感熱紙マジック@東児童館

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こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

4月22日(月)に行った、東児童館での『感熱紙マジック』のご報告です。
まだ、一年生は、入学したて!ということで、今日は、楽しく実験しながら、おうちでも振り返る!ということでやっていきました。
まず、感熱紙って知ってる?
P1140307.JPG
ってことで、みんな知らなかったね。(#^.^#)
でも、マジックは知ってたようで、何が始まるかな~。と楽しみにしてくれたようです。
感熱紙とは、熱を感じる紙ってことで、熱を感じてもらいました。
まず、ドライアー                   アイロン            
P1140351.JPGP1140352.JPG
火あぶり
P1140354.JPG
どれも、黒くなりました。150度以上になると、黒くなるようです。今回の感熱紙は、黒いものでしたが、赤や青になる感熱紙もあるようです。
で、どうして黒くなるかというと、こちらのサイトがくわしいです。見てね。(#^.^#)
感熱紙の表面には、顕色剤とロイコ染料というのが、塗ってあります。
そのままでは、それぞれ別々にあるんだけど、熱が加わると、それぞれがとけて、くっついて、ロイコ染料が黒っぽく見えるようになるそうだよ。
塗ってあるのは、片方だけなので、裏にアイロンをかけても、白いままだったね。表を消しゴムでゴシゴシした後に、アイロンをかけても、うっすら白くなって、黒くならない部分もありました。塗っていたものが取れたからなんだね。
みんなの身の回りにも、感熱紙が使われていて、こんなものがあります。
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レシート・きっぷ・ガスの領収書・郵便などのお届け票・faxの用紙・・・
熱くするだけでなく、爪やお箸で、ピッとやっても、黒い線が書けたよ。おうちのレシートでもやってみてください。
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他のことでも黒くなるってことで、準備したものはこちら。
P1140308.JPG
例えば、左の除光液。すっと綿棒につけて、線を引くと、黒っぽくなったね。
熱を加えてロイコ染料や顕色剤がとけるだけでなく、アルコールや有機溶剤でもとけるので、黒くなります。やるのを忘れてたんだけど、黒くなったのを、強いお酒や除光液などに浸すと、黒くなったものがとけ出て、感熱紙は白くなります。その後は熱くしても黒くなりません。
黒くなったところは、キンカンや重曹(アルカリ性)でまた、白くなります。
P1140357.JPG
で、白くなったところは、酢(酸性)で、黒くなります。
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これは、顕色剤が酸性だということに関係しているようです。お持ち帰り資料にちょっと書いておいたので、おうちの方と一緒に高学年のお友だちは、見てください。
お友だちには、アイロンで黒くした感熱紙に、クレンジングオイル(上の画像の右のもの)を使って、
黒っぽくなった感熱紙に、絵を描いてもらいました。白くかけたよね。
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P1140375.JPGP1140374.JPG ←これはママの作品(#^.^#)

この後、もうひとつ、お持ち帰りの「秘密のメモ」を作りました。
それは・・・
重曹で、白くすることができたってことは、白い感熱紙に重曹で絵を描いたら、白くなっている(白いまま)ということだよね。ってことで、それに、アイロンを書けたら、どうなるかな?ってことで・・・
「黒くなるけど、重曹で描いたところは、白いままかも。」ということになりました。
で、実際にやってみると、「秘密のメモ」が浮き上がったね。
下記で、その様子は、ご紹介しています。先の黒くした感熱紙に、クレンジングオイルで絵を描いたことも併せて入れているので、のぞいてみてください。この後の、もう一つのマジックについても入れています。

最後に、もう一つマジックをしました。
KUBOさんは、感熱紙でカブトを折って来てたんだけど、それにアイロンをかけてみました。
P1140342.JPG
こんなのと、
P1140343.JPG
こんなののふたつができました。
P1140346.JPG
どうしてかな?って聞いたのですが、みんな分かってくれたようです。
感熱紙を裏表逆にしておってたんだね。
お友だちも、もう一枚ずつ、感熱紙を持ち返ったので、おうちでやってみてね。
今日は、熱を加えると変わるという、感熱紙を使って、いろいろ身近なものを使い、実験してみました。
ただ、身のまわりのものは、どろんとしてたり、揮発性のものだったり、いろいろなので、よく観察すると、黒くなりかた、白くなりかたの様子が違ったと思います。おうちでもやってみてね。これは、自由研究になるかもしれないよ。
感熱紙は、こういう風に、色が戻ったり、他の現象で色がついたりするので、正式な書類としては、使わない方がいいのかもしれないね。いろいろ研究されて、色が変わりにくくはなってきているようです。
===
今回は、クレンジングオイルで、白くお絵かきをしてもらいました。クレンジングオイルは、ロイコ染料・顕色剤などがとけやすく、またとけた後、にじんだりしにくいので、いいなと思いました。匂いも全く感じないので、キンカンなどより使いやすかったと思います。
お持ち帰り資料に書いていたんだけど、白くなるのはアルカリ性のもの。黒くもどるのは、酸性のものを使うといいです。
キンカン・重曹・セッケンなどは、身近にある、アルカリ性のものなので、気を付けながら、使ってみてね。酸性のものなら、酢・レモンなどが使えそうです。
もちろん、トイレの掃除・お風呂の掃除なども、アルカリ性や酸性のものなので、変化は楽しめるけど、危険なので、必ず、おうちの方とやって下さいね。
酸アルカリについての以前の記事はこちら。
今日は、お友だちもたくさん参加してくれました。また、おうちの方も、6名。そして、幼稚園生のお友だちも、参加してくれましたよ。これは、3回目の画像です。3回目は、ちょっとゆっくりやりました。
P1140372.JPG
実験隊では、おうちの方の参加も大歓迎です。一緒に楽しんでいってくださいね。
下記の新しいブログでは、新しい情報を追加しております。
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