生ゴムのボール作り:工作・クエン酸でラテックス液が固まる理由を追記

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こんにちは、皆さん。     おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

今日は、以前行った実験の補足です。
で、生ゴムのボールつくりの実験の流れを書いておりましたが、
生ゴムのボールつくりを簡単にしたことと、
クエン酸でラテックス液が固まる理由を書いたので、ご紹介します。

まずは、上記サイトをご覧くださいね。

で、生ゴムのボールつくりですが、
以前は、つまようじなどを使っていましたが、直に指で、もんで作る方法にしました。
最初に、お友達には、
★ゴムアレルギーがないか・指が赤切れしていないか聞いた方がいいですね。
ゴムアレルギーの人は、やらない方がいいと思います。アレルギーのない大人が
やってあげましょう。手に赤切れや切り傷がある子は、クエン酸が染みて
痛くなるので、手袋をしたらいいと思います。

クエン酸は、1Lの水に、8グラムほど溶かします。
それを一人50mLくらい使うので、ひとり分プリン容器に入れました。
市販ラテックス液は、ひとり分5㏄のタレビンに入れて用意しました。
50mLというのは、5㏄のラテックス液で、お友達の手でボールを作るのに、
最低限の量だと思います。
たっぷりあった方がいいけど、まあ、このくらいでいいのではって感じです。
まずは、
クエン酸に、たれビンから3滴ほど、テケテケと入れます。
P1150698 - コピー.JPG
すると、表面に白い膜ができます。
それを3本の指でぐにゅぐにゅとつぶすというか、おさえるというか・・
ぎゅ!ぎゅ!とします。
P1150704.JPG
上記2つの写真のお友達は、やっていませんが、
ちゃんと片方の手で容器は抑えたほうがいいですね。
塊になったら、また、5滴ほど先の塊の上に落として、ぎゅ!ぎゅ!として
くっつけていきます。
ちなみに、ラテックスは、木工ボンドにも使われています。くっつく感じが似てますね。
後、つけまつげのくっつけるものにも使われています。
P1150856 - コピー.JPG
それを繰り返し、だんだん丸い形にしていきます。
P1150863.JPG
途中気を付けることは、よく、ぎゅ!ぎゅ!としないと、
ラテックス液が膜になっているために、風船のようになって中にラテックス液が
残ったままになっていることがあります。
多分このお友達は、風船のようになっています。左手親指の下の方が危ない!
クエン酸液の中でぎゅっとしないで
外でぎゅっとしたら、プチ!っと割れて、ラテックス液が飛び散る
ことになります。
これだけは気を付けてください。
常に、クエン酸液の中でもみもみ!ぎゅ!ぎゅ!っとすること!
先のリンク先では、急いだほうがいいように書いていましたが、そういうことはありません。
どちらかというと、お友達は、ずっともみもみしがちです。
お手伝いしてくれた先生が、クエン酸の液が暖かくなっているけど、
熱が出るのですか?って言われましたが、反応熱などは出ません。
お友達の手のぬくもりで、熱くなるのです。
また、最後には、クエン酸液が黒~~~くなっちゃうこともあるのですよね~。
((+_+))
KUBOさんがやるのだったら、クエン酸液は何度かは使えます。
でも、お友達がやるときは、黒ずんだりするので、ひとり1回で
クエン酸液は使いまわししないようにしています。モッタイナ~~イ!
最後には、手と生ゴムのボールはよく水洗いしましょう。
おうちにか持って帰るときには、キッチンペーパーにくるんだ方がいいです。
水がまだ出てきます。
1日たつと、少し黄色くなります。
数日すると、輪ゴムの色になっていきます。
弾む力は、数日後の方がさらに良くなります。
先のサイトに書いているように、
ラテックスは、乾燥させて生ゴムになります。
だから、こんな容器に入れて、4,5日置くと、ゴムのちっちゃなものになります。

DSC_0579.JPG
お友達には、もみもみ頑張ったね!ってことで、プレゼントしています。
P1150894.JPG
できたものは、100円ショップで購入した、おしろいを筆で薄く塗っています。
そうすると、くっつかず、いいです。

最後に、5年生のお友達が、アンケートに
「ぐたいてきに、クエンさんでどうゆうげんりでかたまるか」
という質問があったので、お返事を書いてみました。
ラテックス.png
界面活性剤にも、触れないといけなかったので、「石鹸?」なんて思ってくれて
検索でもしてくれたら、うれしいなと思います。

では~。

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