方。左が色が変わる方。
とってもきれいに変化します。
どちらにも、白いペンがついているて、それを使って、色のついたペンで書いた部分をなぞって、消したり色を変えたりします。
で、先生が言われるには、白いペンは同じもので、セットになっているものの白いペンだけを変えても、おなじことがおきますよと。
で、やってみると、色が消えるセットの方の白いペンで、色が変わるセットの色ペンで書いた部分をなぞると、同じように色が変わります。逆も同じ。
だから、白いペン自体は、おなじもののようです。色ペンのほうは、指示薬が入っているのでしょうねと。
白いペンは、酸かアルカリなのでしょうけど、どっちかな~。
ということで、おそらく酸性のものかな?ということで、レモン汁を色ペンで書いた部分につけてなぞったのですが、変化なし。
で、白ペンを、pH試験紙につけてみると、こんな感じ。
P1180196.JPG
pH10くらいかな。
手で触ったのですが、ぬるぬるするほどではないし、においもしませんでした。
そこで、消えたところを、レモン汁を綿棒につけてなぞったり・・・
ちなみにpH試験紙のまんなかの黄色くなっている部分は、レモン汁。
P1180198.JPG
ちょこっと、色が復活している感じ(左の部分)。右は、何もしていない。
P1180198 - コピー.JPGP1180197 - コピー.JPG
カメラの色の調整が悪いので、見にくくてすみません。
ここで、部屋に入ってきた学生さんが、あることに気付いてくれました。こちらが、色が変わるペンなのですが...
P1180199.JPG
ペンに書いてある文字の色は、ペンの色が変わった後の色だったのですね~。
なかなか、他でも、観察力のするどい学生さんでした。
小林先生は、このまま、置いておくと、空気中の二酸化炭素で、色が戻るかもしれないと言われていましたよ。何日くらいで戻るのでしょうね。
ひとしきり楽しんで、このセットは小林先生にお譲り(しっかりお金は戴きました~)して、帰りに、別のセリアに行って、再度購入しようとしたのですが、色が変わる水性ペンしかなくって、それだけ、購入して帰ってきました。
家で、もう一つ実験してみましたよ。
ペーパークロマトグラフィーもどき!で、水と、コーヒーフィルターを使って、展開?してみました。
似た実験は、こちら。
ずいぶん太く線を引いてみたので、こんな感じ。
P1180210.JPG
ちゃんと元のペンの色と、変わった色が見えますね。
クロは、いろいろな色が入っているようです。
で、この展開したものを、白ぺンでなぞってみました。
P1180221.JPG
ひっだりは、ただ、色ペンで線を引いて、白ペンでなぞったもの。どんな変化をしたか、見やすいようにおいています。
展開といっても、水でやったのと、紙がコーヒーフィルターだったこと、また、太く書きすぎたので、きれいに展開できていませんが、まあ、よくわかりますね。
点を打って、同じくコーヒーフィルターと水で展開したのは、こちら、
P1180223.JPGP1180229.JPG
左が展開しただけ・右は白ペンでなぞったもの。
もう少し上手にできたらいいのですが...
クロが、赤になるのは、すごいなと最初思ったのですが、まあ、いろいろな色の指示薬を混ぜていくと黒はできるのですよね。
少し高学年のお友だちだったら、このペンはどうなっているのかな?という感じで一つの実験ができるかな?
酸アルカリの色変わりの実験で、何か面白い使い方ができないかな~。なんて思っています。
最初、これだけの色が変わる指示薬を揃えるのは、大変なのではと思ったのですが、
小林先生いわく、指示薬は、たくさんあるそうです。本も出してきてくださいましたよ。
うちに帰って聞いてみても、教科書などで出てくる有名な指示薬でなくても、指示薬はたくさんあるということで、
これだけのペンを作るのは、そう大変ではないかもしれないなと思ってきました。

こちら、キリヤ化学さんでは、色々な指示役について、書いてあります。

セリアでは、108円。KUBOさんがよく利用させていただく堀商店さんでは、もっとお安く購入できるようです。

ちょっと楽しい実験を考えてみますね。
小林先生、学生さん、お邪魔しました~。!(^^)!

感熱紙マジック@東児童館

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こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

4月22日(月)に行った、東児童館での『感熱紙マジック』のご報告です。
まだ、一年生は、入学したて!ということで、今日は、楽しく実験しながら、おうちでも振り返る!ということでやっていきました。
まず、感熱紙って知ってる?
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ってことで、みんな知らなかったね。(#^.^#)
でも、マジックは知ってたようで、何が始まるかな~。と楽しみにしてくれたようです。
感熱紙とは、熱を感じる紙ってことで、熱を感じてもらいました。
まず、ドライアー                   アイロン            
P1140351.JPGP1140352.JPG
火あぶり
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どれも、黒くなりました。150度以上になると、黒くなるようです。今回の感熱紙は、黒いものでしたが、赤や青になる感熱紙もあるようです。
で、どうして黒くなるかというと、こちらのサイトがくわしいです。見てね。(#^.^#)
感熱紙の表面には、顕色剤とロイコ染料というのが、塗ってあります。
そのままでは、それぞれ別々にあるんだけど、熱が加わると、それぞれがとけて、くっついて、ロイコ染料が黒っぽく見えるようになるそうだよ。
塗ってあるのは、片方だけなので、裏にアイロンをかけても、白いままだったね。表を消しゴムでゴシゴシした後に、アイロンをかけても、うっすら白くなって、黒くならない部分もありました。塗っていたものが取れたからなんだね。
みんなの身の回りにも、感熱紙が使われていて、こんなものがあります。
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レシート・きっぷ・ガスの領収書・郵便などのお届け票・faxの用紙・・・
熱くするだけでなく、爪やお箸で、ピッとやっても、黒い線が書けたよ。おうちのレシートでもやってみてください。
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他のことでも黒くなるってことで、準備したものはこちら。
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例えば、左の除光液。すっと綿棒につけて、線を引くと、黒っぽくなったね。
熱を加えてロイコ染料や顕色剤がとけるだけでなく、アルコールや有機溶剤でもとけるので、黒くなります。やるのを忘れてたんだけど、黒くなったのを、強いお酒や除光液などに浸すと、黒くなったものがとけ出て、感熱紙は白くなります。その後は熱くしても黒くなりません。
黒くなったところは、キンカンや重曹(アルカリ性)でまた、白くなります。
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で、白くなったところは、酢(酸性)で、黒くなります。
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これは、顕色剤が酸性だということに関係しているようです。お持ち帰り資料にちょっと書いておいたので、おうちの方と一緒に高学年のお友だちは、見てください。
お友だちには、アイロンで黒くした感熱紙に、クレンジングオイル(上の画像の右のもの)を使って、
黒っぽくなった感熱紙に、絵を描いてもらいました。白くかけたよね。
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P1140334.JPG
P1140361.JPG
P1140363.JPG
P1140364.JPG
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P1140365.JPGP1140366.JPGP1140367.JPG

P1140375.JPGP1140374.JPG ←これはママの作品(#^.^#)

この後、もうひとつ、お持ち帰りの「秘密のメモ」を作りました。
それは・・・
重曹で、白くすることができたってことは、白い感熱紙に重曹で絵を描いたら、白くなっている(白いまま)ということだよね。ってことで、それに、アイロンを書けたら、どうなるかな?ってことで・・・
「黒くなるけど、重曹で描いたところは、白いままかも。」ということになりました。
で、実際にやってみると、「秘密のメモ」が浮き上がったね。
下記で、その様子は、ご紹介しています。先の黒くした感熱紙に、クレンジングオイルで絵を描いたことも併せて入れているので、のぞいてみてください。この後の、もう一つのマジックについても入れています。

最後に、もう一つマジックをしました。
KUBOさんは、感熱紙でカブトを折って来てたんだけど、それにアイロンをかけてみました。
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こんなのと、
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こんなののふたつができました。
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どうしてかな?って聞いたのですが、みんな分かってくれたようです。
感熱紙を裏表逆にしておってたんだね。
お友だちも、もう一枚ずつ、感熱紙を持ち返ったので、おうちでやってみてね。
今日は、熱を加えると変わるという、感熱紙を使って、いろいろ身近なものを使い、実験してみました。
ただ、身のまわりのものは、どろんとしてたり、揮発性のものだったり、いろいろなので、よく観察すると、黒くなりかた、白くなりかたの様子が違ったと思います。おうちでもやってみてね。これは、自由研究になるかもしれないよ。
感熱紙は、こういう風に、色が戻ったり、他の現象で色がついたりするので、正式な書類としては、使わない方がいいのかもしれないね。いろいろ研究されて、色が変わりにくくはなってきているようです。
===
今回は、クレンジングオイルで、白くお絵かきをしてもらいました。クレンジングオイルは、ロイコ染料・顕色剤などがとけやすく、またとけた後、にじんだりしにくいので、いいなと思いました。匂いも全く感じないので、キンカンなどより使いやすかったと思います。
お持ち帰り資料に書いていたんだけど、白くなるのはアルカリ性のもの。黒くもどるのは、酸性のものを使うといいです。
キンカン・重曹・セッケンなどは、身近にある、アルカリ性のものなので、気を付けながら、使ってみてね。酸性のものなら、酢・レモンなどが使えそうです。
もちろん、トイレの掃除・お風呂の掃除なども、アルカリ性や酸性のものなので、変化は楽しめるけど、危険なので、必ず、おうちの方とやって下さいね。
酸アルカリについての以前の記事はこちら。
今日は、お友だちもたくさん参加してくれました。また、おうちの方も、6名。そして、幼稚園生のお友だちも、参加してくれましたよ。これは、3回目の画像です。3回目は、ちょっとゆっくりやりました。
P1140372.JPG
実験隊では、おうちの方の参加も大歓迎です。一緒に楽しんでいってくださいね。
今回は、『子どもゆめ基金』から、材料費などの支援を受けました。
次回予定は、こちらからどうぞ。

こんにちはみなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
4月22日につくば市立東児童館で行いました、『感熱紙マジック』のお持ち帰りセットでの遊び方をアップしておきますね。
まず、お持ち帰りしたのは、こちら
P1140306.JPG
・白い紙
・黒い紙に白い字で書いたもの(もちろんこの画像はKUBOさん作)
・黒い綿棒
・クレンジングオイル入りたれビン
上記画像にはありませんが、もう一枚、何もしていない感熱紙も持ち帰っています。(端っこを折り曲げている)
まず、黒い紙に白い字で書いたものは・・・
お持ち帰り資料にも書いてあるのですが、最初は白かった感熱紙に、アイロンをかけて、全体を黒くしました。それに、お友だちが、クレンジングオイルを綿棒につけて、お絵描きをしたものです。
クレンジングオイルは、この後の詳細編でアップしますね。
おうちでは、持ち帰ったたれビンの中のクレンジングオイルを使って、絵を書き足してみてね。
綿棒は黒くなくてもいいのですが、黒のほうが、白より面白いかなと思って、黒い綿棒にしました。
クレンジングオイルでなくても、アルコール・除光液・キンカン・重曹・ヒビケアでも、白くなります。こんな感じです。
P1140305.JPG
丸いのがキンカン・綿棒のところにある、線状の白い部分が重曹を塗ったもの。右の重曹クリーナーは、100円ショップのセリアで買いました。
おうちのもので、書き足してみてください。
お持ち帰りの白い紙は・・・
実は秘密の文字が書いてあります。上記の画像にある、重曹で書きました。書いたばかりは、こんな感じ。
P1140288.JPG
これが乾くとおうちに持って帰った時は、もっと真っ白だったかな?
P1140290.JPG
これは、感熱紙なので、熱を加えると、黒くなります。だけど、重曹で文字を書いているので、重曹がついている部分は、重曹のためにアルカリ性になっています。
持ち帰り資料に書いていたのですが、感熱紙に色がつく理由は、紙についている、ロイコ剤と顕色剤が合わさるためなのですが、顕色剤は酸性の性質を持っています。これが、重曹のために、効かなくなって、熱をかけても、色が出ないのです。
そこで、おうちでは、持ち帰ったこの白い紙に、アイロンをかけてみてください。ドライアーの熱でもいいのですが、きれいに黒くするなら、アイロンのほうがいいです。でも、やけどには、気を付けてね。おうちの方と一緒にやってください。
P1140291.JPG
ほらね。秘密の文字が浮かび上がりました。(=^・^=)
そこで、さっきは、酸性の顕色剤が効なかったと書きましたが、酸性の酢を、この白い部分に塗ってみましょう。
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だんだん、白い部分が、黒くなってきますよ。
でも、たっぷり重曹を塗っていたところは、白が残ってたりします。
綿棒も、黒くなってきますね。これは、黒くなったものが綿棒に溶け出たのだと思います。この黒くなったので、お絵かきもできますよ。
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しつこいようですが、この黒い部分に、重曹を塗ると、もちろん白くなります。
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後、もう一枚、持ち帰った白い紙(端っこを折り曲げている)の他の実験の仕方は・・・
・爪で筋を付けて黒くする(摩擦熱)
・除光液で黒くする
・かぶとを折って、熱を加えてみる
などです。
P1140303.JPG
かぶとを折って、熱を加えると、こんな感じになります。
P1140245 - コピー.JPG
この辺は、持ち帰り資料に書いているので、合わせてご覧くださいね。
この後、今日の実験教室の様子も、アップします。待っててね~。

色変わり変身隊220614

| コメント(3)

こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

ちょっとご報告が遅れましたね。すみません。

 

6月14日に、いつもの東児童館で、『色変わり変身隊』をやってきました。

ヨーグルトに、ブルーベリージャムを入れたら、ジャムの色が紫色から、

ちょっとピンクに変わった経験はありませんか?

ブルーベリージャムの紫色は、アントシアニン系の色素の色で、

ヨーグルト(酸性の物質)といっしょになると、ピンク色に変化します。

色が変わることによって、いっしょになったものの性質を示すことができるものを

指示薬というのですが、今回は、紫色色素を使って、いろんな身近なものの

色変わりを楽しんでみました。

i1.JPG

酸性・アルカリ性のもので、KUBOさんが用意したのは、こんなもの。

i2.JPG

実験に使った色変わり色素や道具はこんなもの。

i3.JPG

この食用色素紫は、とっても便利です。

ネットで、300円ちょっとだったような。

よく、紫色の色変わりと言うと、ムラサキキャベツや、ムラサキイモ、マローブルーなどが

使われますが、この色素だと、保存性もいいし、退色性もほとんどありません。

使いたい時に水に溶かすだけ。

i4.JPG

水(今回は、蒸留水)1Lに、耳かき2杯分くらいかな。

i5.JPG

みんなのチョイスで、まずは、KUBOさんが実験。

キッチンハイターやパイプ洗浄剤は、強い酸性アルカリ性を示しました。

線香の灰もおもしろかったよね。

おうちでは、おうちの方と一緒にやってね。

おおざっぱに言うと、『酸性は酸っぱいもの・アルカリ性は苦いもの』と言われます。

アルカリ性の『カリ』は、灰という意味らしいです。

なので、なめてみればいいんだけど、パイプ洗浄剤のように、

危険なものもあるので、指示薬を使うのです。

ってことを言ったんだけど、論より証拠。なめてみました。(^^ゞ

【酸性の代表 クエン酸(レモンの酸っぱさ)】

【アルカリ性の代表 重曹】 i7.JPG

i8.JPG i9.JPG i6.JPG

本当は、こういったことは、あまり、好ましくない実験なので・・・・ 

十分に、管理ができた人のもとで、やりましょう。(^^ゞ

i10.JPG

酸・アルカリで、色が変わったものを合わせると、どうなるでしょう?

これは、KUBOさんの誘導がよかったからか、

意外と『中性になる』と、言ってくれました。

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色が変わっているのがわかるかな?

うまく調整すると、ちょうど中性になります。

そうやって、ミカンのカン詰めの薄皮を剥くのだそうです。

また、重曹とクエン酸を合わせると、ぶくぶく泡が出て来るところを見てもらったりして、

酸・アルカリが反応すると、別のものができることも、ちょっとお話ししました。

★・・ただし、お持ち帰り資料にも書いていたけど・・★

『混ぜるな危険!』って、書いてあるのを見たことがあるよね。

カビキラーと、トイレの洗浄剤などを混ぜると、危険なガスが発生することがあります。

こういったものだけでなくても、危険なことがあるので、

みんなは、この実験は、やらないでね。m(__)m

 

今回の紫色色素以外にも、いろんな指示薬があります。

リトマスゴケから作られたリトマス試験紙・ヨウ素液・カレー粉(ターメリック)だって色変わりに

使えます。いつかカレー粉焼きそばやろうね。=^_^=

i12.JPG

このへんのWebサイトが、参考になるよ。http://g3400.nep.chubu.ac.jp/onsenkids/craft/chameleon/noodle.html

http://g3400.nep.chubu.ac.jp/onsenkids/itc-kids/recipe/takoyaki/color-takoyaki.html

みんなには、下記を持ち帰ってもらいました。おうちでやってくれたかな?

この色素は、10日くらいは、もつと思います。もっとかな?

i13.JPG

みんなが調べたものは、こんなもの。

なかなか真剣。

i15.JPG

がんばって、調べてくれました。

i16.JPG

今回使った胃薬は、アルカリ性でした。胃液は、酸性なので、胃酸が出すぎた時は、

アルカリ性の胃薬を飲めばいいんだね。(*^_^*)

 

上の写真の白い容器は、100円ショップのやわらかいアイスのトレーです。

3列で、105円。

今回2回実験をやったのですが、一回目が終わって、水洗いして、サッサッと、ふれば

すぐ次の会に使えました。すぐれものです。=^_^=

ただ、失敗したのは、マヨネーズをやったこと。マヨネーズは、

とれにくかったので、水溶液のものを調べたほうがよかったです。

また、さらに、マヨネーズや、ヨーグルトは、ちょっと、とけづらいので、

色変わりが、確認しにくいです。まあ、そのぐにゅぐにゅとけるあたりも

みんなは、楽しそうにしていたけど。。。

そういったことを解決するのは、下記の実験の方がいいと思います。

人工イクラの中に色素を入れるものです。

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2007/07/post-7.html

本当は、最初、下記のもの(透明)を、紫色色素を入れた水の中で、大きくして、

色変わりができないかと思って、前実験やっていたのですが、kP1060218.JPG

うまく色の変化がわかりませんでした。

そういったことがあっての、今回の実験です。m(__)m

 

最後におまけで、紫色水溶液の中に、ドライアイスを入れてみました。

i17.JPG

最初は、紫色ですが、

i18.JPG

ちょっぴり赤っぽくなります。そこに、重曹を入れると、青くなって、

しばらくすると、また紫 → 赤 になるというものです。

 

おうちでやってみたおともだちは、今度報告してね。(^_-)-☆

 

ではね。

2008/03/06
 
こんにちは、みなさん。おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

2月のご報告です。
小学生版:2月15日(月)つくば市立東児童館
お題:科学マジック

科学マジックというと、いろんなことがやれちゃいます。
いろんなことやったのですが、
ここには、的を絞った、
『ソーラーパワーとハンドパワーで、ミニミニ風車を回そう!』
をご報告します。
作品としては、こんなものです。


このセットを太陽光が当たるようにおけば、
くるくる中の風車が回りだすのです。





こんなものからできています。









キーワードは、空気の対流です。
太陽光で温められた黒い台の付近の空気が、上に登っていき、風車を回します。
温かい空気は、軽くなって、上に上るのです。
お風呂のお湯も、上が温かいでしょう。(おおざっぱな説明:すみません)
外の環になっているところは、煙突のように、空気の流れを、コントロールしています。
外の環をとって、両脇を手で温めてやると、そのぬくもりだけで、
風車が回りだします。
まるで、マジックのようです。
『ハンドパワーです』ってやつですね。(^_-)-☆

教室は、直射日光が当たってなかったので、
下にカイロを置いておきました。これでも回ります。

この対流を説明するのに、『燃えてふぁっ』の実験をしました。


紅茶のティーバッグを写真のように立てておいて、
火をつけると、なんと、火が消えるころ、飛び上がるのです。








なかなかびっくり\(◎o◎)/!




この実験は、先日お知らせした、
『RikaTan:理科の探検』3月号に載っています。
http://rikatan.com/






風車の実験は、6月号に掲載してもらおうと思っています。





ジュニア(中学生版):2月27日東児童館で行いました。
色変わり木炭電池ということで・・・









こんな感じですが、いい写真がなくて...
まずは、アルミホイルと食塩水で濡らしたキッチンペーパーと、備長炭で、
電池を作りました。
これだけで電池になるんですよ。

次は、備長炭・高分子吸収ポリマー(おむつなどに入っている、水をすうやつです。
なんと1gで、300gの水を吸うといわれています。)・紫色色素を使って、
色が変わる、燃料電池もどきを作りました。
紫色色素は、色変わり実験で使った、酸・アルカリによって色が変わる色素です。
ムラサキキャベツやブルーベリーの色もそうですね。
ブルーベリージャムをヨーグルトに入れたら、ピンク色になるでしょう。あの反応です。
なぜ、備長炭を使うこと言うと、備長炭は、脱臭(吸臭)作用がありますよね。
備長炭には、細かい孔がいっぱいあるのです。その中に匂いが吸収されるのですが、
同じように、電池に使わる分子などをため込むことができるのです。
二つをたたいて鳴らすと、金属のような音がしますよ。
この備長炭、焼肉屋さんが購入する業者さんから購入しました。

電池の反応には、イオンが関係しているのですが、このイオンの動きが、
色でわかるのです。
対象が中学生だったので、工作自体は簡単なので、大丈夫かなと思っていたのですが、
ちょっと内容的には、難しかったようです。
反省です。

今の中学生の教科書では、周期律表がなくなっています。
スイヘイリーベってやつです。
でも、次年度から、また変わるようで、イオンの内容も取り扱われるようです。

実験隊は、3月はお休みにするつもりでしたが、
『なんかした~い!』
ってこが多かったので、
『なんかすること』にしました。
でも、ネタ考えてないのです。
3月17日の週になりそうなので、また、ご連絡します。

それと、何と明日から、お泊まりで、実験教室に行ってきます。
仙台のイオン富谷ショッピングセンターというところです。
金土日12時から14時・15時から17時
今回やった、風車の工作教室をやっています。
仙台の皆さん!(ってみてないか)よかったらいらして下さい。
「投稿見ました」って行ってくれたら、すっごいもの用意してます。なんてことないですよね。

長くなりましたね。
では、またです。

色変わりカプセル

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2007/07/06
 
こんにちは、皆さん。 おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

実験隊は、梅雨空でも、元気に活動しています!
6月の報告をさせていただきます。

6月のテーマは、化学変化。
小学生は、マイクロカプセルでお勉強!と題して行いました。

マイクロカプセルって聞いたことありますか?
ノンカーボン紙・色が出るスキーウェアー・においがするハンカチ・感熱紙・ファンデーション
などなど、いろんなところで使われています。

感熱紙は、代表的なものは、レシートですね。
レシートには、2種類くらいのマイクロカプセルが表面いっぱいあって、
熱を感じると、カプセルが壊れて、反応して、色が出るのです。
爪でおしても色が出ますよ。やってみてね。

ちっちゃなカプセルの中に、液体や気体までも、詰め込めるので、
利点が多いのです。
詳しくは、下記のWebサイトをご覧下さい。

http://www.wisdom96.com/torikumi/capsule/mc.HTML

今回は、BTB溶液という、酸・アルカリの性質によって色が変わる試薬を、
カプセル(マイクロではないです(*u_u))にして、実験しました。
マヨネーズやソースなど、ただ、試薬を入れただけでは、変化がわかりにくいものでも、
容易に観察できました。
子どもたちは、カプセル作りから反応試験まで、すべて、自分たちでやりました。
サイエンスショー的におもしろく見せるのもいいのですが、
やっぱり自分で何かを作り、やり遂げると言うことは、大切だなと
実感しました。









中学生版は
「交通信号機反応液を作ってみよう!」
黄色の液体が、振ると赤に、もっと振ると、緑に変化します。
染料であるインジコカルミンと、酸素・ブドウ糖による、酸化還元反応です。
ちょっとむつかしいかな?
でも、なんとも、ふしぎな液体。写真がなくてごめんなさい。
これは、ちょっと危険な薬品も使ったので、保護めがねと、手袋をしています。










他には、時計反応・振動反応とっちょっと珍しい反応を実際に試薬を調整しながら、
やってもらいました。
化学変化は、みなさんの周りでも起きています。
鉄と酸素の化学変化は、時間がかかるのはさび・スチールウールの燃焼も時間はかからないけど同じです。
人間の老化だって、そうかも知れませんね。だから、酸化防止のビタミン剤を飲むのかな?
(ここは、あいまい・ごめんなさい)
紅茶にレモンを入れて色が変わるのも、化学変化ですよね。

中学生は、初めての経験だったためか、失敗した反応もあったけど、
ちょっと科学者気分だった用です。

★次回のお知らせ★

次回は、
小学生 「虹を作ってみよう!」

     ちっちゃな虹ビーズを使って、虹ができる紙を作ります。
     虹がどうしてできるか考えてみようね。
      東児童館 http://cms.city.tsukuba.ibaraki.jp/050700/modules/tinyd0/index.php?id=18    
     にて、7月9日(月) 2時30分くらいから、学年順で順次 どなたでも無料で参加できます。
中学生版 「虹を作って光のお勉強!」
     虹ボードを作ります。今、中学校1年生が勉強している、光についても、勉強します。
    どうして、光は、屈折するのかな?入射角・反射角・屈折角いろいろあるけど、どうしてそこなの?
    なんて疑問をいっしょに解決しましょう!
    7月11日(水)3時30分くらいから、 定員15人
    東児童館(029-851-4001)にお電話下さい。

以上宜しくお願いいたします。
では、またね。(*^.^*)

お菓子な科学

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2007/02/20
 
こんにちは、実験隊です。
19日につくば市立東児童館で実験隊をやってきました。

今回の御題は、『お菓子な科学』です。

子供の駄菓子の「アワモコモコ」と、カネボウフーズの「フッテパットゼリー」という物を使って、
二酸化炭素と、酸アルカリについて、勉強しました。

★アワモコモコの実験
アワモコモコという袋菓子(クエン酸と重曹が入ってます)に冷たい水を入れると、
アワがもこもこっとでてきます。この泡は、炭酸(二酸化炭素)です。
サイダーの泡も二酸化炭素です。
二酸化炭素は、圧力が高いほど、水にとけやすいという性質があります。
だから、圧力をかけて作ってるので、キャップをまわしてあけた時、圧力が下がって、とけきれなくなった
二酸化炭素がプシューっと出てくるんですね。
アワモコモコにお湯を入れると、もっと泡が出てきます。暖かいと、二酸化炭素は水に溶ける量が少なく
なります。だから泡となって出てきたんですね。サイダーやコーラは、冷たい冷蔵庫で保存した方が
炭酸が抜けないってことですよね。(他にも理由はあります)

では、問題です。サイダーにそれぞれ、砂糖と塩を入れると、どうなるでしょ?
答えは、塩の方がよくあわ立つです。
なぜかというと、塩の方がミクロの目で見ると、結晶が凸凹してるので、二酸化炭素に刺激が与えられやすく、
砂糖より泡がいっぱい出たのです。(他の理由もあるんですが)
サイダーに、ラムネ菓子(クエン酸入り)を入れて泡が出ているところです。
206.jpg
できたジュースは、気が抜けた炭酸水でした。
メントースのガムや、もっとラムネ菓子をいれると、天井まで、泡が上がります。
フイルムロケットとしても遊べますよ。

★フッテパットゼリーの実験
これは、野菜色素が、酸性のもの・アルカリ性のもので、色が変わることを使っています。
204.jpg
 
野菜色素は、紫キャベツや、紫いも・ブルーベリーに入っている、アントシアニン系の色素です。
身近なものでは、カゴメ野菜生活紫の野菜(930g約250円@カスミ)などが使えます。
これを倍量の水でうすめて、酢・リンス・レモン水・重曹・ベーキングパウダー・せっけん水・薬のキンカン
ちょっと危険だけど、トイレの洗剤(酸性)・カビキラー(アルカリ性)にいれてみてください。
お子さんは、必ずお家の人とやってね。
酸性では、きれいなピンクにアルカリ性では、青色から黄色になります。
このお菓子は、振ると液体がゼリーになるのですが、これには、人工いくらのひみつがかくれています。
人工いくらもどき(カプセル)も簡単に作れるんですよ。

203.jpg
これは、青い色変わりカプセル(BTB溶液)を作っているところです。
おもしろかったので、4月以降にも色変わりカプセル作りを企画しようと思っています。

カネボウフーズの「ねるねるねるね」というお菓子も、同じような原理で作られています。
子供ってお菓子が大好きですね。(*^.^*)
いっぱい参加してくれました。次回は、4月です。また、ご報告させていただきます。

最後に問題です。
ウイスキーボンボンってどうやって作るか知ってました?チョコにウイスキーを流し込むんではないらしいです。
砂糖とウイスキーをとかして、型に流し込み、温度を下げると、とけ切れなくなった砂糖が固まります。
そうすると、砂糖の入れ物に入ったウイスキーができるんですね。
そうして最後にチョコでコーティングするそうです。ここにも科学がかくれていましたね・(b^-゜)

2015年3月

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