びよよ~ん!ゴムの実験後半部分概要

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こんにちはみなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

『びよよ~ん!ゴムの実験』という、テーマで、実験教室をやっているのですが、

P1160353.JPG

今日は、その後半部分(上記画像のスーパーボールの実験より下)の様子を、アップしようと思います。

前半部分やゴムネタなどは、こちら

の「★びよよ~~ん!ゴムの実験 ★」をご覧ください。

===

後半部分は、こんなものを使って演示をします。

P1110781.JPG
もちろん、後ろのケーキは、今回の話には、関係なく・・・前にある、黄色のスーパーボールや黒いボールを使います。
まず、黄色いスーパーボールの大きいのと小さいの。
おおよそ大きいのは、小さいのの3倍の大きさです。
まずは、お友だちに質問。
大きいスーパーボールと、小さいスーパーボール。同じ高さから落っことすと、どっちが高く跳ね上がるでしょう?
小さいほう!という答えが多いですね。
では、3倍くらいの違いがあるので、3倍くらい小さいスーパーボールは、大きい方より、はねあがるかな?
これには、「・・・」そんなことはなさそうだよね~。みたいな顔をみんなはします。
で、実際にやってみると、ほんのちょっと小さいスーパーボールのほうが、高く跳ね上がります。
これはどうしてかというと、
よ~く耳を澄ませてね。ってことで、一つずつ落としてみます。
するとよくわかるのですが、大きいスーパーボールのほうが、大きい音がします。
跳ね上がるエネルギーが、音のエネルギーに使われているのですね。
本当は、熱のエネルギーにも、使われていたり、他にも使われています。そういったことで、小さいほうが、よく跳ね上がります。
で、今度は、黄色い大きい方のスーパーボールと、同じ大きさの黒いボール。スネキチ君と呼んでいるのですが、このスネキチ君を同じ高さからおっことしたら、どっちが高く跳ね上がるかな?と、聞いてみます。
まあ、やってみようね!ってことで・・・

465.jpg

やってみると、

スネキチ君は、ほとんど跳ねかえりません。意外とびっくり!
磁石だ!とか、鉄だ!とか、いろいろお友だちはいうのですが、これは、反発係数が0に近いボールなのです。
今度もまた、音を聞いてね。ということで、スネキチ君を落としてみます。
とっても大きい音がします。
音のエネルギーなどに使われていて、あまりはずまないのですね。
スーパーボールと、このスネキチく君。机の上では、ずいぶん跳ね方が違ったけど、こんなものではどうだろう?
P1120131.JPG
画像の左ですが、
・クッション(と言っても常磐線のグリーン車だったりするのですが)
・たたみ
・ねんど
他にも、低反発クッション(下の画像の白黒のもの:ストップレールのマークだったりするのだけど)
603249_305011232952857_796087647_n.jpg

などの上に一緒に落としてみます。

・クッションは、スーパーボールはあんまりはねなくなって、スネキチくんは、ちょっと跳ねるようになります。

・たたみ・低反発マットでは、いまいちよくわからないって感じ

・ねんどでは、どちらも跳ねません。

ねんどを見ると分かるのですが、へっこんだ部分ができています。ねんどは、ボールが当たって、へっこんで元に戻らないのですね。それと比べて、クッションは、凹んでも、もどるので、そのために、スネキチ君も弾むようになるのです。

画像の右に見えている赤と黄色のスポンジを使って、説明します。

こういったように、いくら弾むスーパーボールでもいくら弾まないスネキチ君でも、あたるものによって、はね方が違ってくるのだということを、お友だちにわかってもらいたいなと思って、実験しています。

数人の実験だと、はかりにボールを落としてその針の動き具合を見ると、スーパーボールとスネキチ君では違いがあって、数字で見ることができるのですが、みんなでの実験は、それは、割愛しています。

ここで、スネキチ君の正体を明かすのですが、こんなところに使われているよ。ということで、こちらの写真を見てもらいます。

P1060189

詳しくは、こちら

みんなに、この漢字で、見たことある感じはあるかな?というと、「地震の震」と言ってくれます。

そう、地震の揺れを小さくするゴムなのです。

黒いところがスネキチ君と同じようなゴム。白く見えるのが金属のようです。詳しくは、上記リンク先をどうぞ。

他にも、スネキチ君は、車のバンパーなどにも、使われているらしいです。

二つ上の画像に、ミニカーがあるのは、その説明のためです。

ビルの下やぶつかった車のぶつかった部分に、スーパーボールのような材料がついていたらぼんぼん跳ねて、大変だよね。スネキチ君だったら、音や熱や他のエネルギーに使われるので、いいのだろうね。ってお話をします。

そんな話のあとに、たくさん用意しておいた、スネキチ君のボールやスーパーボールを、みんなで触ってもらいます。小さなスネキチ君はこちらで購入出来ますよ。

ちょっと触っただけでは、わからない感じですが、はね方が違うので、おもしろいですね。スネキチ君も、手で握って、温めると、ちょっと弾むようになります。冬のほうがわかりやすいですね。ゴムは、温まるとぶつかった時に、もどろうとする力が大きくなるので、少し弾みやすくなるのです。

この後は、こちらを使って実験です。

P1120245.JPG

まずは、上のゴムボール。このゴムボールの上に、ロケットを乗っけて、一緒に落とします。このロケットの下には、スーパーボールがくっつけてあります。

どんなに飛ぶかな~。ってことで、やってみると、ロケットが、びよ~ん!と飛び上がります!

ゴムボールの跳ねかえるパワーが、スーパーボールに与えられて、すっ飛ぶんです。
では、画像の下に見えたこれは?

469.jpg

一番下のパワーが下から2番目に伝わり、その2つのパワーが3番目に伝わり、
その3つのパワーが一番上に伝わり・・・
赤いボールは、見えないくらいの速さで、すっ飛びます。
実験教室では、この改良版を、お友だちには、作ってもらいます。

こちらに、その工作や解説と、工作物や発展の方法を書いているので、ぜひ、ご覧下さい。

こんなものが、身近な物で作れますよ。

P1120137.JPG
ってことで、『びよよ~ん!ゴムの実験』後半部分の説明でした!

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