錯覚の最近のブログ記事

こんにちは、みなさん。      おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

今日は、ちょっと面白い、興味深い、『帯』を拝見しましたので、そのご紹介です。
2017年3月12日、博多阪急の催事場で、展示されていました。
動画にうつっている、帯、移動しながら撮影していますよ。どう見えますか~。
最初は見えていなかった『虎』が見えてきますよ。

虎さんだったり
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木のもようだったり。
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見る角度によって、違うように見えます。
帯を付けて、お辞儀をすると、見える様子が変わるようです。
下記 有限会社 橡きょうと工房さん
のサイトに紹介があります。
曄変織り帯
帯の場合、上下で見えるものが変化します。
・・・
説明してくださった松原さんは、簡単には、
「・・・ブラインドのようになっているんですよ。・・・」と
言われていました。
会場には、下記の富士と龍神の、裂地も展示してありました。
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薄い裂地で、こんな表現ができるなんて、すごいですよね!

実験隊的に言うと、下記のシリンドリカルレンズを使った、錯覚(3D)の展示物に

通じるものがありませんか?
下記にシリンドリカルレンズについては、書いています。
昔からある、帯に、こうした技が使われているのは、とても面白いなと思いました。
実は、同じ会場には、下記のような展示物がありました。
DSC_0288.JPG
上のほうに見える黒い二本の帯は、先にお知らせしたサイトの中
http://www.tsurubami.co.jp/works/index.html
では、『黒柿織り』と紹介されています。
・・・帯の中心には黒孔雀杢原木を緯糸として織込んだ作品です
黒柿というのは、柿の木ですが、その中でも、珍しいものです。
で、その中でもさらに珍しい孔雀の羽のようにきれいな文様が出たものを使った
雀杢織りと言うもののようです。
黒柿の木を薄くとって、糸状に裂いて、帯の横糸として差し込んで糸を作って・・・
木を横糸として・・・!?
最初は、よくわからなかったのですが、
最初の虎さんの帯にも、木のもようが見えますよね。
下記には、動画が2つあり、会場にいらした松原さんが、詳しく解説されています。
珍しい自然の造形を、帯として将来までに、残そうとされているでしょうね。
すばらしいしい仕事だなと思いました。
ひぜひぜひ!ご覧くださいね。
下記は、動画にもあった、漆を糸にして、織物としたものなどです。
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確か今回の展示会場は、『暮らしの工芸展』という題だったと思います。
工芸というと、伝統工芸というイメージでとらえてしまい、昔ながらの技を引きついて
らっしゃるものだと思っていましたが、こちらの帯などは、新しく開発された技術を
惜しみなく披露されているなと思いました。
でも、使っている材料は、昔から使われたり、昔から長い年月を使って残されて
来たものだと思います。
そういったものを未来に残すための新しい技術なのでしょうね。
でも、そこには、昔からの技や技術も使われているのでしょうね。
なかなか、おもしろい、素晴らしいものを見せていただいたなと思いました。



こんにちは、みなさん。      おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

いつもの東児童館で、実験教室をやってきたのでそのご報告です。
お題は『まわしてみたらどうみえる』ってことで、
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3つくらいKUBOさんが回して面白いもの:錯覚を紹介して、あとは、お友だちに、回すものを工作してもらいました。
===
ただくるくる回していいることだけで、錯覚が起こるわけではないのですが・・・
KUBOさんが用意したものは、こんなもの。
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CDを回転 
以前の画像ですが これを回転させると
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こんなになります。
少し浮き上がって、立体的に見えるのです。お友だちには、横から見てもらいましたよ。
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このCDの並べ方などは、こちらで紹介してます。
下記の動画は、100円ショップのオリガミですが、そんなもんでも、似たようなことが起こり、おもしろいです。今回は、お友だちには、見てもらってませんが...
ベンハムのこまを回転 は ニュートンのこまなどを合わせて、こんなものを
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こういう装置で回転させてみました。
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赤青緑のもの、水色黄色ピンクのもの...合わさった色が見えたね。
ベンハムのこまは、検索すると、いろいろ情報が出てきますが・・・
人間は、光の色を赤緑青の3つの信号として受け止めて、脳で判断しているんだけど、その時の伝わり方が少し違ったりして、もともとの光の色と違う色に感じるようです。
原因は、他にもあるようで、まだわかってないとしているようですが、ちょっと面白かったね。
白と黒の組み合わせだけでなく、いろいろな色でも、試してみました。
赤のベンハムのこまの見え方は、こちら
ちょっと、茶色や青色が見えたお友だちもいたんじゃないかな?
いつも言うことだけど、人によって、「赤」といっても、思う色は違うのだから、お友だちと同じように感じなくても、だいじょうぶだよ。
ハトよけ(最初の画像の金色のもの)を回転 させたのは、こちらで似た工作を紹介しています。
床屋さんの前にあるくるくる回っている赤青白のポールも同じ感じだね。
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ってことで、メインのお友だちの工作になります。
くるくる不思議に感じるものを作ってもらいました。
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こちらは、KUBOさんが、試行錯誤中のものなので、
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今回の工作の出来上がりは、こんな感じです。
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この工作は、
ものづくりハンドブック6 仮説社 「ダブルフィルムケースをまわそう」唐澤道朗
「青少年のための科学の祭典実験資料集」2005 フィルムケースコマ「地球と月」田崎美枝子
などが発案のようです。
「フィルムケースコマ」などで検索すると、説明されている、Webサイトを見つけられると思います。

今回は、上記画像右半分を少し変えているので、使ったものは、こんなもの
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左下:フィルムケース2つをセロハンテープでくっつけて、黒折り紙青折り紙をまいています(KUBOさんが用意しておいたよ)。
右上:パンチ・蛍光色ふせんなどで、真ん中上の黒い紙に穴をあけ付箋を貼ります。
左上:黄色(丸と丸を半分にカットしたもの)は左下のフィルムケースに貼った黒い部分に月として貼ります。
左上:緑白シールは左下のフィルムケースに貼った青い部分(地球)に、地球上の雲や雪・大地として貼ります。
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ではでは、お友だちがやったことは~。
まずは、回してみるんだから、
KUBOさんが用意しておいた、黒青折り紙を貼ったフィルムケースを、回してみました。
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どうやって回すのかな?って感じだけど、
端っこの白く残っている部分の一番上を指ではじくようにします。
出来上がりのものだったらこんな感じ。
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案外、みんな上手にできたね。
お友だちは、青い部分が、まーるくボールみたいになると大喜び!
後で図にするけど、2つのフィルムケースの中心を軸にして、回転しているので、四角い青い部分が、丸く見えるんだね。
===
次に、黄色シールを貼ってもらいました。まずは丸い黄色いシールを貼って回転させてみたよ!
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なんと!青い地球のまわりを満月が回っているように感じます!
黒い紙で宇宙を感じられるね。
次に半分にカットしておいた、シールも貼ってみたよ。
P1220673.JPGP1220674.JPG
満月と、半月の月の満ち欠けのようになります。
ダブルフィルムケースコマ凄いね!
お持ち帰り資料の、月の満ち欠けの図を見て、どういう風に貼ったらいいか、考えてみてね。
ちょっとはさみを使って、三日月にしたお友だちもいました。
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ここまでできたら、
===
地球をもっと地球らしくしようということで、緑と白のシールを青い部分に、雲や大地のように貼ってもらいました。
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リアルな感じにはならないけど、まあ、雲が流れているかな~。って思えたかな?
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ここまでは、KUBOさんの言うとおりに、作ってもらったけど、今度は、自由に工作してみたよ!
ここからは、ダブルフィルムケースコマのアレンジになります。
===
黒い紙を用意していたので、お友だちに、自由にパンチをしてもらいました。
そしてその穴に裏から蛍光ふせんを付けてみたよ。
P1220678.JPG
こんな感じになります。
P1220677.JPG
かわいいね!きれいだね!
お友だちは、自分で好きに作ることができてよかったみたいです。
これを残っていて白かったフィルムケースに貼って、出来上がり!
===
地球のまわりを月が回っているように見たい時には、月をはった方をはじいてね。
パンチの方を見たい時には、、パンチの方をはじいてね。
どうしてそう見えるのか、どうしてその数が見えるのかは、お持ち帰り資料を見てみてください。
こんな図を入れているよ。
daburufirumuke-sukoma.png
①フィルムケースは、真ん中(◇フィルムケースが合わさったところ)を中心に回転しています。
だから、まんなかの青折り紙のところは、上から見ると円になって地球って感じだね。
その周りに、黒い宇宙が広がるね。
でも、回る時の中心は、フィルムケースの合わさったところだけではないようだよ。 
②指で手前にはじくことで、フィルムケースの中心を軸としても回転しているんだ。
お持ち帰り資料には、もう少し詳しく書いているので、見てみてください。
今回のダブルフィルムケースコマは、どうしてそう見えるかを考えると、とても深い工作だと思います。
考案者の田崎さんには、ずいぶん以前にお会いしているのですが、とても熱心な方でした。
ぜひ、おうちでも、シールを増やしたりして、遊んでみてください。
===
今日は、いつものIさんがお休みだったのですが、最初にお友だちにそれを伝えると、
「ええ~!」ってみんな残念がっていました。いつも優しくお手伝いしてくれて、写真撮ってくれているので、みんなだいすきだもんね!
でも、こんなにみんな元気にやれました!
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8月は、夏休みでお休みですが、9月もまたやるので、みんな夏バテしないで、楽しい夏を過ごしてください!
こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
東小まつりのご報告も、まだなのですが・・・
11月8・9(土日)につくば市カピオで行われるサイエンスコラボに
実験隊も参加します!
外のテントです。昨年は、カピオ入口のとてもよい場所だったのですが、
今回は、北よりの一番はずれ!

メインは、無料での
首ふりドラゴンの謎を解明!見え方のふしぎに挑戦!』で、
こちらと似ています。
http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2014/03/post-321.html

こちらの展示物も、もちろんありますよ~!

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2014/06/post-331.html
他には、おもしろ科学グッズや自由研究キットも原価を割っての
販売も行います。
サイエンスコラボの紹介はこちら。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14271/14654/017386.html
ぜひ、いらして、声をかけてくださいね。
こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
先日お友だちと行った、『ふしぎなおひなさま』
の工作
P1170657.JPG
が面白かったので、児童館で行う実験教室のレパートリーにしようと思っています。
どんな工作かは、是非上記リンク先をご覧ください。動画も入っています。
簡単に、かいつまんで言うと・・・
凹んだ顔(インサートカップ・お面)をうまい具合にしてやって見ると、見ている人の動きに沿うように、そのお面の顔がついてくるように見えるものです。
もとは、『首ふりドラゴン』として有名なものがあります(上記リンク先に紹介あり)。
よく知られているのですが、あまり解説を書いてあるサイトなどなく、ただ面白いで終わっているので、解説を書いてみようと思いました。
また、お友だち(小さなお子さん)は、顔は出ているものだという認識がしっかりしていないので、工作するのは、難しいかな。と思っていました。
でも、先の実験教室でやってみると、実際に自分で顔を書いたりする工程を踏むので、なかなか、楽しめたようでした。
それで、これは一つの演示項目として、成り立つかな?と思い、
では、ちょっと大きめの演示物を用意してみようかなと思ったのです。
(ぜひ、先のリンクを見てくださいね。解説を載せています)
出来たものは、こちら。
P1180353.JPG

防府市青少年科学館ソラール
の館長さんのブログを見て、まねさせていただきました。
こちら
この演示物の作成過程をご紹介しますね。
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まず、購入したのは、こちら
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もちろん加トちゃんも6枚購入!
KUBOさんは、ケロロが好きなのですが、ケロロは、
P1120027
いまいち顔という感じがしませんよね(以前の実験時の画像)。
ってことで、ミッキーちゃんと加トちゃんになりました。
裏はこんな感じです。
P1180303.JPG
実際には、この裏の部分に、黒のマッキーでまゆ毛や髪の毛などを書き込みます。肌の色はそのまま。
でも、この状態でも、ちょっと不思議に見えるのですよ。
ね!(^^)!
これは、動画で見ているので、さらに不思議に見えているのです。
動画だと、平面の情報がやってきているのでしょうね。
動画でないとここまでうまくは感じないです。ちょっとした光の位相なのでしょうが、そういったところまで人間はとらえているのでしょうね。
でも、まあ、普通に見ても、片目で、お面の部分だけが見えるように、手を筒状にして、望遠鏡のようにすると、まあまあ、不思議に見えます。
でも、みんなに見えるようにするには、パネルなどに貼る方がいいですね。
この演示では、光の当たり方が大切です。
出来たらおでことか、ほっぺたとかに、光が当たっているように感じる方が、不思議な動きに感じます。
それは、光はふつう上からあたり、出ているおでこやほっぺたではねかえるからですね。このあたりも、少し最初のリンク先に書いていますよ。
演示は、簡単にやれた方がいいので、パネルにライトを取り付けることまでは、考えていません。
ってことで、少しすけるプラダンを使ってみました。
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100円ショップにもありますね。4mmがよくあるものだと思いますが、5mmのしっかりしたものにしました。600円台だったと思います。
これに穴をあけて、
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裏にマジックで髪の毛とか書きこんだお面をはめました。
P1180346.JPGP1180347.JPG
◆パネルにそのまま張れば簡単だったのですが、どうして穴をあけたかというと、
後ろからの光を取り込んで、演示をするときには、少しでも光がとおったほうがいいので、お面がある部分のパネルを無くしたほうがいいと思い、穴をあけました。
◆画像左の中右は、実はほかの5つのお面と違い凹んだものではありません。ちゃんとした向きのお面。
画像左を裏から見たのが画像右。凹んだお面と普通のお面では、不思議な動き方が違うはずですね。
◆さらに、最初の穴を開けた画像より、穴が一つ増えていますね。下の少し傾いたものも入れてみました。
傾いていたら、どんなふしぎな動きになるのでしょうね。
◆上記の画像左で、おなじ凹んだ5つのお面のうち一つだけ、ちゃんとメガネのフレームを書いているものがあります。上右のものです。でも、他は入れていません。
それは、フレームがあったら、動きが少し変になって、不思議に見えないんじゃないかな?邪魔するんじゃないかなと思ったのです。
でも、あってもなくても、そう変わらなかったので、画像右のように、フレームは全部に入れました。
◆書き込みに使ったマジックは、普通にある、マッキーです。てからないつや消しがいいかな?と思ったのですが、そこまで慎重にやるよりは、光の当たり方を工夫する方がいいように思います。
◆光の当たり方は、上からあたっているように見えるのがベストでしょうが、それはこの演示物では難しいので、全体をきれいに明るくする方がいいようです。後ろから全体に当てるのが一番いいかな?
◆見るのは、少し後ろからがいいようです。
うまくすると、両目で見ても、不思議を感じられます。
先に書いたように、手を筒状にして、望遠鏡(双眼鏡ではないですよ)のようにして、お面だけが見えるようにするのもよいかもしれません。
ってことで、後ろから光を当てて、パネルの前で動きながら動画をとってみました。
部屋の蛍光灯を付けて、入り口付近にパネルを置き、廊下から見る感じです。
お昼の教室などだったら、窓辺に置く感じです。
後ろからパネルを持っても、人影はそんなに見えません。少し高く持ち上げると、お面には、人影が写りません。
今度は、後ろから光を当てながら、パネルを動かしてみました。明るい部屋の蛍光灯の前にパネルを持ちパネルを動かすという感じです。
パネルが動くと、部屋の状態がわかるので、ちょっと上のほうに持ち上げて撮っています。
いかがですか?
加トちゃんより、ミッキーちゃんのほうが、不思議さがますように思います。これから作ってみますね。
今回の演示道具は、どこでも大勢で、見えるようにがポイントでした。
KUBOさんが、持って回る感じです。
ちゃんと展示物として、置いておくなら、固定ライトを用意したりするといいでしょうね。
アドバイスなどありましたら、どうぞお願いたします。
ちなみに、ミッキーちゃんのお面には、下記のような紙が入っていました。
取扱注意かもしれませんね。
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こんにちは、みなさん。         おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
KUBOさん、ちょっと風邪を引いたので、アップが遅くなって申し訳ありません。
===
2014年3月3日、いつもの東児童館で、本年度最後の実験教室を行ってきました。
テーマは、『ふしぎなおひなさまを作ろう!』ってことで、
KUBOさんが用意していたものですが、右の首ふりドラゴンのマネをして、左のようなものを作りました。
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首ふりドラゴンについては、こちらをどうぞ。今日作った工作がどうして不思議に見えるかも、持ち帰り資料より詳しく、書いていますよ。ドラゴンをダウンロードもできますよ。
まず、本日のメニューなどはこんな感じ。
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っていまいちがら~んとしていますね。
こちらは、違う感じのふしぎなおひなさまの画像です。
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顔はドラゴンの錯覚を用いて、『ふしぎ』にしています。ドラゴンのサイトを見てから下記の動画を見てくださいね。
ということえ、まずは、おようふくの『ふしぎ』から
ペーパークロマトグラフィーって?ということで、こんなものを用意して、実際に様子を見てもらいました。
P1170661.JPGP1170664.JPG
コーヒーフィルターを短冊状切って、水性ペンで点を打って、水にちょこっとしたして、右のように乾かします。
ほんとうは、風に当たったりしないように、外に枠を付けたほうがいいのだけど、それは省略しています。しばらくすると、こんな風になります。
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右の画面のほうは、指で長くなっていることを演じているのですが、こんな感じ。
ペーパー.png
水につけると、点になっていたインクが上に上がっていき、黒色でも、茶色や緑いろっぽい色に分かれています、水性ペンは黒でも黒だけではなく、いくつかの色が混ざっているのがわかります。
こういう風に、ものを分けることができる方法を、クロマトグラフィーと言って、それを紙で行うので、ペーパークロマトグラフィーというのだそうです。分けるだけでなく、作り出すこともできるよ。この辺りは、持ち帰り資料を見てね。また、【ペーパークロマトグラフィー】で検索すると、研究所や企業さんが、自由研究を紹介してくれているので、ぜひ、おうちの方とのぞいてみてください。
簡単に言うと、別れる理由は、水と、水性ペンの中のインクと、紙がどれくらい仲が良いかとか、水性ペンのインクの粒の大きさなどが、関係しています。
上の画像の上は水を使たものですが、下はアルコール(手洗い用)を使ったものです。違いがあるよね。
こんなのもやってみたよ。
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右は、左から順に 黒の筆ペン2種・お名前ペン・フェルトペンです。
1つ目の筆ペンはそうでもないけど、他は、黒のインクが多いよね。
左は、蛍光ペンです。ブラックライトを当ててないのだけど、ブラックライトをあてると、伸びていった先のほうで光ったようです。
そして、お友だちとやってびっくりしたのが、こちら、ブラックライトを当てたのは、ピンクの水性ペンです。
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水性ペンにも、蛍光が使われているんだね。
ってことでお友だちには、コーヒーフィルターを少しカットして、インサートカップの胴体に、おようふくとして着せて、水性ペンで、模様を書いてもらうことにしました。説明の様子はこちら。
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丸や米印やぐるぐる模様を書いて、綿棒で、水をぽちょ・ぽちょっと点けます。あんまりやると、綿棒にインクが付くかな?と思ったのですが、そうでもなかったです。
お友だちの様子です。今年度最後なので、いっぱい入れておきますね。
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おうちの方や幼稚園のお友だちも来てくれましたよ。
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P1170699.JPGP1170700.JPGP1170701.JPG
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ブラックライトを当ててみています。
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2回目の時には、ブラックライト係は6年生のお友だちにやってもらいました。
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毎回来てくれてありがとう。卒業おめでとう!
ということで、今度は、上の画像にも見えている、顔作り。
顔に使ったのは、胴体と同じ、インサートカップです、それも、ちょっと薄手のもの。100円ショップにあるよりもっと、お安いものです。
それに、外から顔の絵を描きます。ドラゴンのように、不思議な動きにするコツは、底の丸い部分を鼻するのが良いと思いました。そして、顔の輪郭を丸くはっきり書くといいかな。こちらは、お友だちの作品。なかなか、かわいい。
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このドラゴンの錯視は、最初のリンク先を見てもらいたいのですが、顔が膨らんでいるものだという認識がいまいちのお子さんには、感じにくい錯視です。だから、KUBOさんは、みんなに楽しんでもらえるかちょっと不安でした。
それで、最初の待っている時間に、廊下で、こういう演示をしたり
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最初に、もう一度見たりして、
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してから、工作を開始
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みんな上手に書けたし、ちゃんと錯覚も起こっているようです。
錯覚を起こしやすくするためには、こうして、明るいほうにおひなさまを向けるとよく感じられるようです。
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で、みんなに、ちゃんと見えた?なんて確認しながら、KUBOさんも、見せてもらっています。
おそらく、KUBOさんが、見えている以上に、みんなには、よく見えていたようです。それはおそらく、自分で、書いたから。自分で、ぶたさんを書くぞ!と思いながら、カップの裏に書き、それを上から顔に見えるかな~。と思いながら見ているので、さらによく見えているのだと思います。
今回の工作は、少し大丈夫かな?と思ったのですが、思ったよりも、よかった気がしました。
2回行ったのですが、終了後には、補講!?として、参加してくれたお友だちもいました。
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居残り授業みたいで楽しかった!って言っていて、KUBOさんもうれしかったです。
今度は、間に合うように、来てね~。

首ふりドラゴンの工作は、よく行われているのですがただ、切って作ってそれで終わり。というものがあるようです。それって、とっても残念だなと思っていました。
それで、解説をちゃんと添えてあげるようにしたいと思い、最初のサイトのようなものを作りました。
また、工作は、むつかしいなと思っていたのですが、演示をしっかりしてあげて、このインサートカップを使い、自分で絵をかき工作を行うと、低学年でもできるのではないかと思っています(幼稚園のお友だちにはどうだったか確認していません)。
ぜひ、このサイトをご覧になった皆さんも、子どもたちとトライしてみてくださいね。
インサートカップの詳細など、お知りになりたい方はぜひ、コメントください。
ってことで、今回で、25年度の児童館での実験教室は、すべて終了です。4月からもまた、児童館での実験隊は、進めていくので、ぜひ、遊びに来てください。
つくば市こども課さんとの協働事業で行っていきます。
今回のように、幼稚園のお友だちや、おうちの方のご参加も大歓迎です。
4月になったら、順次予定をアップしていくので、のぞいて下さい。
今回は、『子どもゆめ基金』から、材料費などの支援を受けました。
ご参加いただいたおうちの方、ありがとうございました。
また、いつものように、お手伝いいただいた、Iさん。ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
こんにちは、みなさん。          おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
2月27日に、東児童館で、『カップラーメン4きょうだいで錯覚のお勉強!』というのをやってきたので、そのご報告です。
この実験は、二の宮児童館で行ったのとも、一緒ですので、二の宮児童館でやったお友だちも、振り返ってみてね。
錯覚っていうのは、見えているものが違うように見えることを錯覚と言います。見えてないものが、見えるのは、幻覚!これがおこると、ちょとタブない状態!だから、気を付けてね。
今日は、錯覚をやるんだけど、錯覚は、みんな同じように感じるわけではありません。だから、私は感じるのに、あの人は感じなくっておかしいなってことはないので、また、自分がよく感じなくても、気にすることはないよ~。って前置きをして
まず、久保さんが用意したのは、こちら。演示道具です。
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そして、工作道具は、こちら、
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まずは、カップラーメンに兄弟がいるんだけどってことでいろいろ並べていきます。
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見えるように...
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一番上にのっているのは、こちら。
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MINIを、ちっちゃくしたもの。海洋研究機構?かな。そこでお友だちがもらってきてくれた、KUBOさんの宝物です。深海3500で行けるくらいの、2500mくらいの海底の水圧をminiにかけたら、このくらいになるそうです。2500mよりもっと深くいっても、これ以上は、小さくならないとか。
miniは、容器が、発泡スチロールでできています。だから、圧力がかかると、発泡スチロールは、ちじんで小さくなってしまうのです。保温性が良いので、これまでカップめんの容器は、発泡スチロールが使われていたのですが、最近は、紙に代わってきているので、みんながもし深海にのって、海の底に行って、カップラーメンと一緒に外に出たらちっちゃくなるかな~。と思ってやってみても、紙の容器では、ダメのようです。でも、それ以前に、人間も、死んじゃうけどね~。なんてお話を(2回目のお友だちにはしたかな~)
で、写真のように、最近は、KINGが出てきたので、カップラーメン4きょうだいではなくなって5きょうだいで実験を行いました。この重ね方を変えると、なんだか、KINGも、そう大きく感じないのですよね。
こんな比較もしてみたよ。
P1170597.JPGP1170598.JPG
色の違いも、若干関係してくるかもしれませんが・・・上が大きくて下が小さい扇型を上下に並べると、上のほうが、小さく感じます。こちらに、詳しく書いているので、見てみてね。上下でなくて、横に並べたらどうなるかとかも、紹介しているよ。
次はこちら
P1170600.JPGP1170602.JPGP1170603.JPG
よくある錯覚ですが、横にしている棒は、二分されているので、縦に置いた方が長くなるとか・・・
人間は、上に伸びるものを「わ~!たかいな~こわいな~」と思うので、上に向いている方が長く感じるとか・・・
でも、もちろん、真ん中の画像のように、同じ長さで、右の画像のようにおくと、長さの違いは、あまり感じられません。
次は、こちら。
P1170604.JPGP1170605.JPG
点字ブロックですが、人間は、光は上からあたっていると思うので、上が明るく、下に影があるように書いた丸は、膨らんでいるように、感じるようです。だから、右の画像のように逆になると、はじっこのほうが、膨らんで感じます。
ちょっと見ずらいのでこちらでどうぞ。
クレーター錯視.JPG
クレーター錯視と言われています。点字ブロックのイラストですが、真ん中が膨らんで感じます。でも、これを上下さかさまにしたら、
クレーター錯視3.JPG
両端のほうが、膨らんで感じますね。
さらにこちらでは、
クレーター錯視 (2).JPG
いまいち、膨らんで感じる錯視にはなりませんね。
このクレーター錯視の図形は、立命館大学の北岡明佳氏に、以前拝借したものです。
今回の実験の画像は、上記の北岡先生に拝借させていただいたものが多いです。
お次は、こちら、
P1170609.JPG
箱アニメっていうのも見てもらったんだけど

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ちょうど良いスピードで光らせると、うまく絵が動いているように感じます。
4つの絵をかいてセットするとこんな感じ。途中で、スピードを変えています。

箱アニメの中はこんな感じ。

P1070996.JPG

動いていないものでも、動いているように錯覚するのですね。

次は、こちら。

P1170613.JPGP1170614.JPGP1170615.JPG
おおきな丸に囲まれた丸と小さな丸に囲まれた丸は、小さな丸に囲まれた方が、大きく感じるとか、黄色と青に囲まれたら、おなじ緑も、ちょっと違って感じるとか、他にも、いろいろ体験してもらいました。
ベンハムのこま      首ふりドラゴン    目の色が変わる女の子
P1170616.JPGP1170618.JPGP1170640.JPG
目の色が変わる女の子   タイルの色が変わるもの
P1170642.JPGP1170643-1.JPGP1170639.JPG
この辺りは、以前展示物として、展示していたことがあるものですね。
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最後に、グループごとに、フラッシュライトを使ったアニメーション・首ふりドラゴン・ベンハムのこま・不思議なお面
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などを体験してもらって、工作にうつりました。
工作したものは、こちら
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ちょと見ずらいですが、小さなばね状のものに、ビー玉が入っていて、その周りを大きな逆向きのばね状のものが囲んでいます。これを回すと、何とも、不思議な感じになるのです、これは、市販品としたら、こんなもの。
ハト除けの飾りだったり              ドアのチャームだったり
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こんなものを使いました。
P1170587.JPG
100円ショップのワイヤーを単三電池を芯にして巻き、17mm(一番オーソドックス)なビー玉を入れました。今回の工作で、大事なのは、真ん中を通ること、回転していることがわかりにくいように、丸いものを使うこと。だから、本当は、ビー玉は、色や模様がついたもののほうが、かわいいかな?と思ったのですが、錯覚をよく感じるには、何もないものがいいと思いました、最初は、もう少し手の込んだものを作る予定だったのですが・・・上記のものになりました。こちらが参考になると思います。回っている動画もありますよ。
東児童館のお友だちの様子は、こちら。
P1170625.JPGP1170626.JPGP1170627.JPG
P1170629.JPGP1170632.JPG
P1170631.JPGP1170637.JPG
クリックすると、、ちょこっと大きくなるかもしれません。
この実験は、以前、雑誌に書いたことがあり、その原稿は、こちらで公開しています。合わせて、見てみてね。
今回は、ブログを見て、ちょっと遠くから来てくださった、おうちの方とお友だちもいて、KUBOさんはとてもうれしかったです。最後もっとお話ししておけばよかったと思っています。すみません。
実験隊の活動は、本年度は、あと一回3月3日の同じ東児童館での活動です。
でも、4月以降も、続けていきますので、ぜひ、ブログをご覧になって、遊びにいらしてくださいね。
質問などありましたら、コメントからどうぞ。

いつも写真を撮ってくれているIさん。今回は、とても大忙しでしたね。グループに分かれての演示の担当・カメラマン・工作の指導・・・本当に毎回ありがとうございました。
実験隊では、こういったIさんのように、一緒に理科を子どもたちと楽しむ仲間も、ゆる~く、募集中です。下記をご覧になって遊びにいらしてくださいね。

こんにちは、みなさん。       おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

先ほど、東児童館での実験隊が終了しました。
実験隊の様子は、2日までにアップしますね。
次回の実験隊は、同じく、東児童館で、3月3日です。
以前、17日となっておりましたが、3日ですので、お間違えのないようにお願いいたします。
ちなみにテーマは。『不思議なおひなさまを作ろう!』ってことで、こちらは、ぶたさんですが、こんな感じのものを作ります。

これは、プラカップの外側に絵をかいて、なかがわを見ているものです。不思議な見え方をしますよ。
どうしてこういう見え方をするかは、こちらをどうぞ、http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2014/01/post-313.html

今年度最後の実験隊ですので、ぜひ、遊びに来てくださいね。
こんにちは、みなさん。     おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

2014年2月12日 つくば市立二の宮児童館で、『カップラーメン4兄弟で錯覚のお勉強!』というテーマで、実験教室を行ってきました。
この実験の流れなどは、2月27日(木)に、つくば市立東児童館で行いますので、そのあとに、アップしますね。
今日は、二の宮児童館での、工作の様子をご紹介しておきます。
行った工作は、針金をくるくるまいてそこにビー玉を入れて、ちょっと不思議な動きをするものです。
ワンダーモビールなどの名称で、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
ハト除けのこんなものもありますよ。
P1170540.JPG
KUBOさんが用意したのは、こちらの材料
P1170533 - コピー.JPG
というほどではないのですが...
ビー玉・自由に曲げられるダイソーのワイヤー(2mm)・単3電池を2本つないだ芯・ゴム
コースター・クリップ
などです。
こちらの方が、見やすいかな。
P1170509.JPG
一番よく売られているビー玉は、17mmです。今回のワイヤーを使うと、単3電子に巻きつけると、ちょうど良いようです、
こちらが完成品になるのですが、
P1170500.JPG
実際に二の宮児童館のお友だちがつくったのは、下の白いコースターがないものです。
上の部分だけでも、十分楽しめそうなので、当日、上の部分だけの作成にして、楽しんでもらいました。
お友だちの工作風景は、こんな感じです。
P1170548.JPGP1170547.JPG
P1170546.JPGP1170544.JPGP1170543.JPG
ちょっと小さな画像で、すみません。
今回の工作が、どんな感じに動くかというと・・・コースターがあるバージョンですが、
こんなかんじで、コースターを取り付けています。
P1170501.JPG
コースターがあったほうが、らせんの下の部分が面白く感じられるかな?と思って、用意していたのです。
今回の工作で、注意することは、中心がぶれないようにすること。
上から見た時にこんな感じになるようにします。
P1170502 - コピー.JPG
余談ですが、真ん中に見える細い赤いらせんは、ビー玉にまわりのワイヤーが映っているのですよね。
上につける輪ゴムを2本つなげると、長く回るようになるのですが、ひもにすると、ぶれるのですよね。
高学年には、モーメントとか、考えるヒントになると思います。
また、今回は、ビー玉は無色透明です。中に模様があるもののほうが、かわいいかな?と思ったのですが、それでは、ビー玉が回っていることが感じられてよくないかな?と思いました。
下のコースターに取っ手をつけて、回しやすくしようと思いましたが、それでは、コースターが回っていることが感じられて、これまただめかな?と思い、コースターには何もつけず、ゴムをくりくりすることで回転させるようにしました。
もちろんコースターも、四角などより、〇のほうが回転しているのが、感じられず、よいかなと思います。
今回の工作は、ビー玉が上に上がったり下がったりするように見えると解説してあるものもあります。また、ビー玉を模様入りにしている工作もあります。KUBOさんも、最初は、コーンを二つくっつけたようなものをビー玉の代わりに使っても面白いなと思ったりもしましたが・・・
実際作って見ると、上記のように意外と奥深いような気がしました。
よく考えた後に、応用バージョンを考えられるようになるといいなと思いました。
ただ、お友だちが遊んでいる様子を見ると、少しくらい回転の軸がぶれても、それなりに楽しんでいたようなので、いろいろ遊んだあとに、その後のステップアップとして考える余地を残しておくのもいいかな?と思いました。
防府市青少年科学館ソラールhttp://www6.ocn.ne.jp/~solar/
の館長さんからの情報で、今回の工作は、こういった発展もできます。
P1170504 - コピー.JPG
回転すると、こんな感じです。
外のらせんは、フィルムケースに、逆向きに巻き付けています。
二の宮児童館のお友だちは、予備のワイヤーとビー玉をもちかえっているので、いろいろ遊んでみてください。当日の実験内容は、27日以降にアップしますので、ちょっと待っていてくださいね。
こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
首ふりドラゴンってご存知ですか?
実験隊的には、こんな感じで、展示しています。
★展示物4.JPG
ちょっといい画像がなかったので、数が少ないですが、上記右上のドラゴン。印刷時に、色指定をして、いろいろな色を出すことができます。
おそらく、こちらが元のWebサイトだと思います。
Click for video clip.
と書いてあるところをクリックすると、動画が見られます。
back
をクリックすると、他の作品も見られます。
このサイトから派生して、今では、いろいろな『首ふり・・・』という工作が多くの方々がされているようです。
KUBOさんも、上記の画像まんなかの白黒のサイコロもどきの工作をしたことがありますね。覚えてくれているお友達いるかな?
222.jpg
で、今回なぜ、この記事をアップしているかというと、首ふり・・・の工作は多く行われているけど、ちゃんと理由を説明しているサイトがあまりないなと思っていたからです。
KUBOさんの解釈が正しいかは、わかりませんが、こうなんじゃないかな?と思うことを書いてみますね。
実は、以前も書いているのですが...今回は、もう少しきちんと。
【追記ここから】
以前、この記事に、解説(現在は削除)を書いていましたが、理科の探検2015年春号に、
首振りドラゴンの原理を考えて『ふしぎなおにんぎょう』を作ろう!
という記事を書きました。それをそのまま下記に公開しますね。
PDFも最後に入れているので、どうぞご覧下さい。
実験の流れは、こちらからどうぞ。
http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2014/03/post-321.html
=====
 首振りドラゴンの原理を考えて『ふしぎなおにんぎょう』を作ろう!

そもそも、首振りドラゴンって?
Dragon Illusion (日本名では首振りドラゴンなど)をご存知ですか? ドラゴンのペーパークラフトを顔が凹んでいるように組み立て、片目(うまくすると両目)でしばらく見ていると、顔が普通の凸面のように見えてきて、その後体を左右に動かし観察すると、ドラゴンの視線がついてくるように感じるちょっとふしぎなペーパークラフトです。
このふしぎな現象は、Hollow face 錯視と呼ばれ、アインシュタインの凹んだお面の展示物も有名です。Hollow face 錯視とは簡単にいうと、人間は「顔は凸面のはずだ!」と思っているので、そうでない凹面の顔を見ると凸面のように思い、それによっておこる錯覚のことです。『首ふり〇〇』などと名づけられ、たくさんのペーパークラフトなどが紹介されています。
ふしぎを体験するものとしては、それで十分なのかもしれませんが、RikaTan的には、ただ「原因は錯覚です。陰影が関係しています。」という『もわ~ん』とした解説ではちょっと残念です。この記事では、どのように人間は見て、どうして錯覚が起こるのかを解説しようと思います。作図すると意外と簡単。わかってみると自分なりのこんな『ふしぎなおにんぎょう』も誕生しましたよ。
P1170657.JPG

1 小学生中低学年が作った『ふしぎなおにんぎょう』

首振りドラゴンの解説をハカセと子供でやってみる
観察は両目でもよいのですが、今回は作図しやすいように、片目で観察したとします。『ついてくる』というのは解説しやすいように、顔の正面の『鼻がついてくる』としましょう。ドラゴンは描きにくかったのでハカセに登場してもらい、図2 のように子供が片目でハカセの鼻(★の位置)を見ているとします。子供が右左に動いて見ても、ハカセの鼻の位置は変わりませんね。
n15.png

2 普通のハカセの場合

ハカセは動いていないので、当たり前。
では、ハカセがお面だったら...それも、凹んだお面だったら。これまた描くのが難しかったので、図3 で我慢してください。
 n12.png

3 凹んだお面のハカセの場合

凹んだお面上のハカセの鼻は、凹んだ側から見ると、実際には図3 のように赤い矢印のさきっちょにあります。でも人間は、顔は出ていると思いがちなので、赤い矢印のさきっちょではなく、図4 
のようにその直線上で想像上の顔の部分と交わった★の位置に鼻があると思うのです。
 n11.png

4 凹んだお面のハカセの場合の、ハカセの鼻の位置の感じ方

もちろん目も口も図5のようにすべて同様です。
n8.png
 n9 - コピー.png
図5 凹んだお面のハカセの場合の、ハカセの感じ方
 
また、顔がついてくる(こちらを向いた)ように感じるということは、こう解説することもできます。ハカセの顔を見た時によく見えている方の鼻と耳の距離を前後で比較してみるのです。図6 のように、最初に見えていた距離より狭まったら、それはハカセがこちらを向いたということです。
 n13.png
図6 ハカセの鼻と耳の距離のちがいで顔の向きを比較。実際に近くの人で確かめるとわかりやすい。
 
図7 を見てください。Aの子供からよく見える方のハカセの鼻と耳の距離(オレンジ部分)は、Bに移動すると少し狭まります。きっと子供は自分のほうにハカセの顔が向いたと感じるでしょう。Cに移動するとさらに狭まります。だから子供には、AからB・Cと移動する間、ハカセの顔は自分のほうについてきていると感じるのです。
 n10.png

7 子供からよく見える方のハカセの鼻と耳の距離

Cの子供からよく見えるハカセの鼻と耳の距離(緑部分)も、同じようにAに移動するほど狭まっていきます。同様の感覚が生まれるのです。
人間は瞬時に物の間隔や距離をとらえ、立体感や遠近感を脳で再現し感じています。上記のような解説で理解するのも、よい方法だと思います。
それと、もう一つ。この手の錯視で、凹面が凸面に見える瞬間に、少し光の当たり具合が変わるように感じることがあります。図8 はどちらも平面に描かれた円ですが、感じ方に違いがあると思います。顔についても同じです。
 dora14.png
図8 どちらかというと左は中の丸が膨らみ、上下さかさまの右は両端が膨らんで感じる。1)
こういった錯視が起こりやすいよう、光の当て具合にも気を配ったほうが良いようです。
また、この錯視は小さいお子さんには、わかりにくいように思います。それはおそらく、小さいお子さんはまだ、顔の認識が大人ほどはっきりしていないからだと思うのです。
『ふしぎなおにんぎょう』をつくる

子供には感じづらいと思ったので、このネタでの実験・ものづくりは、難しいかな? と思っていたのですが、おおきな展示物でしっかり観察して、自分で顔を描くという作業をすると、案外うまくいくようです。図1 の『ふしぎなおにんぎょう』は、薄いインサートカップ2)の外側に、底が鼻になるように絵を描きます。
P1170730.JPG

図9 工作風景

もう一つのインサートカップを体にして、取りはずししやすい両面テープで顔をくっつけます。体にはコーヒーフィルターを着せ、水性ペンでお絵かきをして水をちょんちょんつけてペーパークロマトグラフィーもどきとしています。体と顔を付け替えると、もう一度顔を描くことができます。詳しくは、下記URLで動画も含め公開しています。
大きな展示物は、図10 のようなものです。
図10 左.JPG  
3 面でできたサイコロ。ホワイトボードに貼り付け、下からライトを当てている。
下に色を塗り直したお面をプラダンにはめ込んだパネル。
図10 上のサイコロの3 面は正方形ではありません。サイコロの目の位置も中央ではありません。作りづらいのでは? と思われるかもしれませんが、おおよそを作り展示して、サイコロに見えるように、カットしなおせばよいのです。図10 右のお面は、真ん中右以外はすべて凹んだお面(裏面にメガネなどを描きこんだもの)です。プラダンに穴をあけはめ込んでいます。こうすると光の当たり具合を調整できます。下記URLで材料や作成中からの様子を動画も含め公開しています。
子供の実験ものづくりとしては、原理などは『もわ~ん』としていていいのでしょうが、大人のものづくりとしては、一歩踏み込んで楽しんでいただけたらと思います。
1)図形は、立命館大学の北岡明佳氏に、2010年2 月号『私の実験ものづくり教室 見え方のふしぎにせまろう!』執筆時に拝借したもの。
2)LOHACOサンナップ薄型インサートカップ200ml

PDFはこちらです。

KING登場!

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こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
これなんだと思いますか?
P1130497.JPG
カップラーメンみたいですが、KIと読めますね。
これは、下においたら大きくなって(画像の一番下にあります)
P1130485.JPG
上においたら、そんなに大きくなくなる、カップラーメンです。
P1130488.JPG
っていうのは、もちろん嘘ですが~。
P1130496.JPG
なんと、カップラーメンのBIGより大きい、KINGが出たようですね。
P1130490.JPG
重ね方で、ちょっと大きさが違って感じます。
P1130489.JPG
こうしたほうがいいかな?
P1130490.JPGP1130489.JPG
KINGは、紙でできているようです。以前は、すべて、発泡スチロールだったので、最初の画像の一番ちいちゃいのは、MINIを圧力をかけて小さくした(潜水艦深海6500で深い海に行って海中においた)状態のものなのですが、縮んでいます。
環境を考えて、普通サイズは、紙になったって知っていたのですが、KINGは、紙というより 神 のほうがよかったかな(なんちゃって)(#^.^#)
ってことで、この実験は、いつもは『カップラーメン4兄弟で錯覚のお勉強』
っていうのでやっているのですが、今度からは、5兄弟にしないといけなくなっちゃいましたね~。
こういう上が広がって下がすぼまっているものを重ねると
P1130492.JPGP1130494.JPG
上のほうが大きく見えるってやつです。
だから、こうすると、あんまり変わりないですね。
P1130498.JPG
あれ~!でも、ちょっと見てみると!
P1130500.JPG
左から
BIG(発泡スチロール)
普通(紙:カップ プラ:外装フィルムPP)
KING(紙:胴巻き紙 プラ:カップPS・外装フィルムPP)
とありますね。よ~く見ると、KINGは、
P1130505.JPG
外どけは、紙(巻いている)のようです。
最近はこういう包装が多いようですよ~。
ちなみに左のぶつぶつのほうは、最初の画像の2番めに小さい、MINIに圧力をかけて小さくしたもの(一番小さいもの)を底から見たものです。
プラスチックの見分け方については、こちらからどうぞ。
本だとこちら。



ギャロプ 錯覚

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こんにちは、みなさん。    おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
錯覚の実験で、展示している、『ギャロップ』という冊子があります。
もっているよ~。というお友だちも多いのですが、ちょっと動画を撮ってみました。
他のブログで紹介したものですが、こちらでも、載せておきますね。
===
こんにちは、皆さん。
クリスマスプレゼント~。

P1120715

といっても、プレゼントするわけではないのですが...m(*- -*)mス・スミマセーン

KUBOさんのお友だちが、ご自身のブログで、

クリスマスプレゼントにお薦めの本(子どもワクワク編)』として、たくさんの本当に、ワクワクする本を選んでくれています。_・)ノ ティーーーッス

そしてこの画像は、その一つ(似たもの)です。実はこれは、この方に頂いたものなのですが。どうぞこちらをクリックして覗いてみてくださいね。

http://ameblo.jp/ine0214/entry-11419085083.html

で、他にも、『おとなきれい編』とかいろいろあるので、ぜひ、ご覧くださいね。

このお薦めの本ですが、どんなにおすすめかというと、こんな感じになるのです。

これは、アメリカのものです。

以前、筑波大の小林正美先生から、アメリカのものと、イギリスのものでは、ちょっとお国柄が出てるんですよ。といわれて教えていただいたこちら右下が、イギリスのもの。

P1120717

仕掛けは一緒なのですが、こちらのものは、どんなに見えるでしょう。ちょっと考えちゃいますよね。

P1120719

こちらをどうぞ~。

お国柄、感じましたか~。

KUBOサンハ、イギリスセイノンホウガ、チョットカンガエサセルナ~。なんて思っちゃいました。テヘヘッ(*゚ー゚)>

2009/01/21
こんにちは、みなさん。おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
今年度初めての小学生版実験隊のご報告です。

お題は、
カップヌードル4兄弟で、錯覚のお勉強!

ってことで、いつものつくば市立東児童館でやってきました。


錯覚の中でも、目によっておこる錯覚:錯視についてやってきました。

435.png
なんか黒いけど、
みんなに渡した資料の一部です。
クリックすると、読めます。


やったことは・・・

カップヌードルには、兄弟がいます。
ビッグ・ミニ・そしてミニミニ
ミニミニっていうのは、海底3000mの世界と同じような条件に
カップヌードルを置いてみて、作ったものです。
深海6500なんかの写真と一緒に出ていますよね。
それら、4つを重ねてみました。



432.jpg

逆に重ねたのがこれ、

428.jpg

微妙にビッグの大きさが違って感じませんか?


以前、ご紹介したものがここにあります。こっちの方がわかりやすいと思います。見てみてね。

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2008/08/post-26.html

これは、カップヌードルが上の方が広がった形になっているので
おこる錯視です。
だから、

427.jpg
 

こんなバームクーヘンのようなものを重ねても起こります。
このバームクーヘンを縦にして並べても、そんなに感じませんよ。
今度、おやつにバームクーヘンが出たら、やってみてね。 

他にもいろいろやったんだけど、
これってわかります?
DSにもあるらしいですが、

ケロロ
タママ
クルル
ギロロ
ドロロ

なんて書いておいて、
何色で書いてあるか言ってね。って次々言ってもらいます。

「緑・紺色・黄色・赤・青」って感じ。

そこで下のようなカードを出します。

422.jpg

 そうすると、
緑がピンクで書いてあって、黄色が青で書いてあって・・・・ 

目では、緑色の字でピンク色で書いてあって...
という情報を伝えるんだけど、脳がうまく判断できなくなるんですね。 

それで、こんがらがってしまいます。

でも、今回、面白いことが起こりました。 
わざとふざけて、レッドとか、イエローとか答えた子がいて、
なかなかそれが、正解なんです。 

これって、きっと母国語じゃないからなんでしょうね。
子どもは、うまく答えていたつもりだけど、ネイティブじゃないってことが
ばればれ?   なかなか、面白かったです。

え、でもよく考えてみると、とっても感覚的に答えてるってことだから、
もしかしたら、ネイティブ て・き・な・ってこと?
おそるべし...か?

今回工作したのは、ゾートロープです。

ゾートロープっていうのは、回転のぞき絵っていうもので、
Wikipediaは、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97

最初にみんなで私が作ったものを観察。

439.jpg

そのあと、自分たちでつくりました。っていうか、今回は、私が大部分を作っていたのですが・・・




今回は、こんな絵を中に入れて回転させました。

434.jpg

ちょっと小さいかな?クリックしてね

この絵だけを回転させたら、なんて書いてあるかわわかりません。
でも、黒い容器のスリットから見ると、男の子が、回転しているのがわかるのです。


426.jpg

どうしてかな? 

とぎれとぎれに絵が見えると、人間は、その絵と絵の間の状態を
想像するのです。

だから、スリットの間からみた、とぎれとぎれの絵でも、つながった像になって
感じるのです。

パラパラ漫画ってノートの端に書いたことはないですか?
あれも、パラパラととぎれとぎれに、なりますね。
アニメや映画もそうなんですよね。

なんだかいっぱい書いてしまましたが・・・
この黒い容器、いったいなんだか分りますか?

黒丸ポリポットと言って、お花なんか買った時についてくる、
薄い黒いポリエチレン性のものです。
ちっちゃいものなら、100個で、100円しないかな。
今回は、15cmのものを使ったので、100個で、700円くらい。 

ゾートロープを作るときって、黒いスリットを切るのが面倒なんだけど、
黒丸ポリポットは最初から、側面に線が入っているので、その線に沿って
カットすれば、とっても簡単。
ハサミで、すっすっってできます。
実験教室やっている方は、必見ですよ。

ではでは、本当に長くなりました。

話は変わりますが。
私は、なんとなんと、もうすぐ

 !北海道!  に行きます。

私がお手伝いしている

RikaTanの編集会議があるのです。

http://rikatan.com/

437.jpg

そこには、こんな本を書いた雪遊びの達人たちがいるので、

http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4870512440

436.jpg

いっぱい雪遊びしてきます。もちろん実験ネタも仕入れてきますよ。
これは、26日の中学生版ジュニアで紹介します。

では、風邪などひかないようにね。

どれが食べたい?

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2008/08/19
こんにちは、皆さん。    おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

お元気でしたか?
夕方から、雨などあると、涼しいですね。
ヒグラシが鳴いていましたよ。
私は、ヒグラシの声?は、大好きです。
その日暮らしって言葉も好きです。

ある方が調べてくださったのですが、
今年は、チキンラーメン誕生50周年なんだそうですね。
スーパーでも、かわいいイラストのラーメンが売っているようです。

チキンラーメン発明者の安藤百福氏は、漁港の魚の
入っている箱をヒントに、カップラーメンのカップの素材を
決めたそうです。



水圧実験でちっちゃくなったカップをご覧になった方も
いらっしゃるかもしれませんね。
写真左は、なぜか私σ(o^_^o)が持っている、
そのちっちゃくなったミニカップの上にミニ・普通・ビッグを
重ねた写真です。
逆に重ねた写真下とでは、大きさの感じがだいぶん違いますね。




これは、ジャストロ-錯視をいうものを使ってみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E8%A6%96

台形のようになっている、カップを重ねると、下にあるものが、大きく見えるのです。
面白いでしょう?

ちなみに容器は2008年4月から、紙容器に変わり
つつあり今回の写真のものも普通サイズは紙容器でした。

透視実験!?・電池作り

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2008/05/29
こんにちは、みなさん。おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

昨日、ジュニア(中学生)が終わり、実験隊とあわせて、ご報告です。

================

ジュニアは、電池をやりました。
6種類(アルミニウム・亜鉛・鉄・ニッケル・鉛・銅)のうちの2種類の金属を
水溶液(電解質:食塩水・ポカリ・コーラ)などに入れ、つなぐと、
電池になります。
金属の種類、電解質の種類で、起電力(電圧)が違ってきます。
イオン化傾向って知ってますか?
かそうかなまああてにするなひどすぎるしゃっきんきん♪
なんってやつです。
これは、金属が、水溶液に入った時の、イオンになりやすい順に書いてあるのですが、
これで行くと、銅との組み合わせだと、アルミのほうが亜鉛より、高い起電力になりそうです。
でも、亜鉛のほうが、高かったです。
それは、反応速度など、いろいろの要因があるようですが、
電池は、複雑だなと、私は、思いました。
化学反応が起こっているわけですが、ヨウ素でんぷん反応だって、
よくわかってないところもあるようで...
まだまだ未知の部分があるのでしょうね。

おもしろかったのが、コーラとの反応、ほかの電解質では、今一つだった、
ニッケルと鉄の組み合わせが、意外と高い起電力が出ました。
コーラの成分が関係しているのでしょうね。

その他、ゼネコンを使って、蓄電池を作り、燃料電池の説明をしました。

次回は、中学生は、アクアビーズという、エポック社のおもちゃ(素材)を使って、
分子や原子のモデルを作ろうと思っています。
とっても可愛くできますよ。
予定では、6月25日です。
また近くなったら、お知らせします。

================

小学生版は、ふしぎな筒を使った、透視実験でした。





写真の封筒に、3枚の文字を書いた紙のうちのどれか1枚を、
子どもたちに入れてもらいます。

それを私が、透視するのです。








ばっちり当たります。



原理は、こちら、お持ち帰り資料を見てください。読めるかな?
クリックして大きくしてみてくださいね。













筒の周りには、下記の日本碍子の実験のイラストを張っておきました。
これまた面白いです。










写真は、違いますが...
最初の写真のビルのイラストが、
一番面白いかな?
やってみてくださいね。

http://www.ngk.co.jp/site/no114/content.htm




次回は、ゴムについて、勉強しながら、遊んでみようと思っています。
6月30日です。また近くなったら、お知らせします。
2007/05/17
 

こんにちは、おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

4月23日(月)・25日(水)に、つくば市東児童館で毎月の実験隊をやってきましたので、
報告させていただきます。
今年度より、ジュニア(中学生版)も開催するようになったので、
とってもにぎやかです。('-^*)/

★23日(月)小学生版:錯覚ってどうして起こるの?

ベンハムのコマと、宙に浮くさいころを中心に行いました。

221.jpg

ベンハムのコマは、まだいろいろ解明されてないことが多いのですが、
黒と白で書かれたコマをまわすと、色づいて見えるというものです。
人間の視覚は、おおよそ4つのセンサーで光を感じているのですが、色を感じるのは
3つのセンサーといわれています。LMS(長・中・短)錐体という3つの細胞です。
おおよそ赤緑青近辺の光を感じます。
そのセンサーは、情報を伝えるのに時間的な違いがあり、その違い
によって、脳の判断がうまくいかず、色づいて見えるという説があります。
赤と白で書いたコマも、いろんな色が見えてくるんですよ!逆まわしにすると、
色が出てくる場所も変わります。

222.jpg

今回行った工作は、宙に浮くさいころです。立体に見えますが、へこんだものです。
片目で見ると立体に見えるようになるのですが、なんとそのあと、頭を左右に動かすと、
さいころが宙に浮いてるように見えます。


錯覚子ども資料さいころ.pdf ← クリックすると、解説と、工作ができる資料がダウンロードできます

首振りドラゴンという有名なページにある物を参考にして作ってみました。

http://www.jclahr.com/science/Illusions/3d/paper_dragon.html

上記のhpに首振りドラゴンの実物ができる絵もありますので、
興味のある方は、どうぞ。必ず、ドラゴンのかおは、へっこんだ顔にしてくださいね。

錯覚では、こんなおもしろいもの紹介しました。

225.jpg  

絵が小さいのでわかりにくいかな?
絵が動いてるように見えませんか?もちろん動いてはいません。
下記のhpにもっとおもしろいものがありますよ!

http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/index-j.html


★25日(水)ジュニア:びゅんびゅんライトを作ろう

これは、電磁誘導のお話です。電磁調理器は、どうして物を温めることができるんだろう?
なんて思ったことはありませんか?
今回は、この原理を使って、磁石と導線だけで、LEDを付けてみました。
このごろシャカシャカ振ってつく懐中電灯が売ってあるのですが、あれです。

219.jpg

 

220.jpg

作業は、むつかしかったのですが、
みんな(b^-゜)光らせることができました。

ジュニアは、限定15人の教室です。今回は、ほとんどが女の子!男の子がんばれ!


次回は、

★小学生版:5月21日2時20分くらいから
    偏光板で遊ぼう!  来るもの拒まず、だれでも参加できます!

★ジュニア:5月25日3時30分くらいから
    ひず・み・ませんか? 15人限定東児童館(851-4801)に事前予約です。

また報告させていただきます。♪(*'-^)-☆

2017年3月

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