飛び出せ!3Dを科学する児童館バージョンのご報告@東児童館

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こんにちは、みなさん。              おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

7月8日に、いつもの東児童館で「飛び出せ!3Dを科学する 児童館バージョン」を行ってきましたので、その流れを、ご紹介しますね。
これは、「飛び出せ!3Dを科学する」という2時間で行う実験教室を、児童館バージョンに、簡単にしたものです。最後に行う、3D装置などの工作は行いません。
3Dの実験については、下記のサイトにあるので、詳しくは、そちらで。
今回は、どんなことをやったかの振り返りです。

まず、KUBOさんが用意していたのは、こちら。
P1140885.JPG
最初は、赤青メガネで、こんな展示物を観察してもらいました。
手前のものは、メガネなしで見るもの。他にもいろいろ展示物はあるのですが、児童館バージョンなので、ちょっと少なめ。いつもの3分の一くらいかな。
P1140888.JPG
飛び出して見えるかな?
P1140889.JPG
観察のあとは、KUBOさん自作の3D装置を使って、様子を見てもらいました。
くまの布団たたき。他にもいろいろ観察してもらいました、
ワイヤーのものやガラスなどの透明なものが多かったでしょう。
そういうもののほうが、3Dに見えやすいのです。
P1140894.JPG
くまは、赤いメガネで見るとどう見えるかな?左上のように、赤い光の中に、黒っぽいくまが見えるはずです。
P1140900.JPG
青い光の中ではどうかな?
P1140901.JPG
なんて観察した後、
赤と青のライトは、どんなに見えるかな?って観察。
赤いメガネでは、赤の光が、青いメガネでは、青の光が見えやすいです。
P1140903.JPG
この辺を確認した後、黄色いコーンが、どうして見えるのか。どうして黄色く見えるのか。を解説しました。
P1140905.JPG
しろっぽい太陽の光や蛍光灯の光は、実は、いろいろな色の光が合わさった色の光なのです。
この辺の解説は、2つ下の画像のホワイトボードにあるます(ってちょこっとですが・・・)
お空の虹も、雨のあとの雨粒に、太陽の光が当たって、それが分かれて、虹色に見えるのです。
ってことを、この分光シート(とうめいなjちわにした)を見ながら解説します。画像では、透明ですが、蛍光灯などをみると、虹色に見えます。右の検索窓で、【分光シート】と入れて見てね。
P1140906.JPG
で、黄色い色は、黄色い光を反射しているので、その光が目に届いています。
そして、右目と左目に届いた光を追っていくと、その合わさったところに、黄色いコーンが見えているんだったね。
P1140909.JPG
で、みんなは、赤色と青い色のメガネを付けていたので、こんな感じ。
ライトで確認していたように、赤いメガネは赤い光が見え、青いメガネは青い光が入っていくるので、見えているのは、こんな感じ。
P1140911.JPG
ちょっと上の画像では、合わさったところは、ずいぶん目に近いけど・・・
合わさったところが、コーンより、手前に来るので、飛び出して見えるのです。
もちろんこの青と赤のコーン。まったく違う形のトマトとなすびなんかだったら、なんかヘンなものがあるな~。って感じで、うまく3Dには見えません。
で、もう一つ、実験。し~ってやって、その指を、片目ずつで見てみます。
近くで見た時のずれと          遠くで見た時のずれ
P1140916.JPGP1140917.JPG
近くのほうがずいぶんずれたね。だから、近くに見せたいものを、大きくずらすと、より近くに感じるんだ。(ただし、赤青の使い方を逆にすると、ずいぶん遠くにあるように見えます)ということで、3つほど、画像を観察してもらいました。
P1140914.JPGP1140915.JPGP1140891.JPG
次に、実際に、飛び出す絵を描いてもらいました。
まずは、KUBOさんが。傘の絵に、雨粒を赤と青で書き込みます。
P1140919.JPGP1140921.JPG
少し、右と左にずらすといいです。人間の目は、右と左についているからだね。
P1140925.JPGP1140926.JPG
案外簡単に作れたんじゃないかな?玉入れの絵も、お持ち帰りしたので、それでもやってみてね。
次は、しかとライオンは、どんな顔をしているかな?って、考えたよ。こんなかわいいイラストも。
P1140929.JPG
このイラストは、お手伝いに来てくれて、Mさんが、描いてくださいました。
ささっと書いてくれたけど、かわいいでしょう。
東小まつりでも、10月末のイラストやさんをしていると思うので、遊びに行ってね。
どうして、このイラストを描いてもらったかというと...
シカの目・ライオンの目は、どんなふうについているかなということを考えてもらいたかったからです。
ライオンの目は、人間と同じように、前のほうについています。だから、獲物を見つけてそれをがぶっととらえやすいんだ。3Dに対応しているってこと。
それに対して、シカさんの目は、わきについています。草原で、ライオンはいないかな?とか、広い範囲を見ることができます。だから、シカさんの目は3Dには、あまり対応しきれないよね。合わさるところが難しすぎ。シカさんは、3Dのテレビがあっても、あんまりうれしくないかも。
ってことで、みんなにも、書いておいてもらいました。
こちらは、ライオン(まんなかの黒マジックで描いた絵)。
P1140930.JPG
Mさんの絵があったから、書きやすかったね。かわいいかわいい。
実は、このMさんの絵は、もっと活躍してもらったのです。
赤と青のメガネでは、どちらの絵が消せるかな?
ってことを考えてもらいました。
P1140937.JPG
最初に、赤いメガネでは、赤いライトの光が見えたので、赤い絵にフィルムを載せると、見えると思っちゃうお友だちもいたのですが・・・
実は、赤の絵は赤のフィルムで見えなくなるのです。
なんか変だと思うかもしれないけど、白い紙も赤くなっちゃたので、混じって、赤い絵が見えにくくなっているのです。
ってことで、こんなお遊びもしていました。
赤青メガネでウインクしながら、赤だけ・青だけで見ると、パラパラ漫画のように見えます。
P1140939.JPG
おうちの白い紙でもできるので、やってみてね。青ペンは、蛍光ペンや青のクーピー・水色いろえんぴつがいいです。
P1140932.JPGP1140892.JPG
最後に、赤色は赤のフィルムで消えたように、青色は青のフィルムで消えたように見えるので・・・
ライオンとシカさんを、青と赤で描いた格子の上においてみました。
P1140933.JPGP1140934.JPG
P1140935.JPG
どうかな?自分で描いた絵が、浮かんだり、へっこんだり見えたかな?
お持ち帰り資料に、解説をしているので、おうちの方と、見てください。下記は二の宮児童館さんようですが内容は同じです。
格子は下記にあるので、プリントアウトして、やってみてね。
プリンターの調子によっては、うまく見えないこともあります。

【追記】
上記お絵かきは、いまいちうまく見えないので、改良しました。
こちらをどうぞ
【追記終わり】
お手伝いしてくれた、Mさん・館長先生ありがとうございました!

もっと詳しくやってみて、自分で装置も作ってみたいなと思ったお友だちは、下記の予定にある、
本当の、『飛び出せ!3Dを科学する』の実験に参加してみてください。
赤青LEDを使って、本当に飛び出す装置ができます。

では、もうすぐ夏休み。夏バテしないようにね~。

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