紫外線の最近のブログ記事

春先の赤い新芽について

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こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

お友だちと、赤い新芽のお話をしたので、ちょっとそのことを書きますね。

以前他のブログで書いていたのの、コピーなので、ちょっと見ずらいかもしれませんが...

こちらのバラ。

P1040486

春先や夏に、先端が赤っぽい色になっているバラなどを見かけるのですが、どうしてなのかな?と思っていたのですが・・・

この写真は、夜撮ったのですが、紫外線と関係があるんじゃないかな? と思っていました。植物は、紫外線から、身を守るために、何かやっているのではと。

ってことで・・・

筑波実験植物園の『植物は紫外線をどうして防いでいるか』という講義を受けてきました。

はしょって、結果を言うと、

植物は、

有害な紫外線に対し、フラボノイドなどのフェノール化合物を表皮に蓄積している。

また、壊れたら、可視光を当てることにより、光回復を行って身を守っている。

そうです。

講義のほんの一部は、こちら からのぞけます。後に出てくる『セイタカダイオウ』の写真もあります。

P1060274

右図下の小さい丸は、葉緑体で、ここに紫外線が当たると、DNA・脂質・タンパク質などにダメージを受けるそうです。それで、その上の大きい四角い層に、紫外線域を吸収することができる、フラボノイドを蓄積するそうです。

フラボノイドは、8000種類くらいあるそうで、植物には、どこにでもあるようです。

だとフラボノイドの一つのアントシアニンが色の発生に。だと根粒バクテリアの誘導に。だと紫外線から身を守ることになど、関係してくるそうです。

ヒマラヤの『セイタカダイオウ』という、スイバなどの仲間の植物のお話や、研究に使われた、『オオバコ』の話もお聞きました。

オオバコってみなさんご存知ですよね。人がいるところには、どこでも生えている植物です。紫外線は、高い山の方が高くなるので、登山できる山で一番高いところに駐車場がある、『乗鞍岳』のオオバコを使って、実験されたようです。

先の『バラ』の話に戻りますが、春は、紫外線が強く、芽ばえのころ赤くなる葉があります。これは秋の紅葉とはまた別もので、これまでの話とつながる、紫外線を防ぐために赤く色づくようです。そして、この赤は、アントシアニン(フラボノイドのひとつ)が関係してるそうです。

お話していたお友だちは、紫外線を防ぐなら『青色にした方がいいんじゃないの?』と考えられたようです。それはなかなか、正しい考えではありますが、赤くなる葉は、葉の表面で紫外線を受け取り、その下の葉緑体までダメージが行かないようにしているのでしょうね。おもしろいですね。

他の研究で、若い芽は、フラボノイドをうまく作れないようなことがあるので、アントシアニンなのかもしれないようなことを言われていましたが・・・この辺は、まだまだ、わからない(調べられていない)こともあるようです。

先に出てきた、『セイタカダイオウ』だけが、作り出すことができる化学物質を、講義をしてくださった岩科先生たちのグループが見つけられたそうですが、もし、この『セイタカダイオウ』が、絶滅したら、この化学物質は、この世からなくなるということで、もしその物質が人間にとって、すごく役立つものだったとしたら・・・なんて考えると、生物を守るということは、ただ、「なくなってかわいそう。」ということだけでなく、とっても大切なことなのだといわれていました。岩科先生ありがとうございました!

紫外線って、どんな光?

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こんにちは、みなさん。        おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

いつもの東児童館で、紫外線についてお友だちと遊んできたので、
そのご報告です。

これまで何度か、紫外線関連の実験をやってきましたが、
紫外線の実験と言っても、いろいろな切り口がありますね。
今回は、『紫外線ってどんな光?』というテーマで行いました。
みんなには、『紫外線は、目には見えないんだけど、高いエネルギーを持った光』だという事を知ってほしいなと思いました。
板書は、こんな感じなんだけど...
コピー ~ P1250571.JPGコピー ~ P1250557.JPG
ちょっと見えにくいですね。
まず、紫外線って聞いたことがある?という問いに、お友だちは、赤外線などという言葉も出してくれました。
みんながふつう見えている光は、可視光線といって、電磁波とよばれる光の中の、ほんの一部分です。
実は、このあたりって、お友だちには、本当に通じているのかな?とおもっていたりするのですが・・・
赤色の光の外側には赤外線があって、紫色の光の外側には、紫外線があります。
太陽の光にも、赤外線や紫外線が含まれています。

DSC_1532.JPG
右にいくほどエネルギーが高くなります。
日焼けは太陽に含まれている紫外線が原因で、肌にダメージをあたえられちゃいます。
でも、困ったことばかりではなく、みんなのまわりには、紫外線を利用しているものがあるよ。
という事で、こんなものを紹介しました。
ハガキのバーコード・
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下の画像のものは、紫外線が当たると、きれいに光ります。
P1250530.JPG
こちらは、パスポートやクレジットカード。缶の中には、今日もお手伝いに来てくださった神田さんからいただいた、アコヤガイが入っています。紫外線を当てると、赤く光ります。
茶色いキャップの瓶の中には、紫外線増白剤が入った洗剤です。
P1250532.JPG
普通の光で左の様なカードは、右のように文字が浮き上がります。
P1250537.JPGP1250539.JPG
アコヤガイやそのほかの様子は、下記に以前のアップがあるので、参考にしてくださいね。
みんなに考えてもらったのは、こちらのポスター。
同じポスターなんだけど、ふうせんの色が違いますね。
赤い風船が、右のポスターは、抜けています。ギロロも!
DSC_1531.JPG
どうしてかな?ってことで、こちらの説明。
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赤い色のもの(色素)は、赤い色以外の光を吸収して、赤く見えています。
という事は、赤以外の光【青や紫】近辺の【エネルギーの高い光】を吸収しているってこと。ってことは、ダメージが大きいので、退色して、白っぽくなるんだ。
紫外線は、色(色素など)を変化させやすい光なんだ。もっともっとエネルギーの高いガンマ線なんていう光は、物質そのものを変化させてしまうんだ。
という説明をしました。
そこで、紫外線が当たると色が変わる、紫外線吸収ビーズに、いろいろな光を当てて変化を見てみました。
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電球型LED・蛍光灯・電球・ネイル用のUVライト。
すべて、ライトのうえにプラスチックの容器に入れた紫外線吸収ビーズをおいて、10秒お友だちみんなで数えました。お友だちは、元気いっぱい!とっても楽しいひと時!
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変化の様子は...
こちらは、蛍光灯。
画像の左の箱にも見えるように、蛍光灯は、紫外線を使って、光を出してます。
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あんがい色付きますね。
こちらは、電球。
少し色付いています。
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右と左では、少し違ったね。
実は、こんな違いがあるのです。
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左は、フィラメントが見えているそのままのタイプ。右は、曇りガラスのタイプ。
おそらく、そのままのほうが、紫外線も多く出て来るんでしょう。
こちらは、電球型のLED。
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うっすら色付いているのがわかりますか?
実は、KUBOさんは蛍光灯以外の、LEDや電球は、紫外線を出していないと思っていました。
でも、紫外線吸収ビーズが、上記のように、少し色付いたのですよね。
この紫外線吸収ビーズが、どのあたりの波長の光をとらえて色が変わっているか分かりませんが、LEDや電球も、紫外線近辺の光を出していても、おかしくはないのではと思ってきました。
こちらは、ネイル用のUVライト。
P1250526.JPG
明らかに、色づいていますね。
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このKUBOさんが持っている、ネイル用のUVライトの良いところは、よくあるスパイペンや紫外線ライトのように紫色の光をあまり出さないのですよね。
P1250559.JPG
だから、他のライトと一緒に使いやすいのです。
それと、今回のこの実験は、
光源から紫外線ビーズまでの距離は、それぞれのライトで微妙に違います。
また、それぞれのライトの光の強さも、違います。だから、きちんとした比較実験ではないという事は、書いておきますね。
でも、蛍光灯が、紫外線を使って光を出しているんだという説明に、使えるんじゃないかな?と思っています。
ってことで、お友だちの工作は、こんなものを用意しました。
ほとんど、白っぽい!
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こんなものを作ります。
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色付いているのは、紫外線吸収ビーズと忍者ペンです。
DSC_1533.JPG
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本当は、忍者ペンで、お絵かきさせてあげたかったんだけど、あんまり量がなくってぬりぬるするだけになっちゃいました、ごめんね。
そして、どうして、紫外線ビーズや忍者ペンは、最初は、白っぽい色なのに、紫外線が当たると、色づくのかってことですが...
光のジュースの実験の展示物を使って、説明しました。
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上記の画像は、赤緑青のライトを下から当てておうちの窓の色を観察できます。
赤緑青の光全てが当たっているときは、白っぽく感じます。
でも、例えば、緑色の光をなくすと、マゼンタ(ピンク色)に見えます。
で、ビーズなどが色づく説明ですが、
白く見えているビーズに、紫外線が当たると、例えば、緑色の光を出すものがダメージを受けて、赤と青の光しか出せなくなります。そうすると、マゼンタっぽい色に変化します。って説明です。
おうちがポストになっていますが、下記の動画のような感じです。


一応、当日の説明は、これで終わり。
紫外線の実験の切り口は、いろいろあると書きましたが、実験隊でも、これまで、いろいろなアプローチで、紫外線関連の実験をしてきました。
紫外線があたって、色が変わることでは、
・今回のように、紫外線によって、色が変わるもの
・紫外線があたって、蛍光を出して、明るくなるもの
蛍光・蓄光・りん光など、微妙な違いもありますね。
そのあたりをごっちゃにして、色が変わった!という事で進めていくのは、少し違うのではないかな?と思い、今回は、紫外線を当てると、色が変わるものを工作には、使いました。
この辺りをしっかり理解したうえで、伝えることができるといいなと思います。
こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

こちらは、洗濯物干しですが、
こんなのあったらどっちを買いますか~。
DSC_1197.JPG
KUBOさん的には、左のピンクオレンジ系です。かわいいので、ウキウキお洗濯もの干せるから!
でも~。実験隊的には、右のブルーグリーン系のほうが、いいと思うのですよね~。
実験隊的っていうのは、紫外線で壊れにくいってことです。

洗濯物を干すのは、お外。太陽光の元ですね。
太陽光に含まれている紫外線は、分子間の化学結合を壊しやすい波長のようです。
それで、紫外線付近の光をを多く吸収する色は、退色しやすかったり、プラスチックが壊れやすいようです。
よく、「注意!とびだすな!」なんて看板の、赤い色で書いてある「注意!」の文字だけが消えているのってありませんか?
下の画像は、以前の紫外線の実験教室の時に紹介したものですが、
左と右のポスターは同じものですが、左は、窓辺に置いていたものです。
uvP1180102 (14) - コピー-thumb-450x443-10899.jpg
赤い色の屋根などが退色していますね。
赤い色は、赤い色以外の光を吸収して、赤い色の光を跳ね返しているので、赤く見えます。
青い色は、青い色以外の光を吸収して、青い色の光を跳ね返しているので、青く見えます。
エネルギー的に言うと、
青い光のほうが赤い光よりエネルギーが高いので、また、紫外線の領域に近いので、化学結合を壊しやすいと思います。だから、色が退色したり、最初の物干しだったらプラスチックが壊れやすくなるんじゃないかな。と思うのです。
だから、オレンジピンク系のものより、ブルーグリーン系のものを買ったほうが、いいのではという事になるのです。白のほうがもっといいでしょうね~。
これは、確かグリーン系だったと思うのですが、ポキっと折れちゃいました。
DSC_1198.JPG

紫外線のことを考えながらだと、こういう話の流れになりますが、
物理的には、『壊れにくい構造』なんて考慮したほうがいいのでしょうね。
たとえば、クリップの構造。
指で押さえる部分が長いと力はあまりいらないけど、使っているうちに、紫外線でもろくなったうえに、こんな感じになっちゃうかも。
DSC_1201.JPG
ずいぶん軟(やわ)になってます~。!(^^)!

今日のネタはおおざっぱに、答えありき!で書いた感がありますが、
まちかどの「注意!」なんて赤い文字で書いた看板どうなっているか、見てみてくださいね~。
ちなみに、紫外線の実験の様子は、こちら~。

スパイペンで遊んじゃおう!2014バージョン

ちなみに、プラスチックのケロロ小隊も、退職じゃなくって、退色するのかな~。(>_<)
ギロロが一番危ないな~。タママが平気かな~。!(^^)!
こんにちは、みなさん。            おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
2014年5月26日いつもの東児童館で、『スパイペンで遊んじゃおう!』というテーマで、実験教室をやってきたので、そのご報告です。
スパイペンってご存知ですか?
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近頃は、100円ショップでも売っているようです。
ブラックライト(紫外線ライト・UVライト)と、ペンがセットになった、おもちゃです。
おもちゃといっても、ある程度の紫外線は出ていると思うので、注意が必要です。お友だちには、注意書きも入ったお持ち帰り資料と、注意書きが書いてあるスパイペンの容器も渡したので、おうちの方にちゃんと見せてください。
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お約束しているところです。!(^^)!
スパイペンは、ペンで書いたところは、ふつうでは見えないのですが、ライトをあてると見えるようになります。おそらく、後に出て来る、蛍光増白剤のようなものを使っているのだと思います。こんな感じになります。
ってうつすのを忘れたので・・・
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実は、お友だちの手にKUBOさんが書いちゃったのですよね。石鹸などでとれるので、ごめんね。
遊園地の入場の時のスタンプでも、こういったのがあるようです。
ってことで、KUBOさんが用意したのは、こちら。
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実は、以前も、ブラックライトでいろいろな珍しいものを見る、実験教室をやっています。
ウランガラスやまゆ・ホタル石・石膏・外国のお金・アコヤガイなど、珍しいものがいっぱいです。
こちらは、動画も入れています。
ぜひ、見てみてね。
で、今回のコンセプトは、身近な物を自分のスパイペンで見てみようというわけです。
まず最初に、紫外線って?ってことで、ちょっと説明。
みんながふつう見えている光は可視光線といって、電磁波と呼ばれる光の中のほんの一部分です。
例えば、白い光を出している、蛍光灯も、分光シートというものを通してみると、こんな感じにみます。
(以前の写真です)
P1030522 - コピー.JPG
赤色の光の外側には赤外線があって、紫色の光の外側には、紫外線があります。
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四番目の画像右上に見えるのは、一家に一枚シリーズの「光マップ」です。可視光線の部分って、本当に、わずか。
紫色の光の外側にいくほどエネルギーが高く、ものを変化させる性質があります。日焼けは太陽に含まれている紫外線が原因で、肌にダメージをあたえているんだ。
こちら下は、似たようなケロロのポスターだけど
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左のケロロのポスターは、赤や黄色の色が消えているよね。これは紫外線が長い間あたって、色があせて(退色)しまったんだ。みんなも、「危険!」って赤い字で書いてあったのが、消えちゃっているポスターとか見たことあるんじゃないかな?(赤の文字などが消える原因は、紫外線ばかりではありません。)
でも、困ったことばかりではなく、病院などでも、紫外線を利用しているものもあるよって、いくつか紹介しました。
ここでちょっと説明を入れますが...
紫外線は目には見えないよって言っていたけど、スパイペンんも他の紫外線ライトも、光っているのがわかるよね。紫色に光っています。
これは、ライトに色がついてなかったら、危ない紫外線があたっているって知らずに、使ったりするので、間違いがないように、紫色の光も、いっしょにつけているんだ。
ってことで、まずは、こんなものを紹介しました。
uvP1180102 (36).JPG
何も見えないのに、ブラックライトをあてると、バーコード浮き出すもハガキや、模様やローマ字が浮き出すカード(右上)
KUBOさんが持っていたブラックライトと、みんなが使ったスパイペンでは、はがきのバーコードの見え方が違ったね。
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KUBOさんがあてた(左のもの)のほうが、よく見えたね。
KUBOさんが使ったのは、こちら。
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マニュキュア(紫外線硬化樹脂)を固めるときに使うUVライトです。
でも、みんなのスパイペンでも、よ~く照らすと見えたはずだよ。おうちでも、やってみてね。ハガキは、新しいほうが、よく見えるようです。
ハガキに紫外線ライトを当てる使い方は、普段は気にならず、チェックしたいときだけ使えるのがいいよね。届いたはがきに、バーコートがついていたら、悲しいよね。
他にも、ビタミンb2が入った、チョコラBB・黄色色素が入ったバスクリンも、きれいな色に光ったね。
uvP1180102 (7).JPGuvP1180102 (22).JPG
これは、ビタミンb2や黄色色素(確か202号)に、紫外線が当たると、目に見える光を出す物質があるからなんだ。
シールやみんなのお洋服もきれいに光っていたね。
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紫外線は、人間には、見えないけど、太陽の光などにも含まれているので、シールなどは、きれいに見えたほうがいいので、紫外線が当たると(それより少しエネルギーの低い光を出す)光る物質を入れてあるようです。
アコヤガイは、KUBOさんの紫外線ライトより、みんなのスパイペンのほうが、よく赤く光ったね。
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ってことで、みんなには、グループごとに、自分のスパイペンで観察してもらったよ。
uvP1180102 (16).JPG
そのあと、白いもの調べをしてみたよ。
こんなものに、
uvP1180102 (41).JPG
ブラックライトを当ててみました。
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紫色の光がそのままのもの(左) もあれば、青く光るもの(右)もありました。
(左)紙コップ・キッチンペーパー・コーヒーフィルター・ティシュ・ガーゼなどは、紫色のまま。
(右)洗剤・コピー用紙・糸・モールは、青く光ったね。
青く光ったものには、蛍光増白剤というものが使われているようです。洗濯洗剤などによく使われているんだけど、目に見えない紫外線を吸収して、青い光を出すんだ。 黄ばんだ汚れが青い光と合わさると、白っぽく見えるので、汚れが落ちたように感じるから使われているんだ。
こちら下の方で、動画入りで説明しています。

化学変化で遊んじゃおう!@東児童館

糸や布には最初から蛍光増白剤が使われているものもあるようです。みんなのお洋服も、蛍光増白剤入りの洗剤(ケロロのポスターの横に置いていたもの)で洗っていなくても、青白く光っていたお友だちがいたんじゃないかな?
紙コップなど紫色のままだったものは、ひとの口に触れるものが多いようです。そういったものには、蛍光増白剤は、使われていないようです。
でも、光らなかった軍手も、よ~く見ると、青く光る部分があったよ。
uvP1180102 (37).JPG
おうちのもので白いもの調べやってみてね。
最後に工作!
スパイペンでは、秘密のメモが書けるのだけど、蛍光増白剤入りの洗剤で、絵をかいて、ブラックライトをあてると、青白く光るので、これも、秘密のメモに使えます。
そしてなんと、夏ミカンの皮でもできるようなのです。
ってことで、ブラックライトを、夏ミカンの皮に当てると、こんな感じ
uvP1180102 (18).JPG
右がレモン(日本製農薬なし)・左が夏みかん(日本製農薬は?)
う~ん、何ともないね。
でも、皮をぶちゅ~っとやると、汁が出てきて、その汁が光ります。
P1180141.JPG
ただし、レモン(右)はいまいちでした。
下記には動画や、今回の工作に至った経緯があります。ぜひご覧ください。
ってことで、お友だちには、蛍光増白剤入りの洗剤と、夏ミカンの皮でお絵かきをしてもらいました。
uvP1180102 (5).JPG
コーヒーヒフィルターに洗剤を濃くとかして、綿棒で、点々と模様を書いたり、夏ミカンの皮をぶちゅーっとしたりしました。
uvP1180102 (4).JPGuvP1180102 (2).JPG
是非先のリンク先を見てくださいね。
おまけで、赤の水性ペンで、コーヒーフィルターに丸を書いて、それをエタノールにつけたものをスパイペンで照らしてもらいました。1回目のお友だちは、やっていません(ごめんね)
uvP1180102 (15).JPG
これは、以前の行った、
を見てね。赤っぽい水性ペンには、紫外線ライトをあてると光るものが入っているようです。
P1170736.JPG
今回スパイペンを持ち帰るので、おうちでも、調べられるね。
今日の実験は、おうちでもできるので、ぜひ、やって、発展させてください。
でも、絶対ライトは、人や動物に当てたりしないでね。特に、目にはだめです。
また、長い時間真っ暗な部屋で使うのもよくないよ。KUBOさんは、ずっと実験のことを考えて、いろいろ調べていたので、ちょっと目が痛くなりました。
みんなも気を付けて、実験しください。
次回、東児童館では、6月30日に、『フリクションインキを科学する』というテーマで行います。
東児童館では、4年前にやったのだけど、覚えているお友だちは、いるかな~。
他の児童館でも、もちろんやっていますよ。6月は、下記の予定です(児童館以外も入れています)。
児童館での実験隊は、自分が行っている児童館や小学校でなくても、無料で参加できるので、ぜひ、遊びに来てね。おうちの方のご参加も、大歓迎です。
===
★06・02(月)   15時30分くらいから
   偏光板で遊ぼう!児童館バージョン
   どなたでも、無料!@吉沼児童館

★06・11日(水)   15時から
   スパイペンで遊ぼう!
   どなたでも、無料!@二の宮児童館

★06・16(月)   15時30分くらいから
   ぷよぷよ(高分子吸水体)でマジック
   どなたでも、無料!@上郷児童館

★06・18(水)   15時くらいから
   偏光板で遊ぼう!児童館バージョン
   どなたでも、無料!
   @吾妻西児童館

★06・19(木)   
   飛び出せ!3Dを科学する
   @石岡市立東成井小学校6年生

★06・22(日)   14時くらいから
   試作!工作!アニメマシン
   @潮来市立図書館
   概要:http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2013/09/post-299.html
   ただし、工作などは、もっと高度です
itako.png

★06・23(月)   15時15分くらいから
   どなたでも、無料!@吉沼児童館

★06・26(木)   9:30~
   びよよ~ん!ゴムの実験
   @結城市立江川北小学校 3年生・保護者

★06・30(月) 15時くらいから   
   未定   どなたでも、無料!
   @東児童館
===
では~。


こんにちは、みなさん。    おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
5月26日・6月11日に行う、東・二の宮児童館での『スパイペンで遊んじゃおう!』の工作をずっと考えているのですが・・・
実験内容は、以前行ったように、
ブラックライト(紫外線を発するライト)で、いろいろなものを観察します。
今回は、さらに、一人1本ずつ、おもちゃのブラックライト(スパイペン)
553178_398831353573223_833067161_n.jpg
を持って、観察します。
その後の工作を考えているのですが、まず、こんなものを考えてみました。
P1180103.JPG
コピー用紙(蛍光が出る)を細く切って、パンチで穴をあけ、斜めにまいて細くして、スパイペンにくっつけ、さきっちょには、蛍光をよく発する、手芸用のモールを指しています。
でも、なんだか、目が悪くなった気がしてきました~。(>_<)
ってことで、直視しないとしても!おもちゃといっても!紫外線ライトは危ないかな?ということで、この工作はちょっとよくないなということで、他を考えています。
◆◆◆
ブラックライトで蛍光を発する身近な物を検索したら、オレンジの皮というのが、ヒットしました。
で、ほんとうにたまたま、うちにあった夏みかん(国産・農薬に関しては?)をむいて食べようとしていたときだったので、その夏みかんと冷蔵庫にあったレモン(国産無農薬)にブラックライトを当ててみました。
P1180141.JPG
右がレモン。左の二つは剥いていた夏ミカンの皮。
夏みかんは、黄色い蛍光を発しています。
で、皮をむかない状態ではどうかな?と思って、ブラックライトをそのままの夏ミカンやレモンに当ててみると
P1180143.JPG
あれ~。全体に蛍光がみられるわけではないのですね~。
でも、剥いた皮や手には、黄色い蛍光が見られます。
で、皮をおさえると出て来るような気がして、やってみるとこんな感じ。
確かに、ぶしゅ~!って出てきますね。手にもついてる。実は、ブラックライトやカメラのレンズにまでついてしまった。
ってことで、夏みかんの皮の中に、蛍光を発する物質があるようです。
他にも、日常のもので蛍光を発するものとして、蛍光増白剤を含んだ洗剤があります。
今回の実験では、お友だちに、この夏みかんの皮から発する物質と、洗剤を使って、お絵かきをしてもらおうかなと思ってきました。
ざっとやっただけですが、このコーヒーフィルターが
P1180160.JPG
ブラックライトをあてると、こんな感じです。
P1180153.JPG
肉眼で見るともっときれいかな~。
◆◆◆
実は、ここまでの話になるには、紆余曲折があって
最初、オレンジの皮に蛍光を出す物質があるというのは、こちらの記事で知りました。
「かんきつ類は何のためにこうした成分を作っているのか」
とあったのですが、わざわざ「作っている」というのが信じられず、防カビ剤が残ってたんじゃないのかな?と思ったりしました。
でも、最初の画像のように、何もしていない皮表面は、光らないのですよね。防カビ剤が、果皮に浸透しているというのは、ないわけはないだろうけどちょっと考えずらい。
また、防カビ剤は、お湯で洗えるらしいし、今回の夏みかんは国産だし、ここまで光るというのもちょっとですよね。
検索してみると、記事で挙げられている物質は、果肉より、果皮に多く含まれているようで、みかん系に多く含まれるようです。レモンよりも。
もしかしたらビタミンb2?b6?かなとも思われるのですが、
どちらにしても、夏ミカンの皮に、ブラックライトをあてると光る物質があるということで、今回の実験は、進めていこうかなと思いました。
最初は、高校サイエンス部の研究は、防カビ剤が残ってたんじゃないの?と思っていたのですが、オレンジの皮の変化を見つけて、それが生物の生き残りのための手段ではと考えたのは、なかなかすごいなと思えてきました。
【追記】
~~~~~~~~~~~~~~~
その後、実験隊FBページ
などで、情報をいただきました。実験隊FBページは、FBをやってらっしゃらないどなたでも、ご覧いただけます。
==
腐ったミカンの判別に使われていますよ http://ci.nii.ac.jp/naid/110007085138
===
ということで、検索してみると、こういったサイトもあるようです。
これは、ネタに使えそうですね。
他にも、
===
クマリンを調べてみると良いかと思います
===
ということでした。もう少し、調べてみますね。
それと、KUBOさん最初、リモネンなのかな~。と思ったのです。
それで、リモネンにブラックライトを当ててみたのですが、これは、蛍光を発しませんでした。
なかなか、柑橘類の皮は、おもしろいですね。
リモネンで、ふうせんを割るどうがはこちら。

・風船にはがしスプレーをかけたら!→割れる!!(^^)!

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2013/08/post-293.html

~~~~~~~~~~~~~~

追記終わり

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