3D装置@偏光板バージョン

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こんにちは、みなさん。     おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
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以前の記事ですが、偏光板の実験を行ったので、アップしなおします。
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『飛び出せ!3Dを科学する』(下記以外もあるので、興味のある方は、サイト内を【3D】で検索してください。)
という実験教室では、たくさんの3D装置を展示しています。
そのときに、偏光板を使った3D装置もあります。
今日は、その装置について、書いておこうと思います。
実験隊の、3Dについて・偏光についての実験をご覧になった方向けの説明なので、ちょっとわかりにくい方がいらっしゃるかもしれませんが、申し訳ありません。
偏光での3D装置の展示物をお考えの方に、参考になったらと思い、書いています。

もともとは、下記の足利さんのサイトを参考にさせていただきました。
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上記は、リンク切れのようです。
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まずは、奥ゆきがある黒い箱(黒い紙を貼った)を用意し、その奥に、おせんべいのカンカンのふた(金属:銀色)を置きます。
P1220785.JPG
この金属板にうつった影を見るのですが、この部分より前に出て見えるとかわかったほうがいいので、目印として、いろいろな色のシールを貼っています。
3Dの演示の時に、トリさんをスクリーンに置いているのですが、それと同じ役目です。
3Dの映画館などでは、偏光を使った3D映像のためには、シルクスクリーンを使っています。今回は、この金属板で、シルクスクリーンの役目をしてもらっています。偏光での3D装置の場合、シルクスクリーンを使わないといけないので、そういった装置を持っている映画館でなければ、興行できないのですよね。
ってことで、このスクリーンの前に、いろいろなものを置いています。
P1220786.JPG
別に、軍曹さんたちでないといけないわけではありません。(#^.^#)
まあこれは、3Dとは関係ないですが、右のプリンカップは、偏光で見るので、ちょっと虹色に見えます。
こんな感じで、
P1220787.JPG
ワイアーや、ひものようなもののほうが、飛び出し感が出て来るのでいいです。

これらをライトで照らして、偏光板のメガネで見るのですが、
ライトは、2つ使い、それぞれに、偏光板を90度向きを変えるようにして、貼っています。
それを、右目左目90度に向きを変えた偏光板を仕込んだメガネで見るのですよね。
P1220797.JPG
まず、偏光板付のメガネなしだとこんな感じ。
P1220796.JPG
偏光板付のメガネで見ると、右目左目はこんな感じ。
P1220793.JPGP1220792.JPG
これで、さっきのケロロたちをてらすと、
P1220799.JPG
2つの影が見えます。
メガネを通してライトを見ると、一つづつの光しか見えてないってことは、影も、それぞれの目には、ひとつづつが届いています。
だから、右目・左目で見ている影が違い、それが少しずれているので、飛び出したり、へっこんだりして見えるわけです。
メガネはそのままで、例えば飛び出して見えた時に、ライトを逆にすると、へっこんで見えます。
偏光板についての実験を体験していない人には、?の展示物なので、
この箱の上に、こういった装置を置いています。
P1220802.JPG
これは、偏光板の実験でよく演示される、ブラックヲールです。こんなボールが通るかなって感じの実験。
ブラックウォール.JPG
だから、これを偏光板を仕込んだ、今回のメガネで見ると、右目と左目、片目ずつで見るとこんな感じになります。
P1220803.JPGP1220804.JPG
右目左目で、見ているものが違うんですよね。って感じで、説明しています。
こういったものがあると、ちょっとしたヒントになるかもしれません。
今回の装置の箱は、50(横)×40(奥行)×30(縦)くらいの大きさです。このくらいだと、メガネが複数あれば、6人くらいいっぺんに、体験することができます。もちろんライトは2つ付のものひとつですよ。
一人で体験する工作としては、
スクリーンは、15(横)×20(縦)くらいの厚紙にアルミホイルの裏(キラキラしてないほう)を貼って、スクリーンにします。ライト・メガネは同じものでいいです。メガネは、もっと小さくしてもいいですね。目の部分だけあればいいです。
ってことで、お安く上げれば、偏光板は、ライト用に1×1㎝・メガネ用に3×3㎝位あれば、出来上がり!
ブラックヲールを作ったり、偏光万華鏡を作りより、小さなサイズでできると思います。
ただ、この工作をするためには、3Dについて、偏光についてをしっかり理解してからやってもらいたいので、簡単には、できませんね。KUBOさん、そういったことにはこだわるので、ちゃんと説明をしてから、お友だちには、体験してほしいと思っています。
今回は、3D・偏光について体験された方用の説明になってしまいましたが、ご質問などあれば、コメントくださいね。

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