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高分子吸水体で遊ぼう!

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こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
先日行った東児童館・二の宮児童館での、『高分子吸水体で遊ぼう!』実験教室の
ご報告です。
KUBOさんが用意したのは、こんなもの。
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高分子吸水体って、知っているかな?
熱さまシート・ひえひえ・おむつなどに使われています。
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後、土嚢(どのう)や、植物用のゼリーとか、ソフトコンタクトレンズなどにも使われて
います。原発の事故でもちょっと話題になったね。

で、今日のお題は、『遊ぼう!』ってことなので、
KUBOさんが、ちょこっと遊んでみました。
まずは、こちらの2つの容器。どちらにも、丸い粒が入っているよね。
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お水を入れると、片方は、消えてしまいます。
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実は、2番目の写真の右のペットボトルは、水が入っているようですが、
「きえた」方だったのです。
消えたほうが、高分子吸水体が入っていたほう。
消えなかった方は、ビー玉です。

高分子吸水体は、網が絡まったような感じで、そこに、水を取り込むことが
できるんだ。
自分の重さの数百から数千の重さの水まで、給水してしまうらしいよ。
だから、KUBOさんが持っていたビンをお部屋にまいて、水を入れたら、
お部屋いっぱいのたっぷんたっぷんのゼリーができるかも。
高分子吸水体のほうは、ほとんどが、水だったので、お水と一緒になって、
混じって、わからなくなったんだね。
ビー玉は、水とは違うので、光の通り方が水とは違い、あるのが
わかったんだね。
もうひとつの遊びは、逆さコップの実験
最初のは、普通の逆さコップで、紙コップに水を入れて、ハガキなどでフタをして・・・
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さかさまにしても、大気圧や表面張力の影響で、
水が漏れなかったんだけど
2番目のコップには、高分子吸水体を入れていたので、高分子吸水体が水を
プルプルに取り込んで、
さかさにしても落っこちてこないし・・・
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もちろんこの後、下のハガキをどけても、水は、落っこちてきませんでした。
紙コップの中身はどうなっているのかな?
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もう一度、透明容器でやってみたよ。
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入れたはずの水が、高分子吸水体のために、プルプルになっていたね。
グループごとに、逆さコップの実験もやってもらいました。
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奥にいらっしゃるのは、館長先生。いつもお世話になっています。(#^.^#)
この中に食塩を入れると、こんな感じになります。
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塩のために、高分子吸水体が、水を持ってられなくなって、水が出てきたね。
青菜に塩・ナメクジに塩に似ているかも(原理は違います)。

これも、グループごとにやってもらいました。
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カシャカシャカシャカシャ・・・食塩を入れて、かき混ぜます。
特別な高分子吸水体では、食塩を入れても、水が出てこないのもあるらしいよ。

ひとりひとりでは、容器に、水を入れて、ビー玉と高分子吸水体のボールをポチョンと
落してもらいました。
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高分子吸水体のほうは、入れると、消えたようになったね。

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これは、本当にびっくりだし、楽しかったみたいだね。
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おうちの方にも、やって見せてね。

青い服は、いつものあっちゃん先生。
もちろん撮影と実験のフォローは、I さん。ありがとう!

最後に、アロマを一滴いれました。
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こんな、アロマも使えるよ。
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おうちに帰ったら、容器に押しピンで穴を開けたら、香りがしてくるよ。

100円ショップには、色がついた粒粒の高分子吸水体が売ってあるので
kP1060218.JPG
みんなには、
それも容器に入れてもらいました。おうちに帰ったころには、大きくなっていると思うよ。

容器の水は、KUBOさんは、まじりっけの少ないものを使っていますが、なくなってきたら、なるべくきれいな水を足してください。
捨てるときは、流しに捨てるのではなくそのまま、プラスチックごみとして捨ててください。
もちろん食べたりしてはいけません。(#^.^#)

【おまけ】
今回の実験は、自分で、ビー玉と高分子吸収体を触ったりして、確かめながら実験することができて、お友だちは、とっても楽しそうでした。
アンケートの、回答もとても良好。
きっと自分で実験できるっていうのは、楽しいんだろうね。
それで、KUBOさんは、この実験は、『身近なものの化学』として、
また、考えるネタとして
なかなかいいな。と思ったので、こんなものを大人買いしてしまいました~。
P1120864.JPG
100円ショップの高分子吸水体は、2.5~5gで、105円。
で、写真のは、100gで、168円(送料含まず)びっくりですよね。
青い袋のほうは、透明も入っています。大きさもいく種類かあるようです。
今回のは、大きい方でしたが、3・4時間でこの底にあるくらいが
P1120866.JPG
このくらいになりました。青いものだと、ペットボトル500ML4本分くらいになります。
P1120873.JPG
こちらで購入しました。
http://d-kokuya.shop-pro.jp/?mode=srh&cid=&keyword=%B4%D1%CD%D5%BF%A2%CA%AA

高分子吸水体の展示物は、こちら

尿素の結晶!の報告

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21年度最後(3月15日)の実験隊は、尿素の結晶作りでした。

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尿素って知ってる?って質問に、もちろんみんなは、

「おしっこ」って答えてくれました。

ピンポーーン!尿素は、おしっこの中に2%ほど含まれています。

人間の体では、アンモニアは毒なので、尿素に作り変えています。

魚は、アンモニアのまま、おしっことして出すそうですよ。

今回、高学年の子では、「尿素って知ってる?」って質問に、

なかなか凄い答えや考えを言ってくれました。

 

子どもたちは、今、元素ブームのようで。。。

「尿素って素ってあるけど、元素じゃないんだよね」

「体は窒素や酸素や炭素が関係してるんだよね」 などなど・・・

ってことで、

「その窒素や酸素や炭素は元素で、それらのものを使った残りとして人間に害のない

尿素にして、人間はおしっことして出すんだよ。」という説明にしました。

 

尿素は、おしっこばかりでなく、肥料・保湿クリーム・冷却パットなどに使われています。

今日使った材料は、下のものです。

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肥料として売っている尿素を水に溶かします。

溶かすと、どんどん冷たくなってきます。

全員に触ってもらいました。びっくりだったよね。\(◎o◎)/!

尿素は、水にとけるとき、まわりから熱を奪うので、冷たく感じます。

それを利用したのが、冷却パッドです。

そうそう、塩を溶かしても、冷たくなるんだよねって、備長炭電池の時のことを

覚えてくれていたお友達もいたよね。KUBOさんは、うれしかったよ~♪。

反対に、水酸化ナトリウムというものは、水に溶けると、その水溶液は、熱くなります。

面白いね。

 

尿素の結晶作りに使ったものは、

尿素(肥料)・水・木工用ボンド・洗剤・洗濯のり(PVA)でした。

木工用ボンドは、結晶ができる時の核になるようです。

洗剤は、結晶が成長するのを助けるようです。

洗濯のりは、結晶全体が、ふんわりなるようです。(上記3点は憶測ですm(__)m)

上記のものを入れる量の違いで、できる結晶の様子も違ってきます。

なかなか奥が深いと思います。

夏休みの自由研究でやってみるのも、面白いと思います。

 

今回結晶をつけたのは下です。

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枯れ枝・造花・濾紙(水性ペンで色を塗る)・モヘヤのようはボンボン

それぞれで、結晶ができるまでの時間が違います。

これまた、面白いです。

 

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濾紙と造花はどちらか選択です。

 

下のカップにそれぞれのものを尿素の溶けた液につけてセットして、

お持ち帰り。=^_^= 

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終わるころには、

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枯れ枝に白いものが...\(◎o◎)/!

1・2時間もすると、造花にも白いもが...\(◎o◎)/!

 

一晩もすると、

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ボンボンに白いものが...\(◎o◎)/!

 

濾紙はちょっと時間がかかったと思うけど、

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一晩もすると、

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こんな感じ・・・\(◎o◎)/!

濾紙は、KUBOさんが作った時は、結晶ができにくかったので、

今回は、尿素の粉をぱらぱらかけておきました。

みんなのおうちでは、うまくいったかな?

お持ち帰り資料に、作ってしまった後のことなど、書いているので、

参考にしてね。

表示

今回は、結晶についても、ちょこっとお話ししました。

結晶って知ってる?

って質問に、みんなが最初に挙げてくれたのは、雪の結晶だったね。

雪の結晶は、いろいろあるけど、みんな六角形。

食塩やミョウバンの結晶を作ったことがあるお友達もいたけど、

さいころのような形だったり、ものによって、結晶の形が違ってたね。

尿素の結晶は、針のようで、ミョウバンの結晶などより、早く簡単にできると思います。

なので、今回のような実験教室では、お手軽だったかな?

おまけ:ダイヤモンドと、鉛筆の芯は、同じ炭素というものでできているんだけど、

炭素の並び方(結晶のかたち)が違うので、性質も、見た目も違うものになっているんだ

 

ってことで・・・

実験が終わった尿素は、ちょっとだけ、洗剤も入っているけど、

肥料としても使えるので、 植物にかけてもいいと思うよ。

集めなおして、少しの水に溶かして、温めて、もう一度実験してもいいよね。

  どうなったか、また教えてね。

 

今回の尿素の実験は、シャーレの実験を紹介してもらった、

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2009/02/post-36.html 

北海道の先生

http://wisdom96.exblog.jp/
から教えてもらいました。

KUBOさんがお手伝いしている

RikaTan :http://rikatan.com/

  2月号にも紹介されています。

  ssspdf.png  

 

では、 次回の実験隊は、4月26日(月)の予定です。

新一年生も迎えて、楽しくやろうね。(^_-)-☆

尿素の結晶!

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こんにちは、みなさん。

 

まじかになってしまいましたが、3月15日(月)は、いつもの、東児童館で、実験隊です。

今回のテーマは、「尿素の結晶!」ってことで。

尿素って、お○っこだ~~って、反応がありそうですが・・・

そうなんですよね。おしっこの中に2%ほど、含まれています。

でも、保湿クリームとか、肥料とか、冷却材などにも、含まれています。

今回の実験は、私がお手伝いしている

RikaTan:理科の探検2月号に掲載せれている原稿を参考にさせていただいています。

http://rikatan.com/

尿素について、勉強しながら、きれいな結晶の工作も行います。

こちらで、執筆者の方の尿素の結晶ができる様子を見ることができます。

http://bit.ly/5Dm82O

今回みんなに持って帰ってもらうのは、

ここまでアクティブに\(◎o◎)/!成長はしないから、安心してね。(^^ゞ

 

では、待ってま~す。

2008/05/02
こんにちは、みなさん。おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

ちょっとお待たせしてしまいました。
ごめんなさい。
4月は、振ったら液体・止めると固体?っていうテーマで、
小学生版中学生版をやってきました。

粘土の種類である、スメクタイトという物質を水に【とかす】と、
振ると液体のようにシャカシャカ液体で、そのまま置いておくと、
固体のようになります。
おうちにあるものでは、ケチャップが同じようなふるまいをします。
しゃかしゃか振ってみてください。
【とかす】と書きましたが、水の中にとけているわけではありません。
浮かんでるって感じかな?コロイド状態です。
朝もやは、空気中に水の分子が浮かんでいて、それに太陽光などが
反射して、白くもやって見えます。
牛乳も、水?の中に脂肪が浮かんでいる状態です。(ちょっと強引)

スメクタイトは、いろんなところで使われています。
粒子がとても小さいので、
ファンデーションに・入れ歯充填剤に・あと鉛筆の芯(硬いほどいっぱい入ってるそうです)など
ほかにもいっぱい使われているようです。
泥団子って作ったことありますか?粘土分の多い泥がいいようですが、粒子が細かいので、
ピカピカになりますね。
小5で、水の流れの勉強をしますが、川が増水で、濁った時、
濁った水をコップにとっても、しばらくおくと、下に沈んでくることを習います。
また、中学校では、岩石について習います。
このへんを交えながら、遊んでみました。




この左側のものを転がすと、面白い動きをします。







この状態で、さっきの左側のように置いても、普通に転がります。




子どもたちは、いろいろ遊んでくれました。


でんじろう先生が、よくテレビで片栗粉の実験をやっていますが、
それは、ダイラタンシーという現象です。
今回のスメクタイトであらわれる現象は、チクソ(チキソ)トロピーといいます。
なんだか怪獣の名前のようで、子供たちには、うけていました。

ではまた、5月の実験隊は、後日お知らせいたします。
予定では、19日(月)が小学生
28(水)が中学生です。

2014年11月

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