実験隊的 まちがいさがし!

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こんにちは、皆さん。        おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

こんなまちがいさがし、よくありますよね。
DSC_0553.JPG
まあ、くらべてみれば、答えは簡単でしょうが、

実験隊的には、上の2つのイラストを、ぼ~~~っと、見てみてください。
イラストのもっと奥を見る感じ。
今回は、画像がよくないので、ちょっとみずらいかな。
タブレットなどの方は、あるていどクリアに見える方がいいけど、
大きすぎないくらいに拡大してもいいでしょう。
ちょうど2つのイラストの間にもう一つイラストが現れてくれば、OK!
現れたイラストは、どこか違和感がありませんか?
そこが、間違いなのです。
答えはこちら!
DSC_0552.JPG
当たったかな?
これは、以前アップした、
を使って、紹介してますよ。
3d5.png
立体視できるように作られた2枚のイラストだと、うまく作られていたら、違和感なく、
立体視できるのでしょうが、
まちがいさがいのようなイラストだと、モヤモヤかんが、残るのでしょうね。
だから、下記サイト

飛び出せ!3Dを科学する児童館バージョンのご報告@東児童館


で、
ーーーーーー
、、、赤いメガネは赤い光が見え、青いメガネは青い光が入っていくるので、見えているのは、こんな感じ。
P1140911.JPG
ちょっと上の画像では、合わさったところは、ずいぶん目に近いけど・・・
合わさったところが、コーンより、手前に来るので、飛び出して見えるのです。
もちろんこの青と赤のコーン。まったく違う形のトマトとなすびなんかだったら、
なんかヘンなものがあるな~。って感じで、うまく3Dには見えません。
ーーーーーー
という説明になっている部分です。
コンビニのコピー機にもまちがいさがしありますが、KUBOさんはあれは無理だな~。
まちがいさがし見つけたら、やってみてね。

おしらせ

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こんにちは、皆さん。               おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

ずいぶんご無沙汰しております。

4月末より、予定させていただいておりました実験教室を、
急遽中止させていただくことが続いております。
各方面の皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
またそういった事情にも関わらず、暖かく対応してくださいまして、
本当にありがとうございます。
本当に、感謝の気持ちで一杯です。

今後、今まで通りの活動に戻りましたら、また、楽しい実験のようすを
アップさせていただきます。

今しばらく、お待ちいただけましたら、幸いです。

どうぞ皆様、ご自愛くださいませ。


こんにちは、みなさん。    おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

今日はちょっと質問です!

KUBOさんは、カスピ海ヨーグルトを作って食べているのですが・・・
画像左に見える、白い容器[ダイソーのインスタントラーメン作り容器]に入れて、外を黒いもので覆って、窓辺に置いています。
近頃のKUBOさんのの窓辺は、黒いもので覆うと、ちょうど良いくらいにあたた
まってくれて、
朝置いとくと、夕方あたりには、ヨーグルトができています。
DSC_0452.JPG
先日、画像左に見える、いわゆるプチプチの片面が黒いバージョンのを
見つけたので、「おお!これは、よい~!」と思って、
さっそく、外側を黒にして、覆ってみました。
1時間後、外側がとっても熱くなっているので、やった!と思って、
プチプチをめくると、容器は、ほとんど温まってないのですよね~。
およ~!?
そんなもんなんですかね? 断熱!?
KUBOさん的には、黒で太陽光をよく吸収して、プチプチの部分で
断熱効果があるので、覆ったら、ずいぶん熱くなるのではと思ったのです。

みなさんはどうですか?そう思うのは、KUBOさんだけかな?
ちなみに、このプチプチは、案外硬いので、ぴったり覆うということは
できず、容器とプチプチの間に、隙間がずいぶんあります。

すごい喜んだ分がっくりきちゃて、すぐに、これまで通り、
右に見える、黒いレジ袋をぴったりかぶせて、使うようにしました。
ぴったり出来なかったので、ダメだったのかな~。
なんていろいろ考えて。。。

でも、
あれれ~。~>゜)~~~
で、思ったんだけど、反対側の透明な方を外にして、このプチプチ
で覆ったら、もしかしたら温まる?
透明プチプチを通った太陽光が、黒い部分に当たって、
それから容器を暖める。
で、断熱!?

で、やってみました!
DSC_0456.JPG
窓辺だから、お花と一緒にいつも温めている。

で、結果は・・・
黒を外側にするより、温まったように感じるのですが、
今一つ!思ったよりも、温まってない!

で、実は、やる前に気が付いていたのですが。。。!(^^)!
KUBOさん、なんか、【断熱!】ってことに、とらわれていたというか、
断熱 ⇒ 熱くなる!
みたいに思っていたのですが、

断熱しているから、容器内部の温度も、さほど変化がなくなっちゃうということ
ですよね。
空気が対流してないので、容器の内部の温度が変わりにくい。
ってことです。
だから、プチプチはないほうがいいのですね。
ぴっちり覆えるわけでもないし。

逆に言うと、
おそるべし!プチプチ構造!
KUBOさん的には、こんなに少しの層が、容器のまわりにできることで、
容器内の温度があまり上昇しないようになっちゃうんだな~。
って思いました。
だから、いまのところ、一番いいのは、
うっ!すい、黒いレジ袋!で、ぴっちり覆うこと。

_20170419_154928.JPG
クルルがお休みですが、めっちゃ熱くなっています。
もちろん中の容器も。

もしかしたら、容器ごと、ガンプラ用の黒いスプレーで塗ったらよいのかもしれないけど、
それだと、食品なのでね~。(>_<)

黒い容器を見つけるのが、一番いいのかな~。
まあ、食品を入れる容器で、黒いものってあんまりないですね。

ってことで、
今回のご報告は、KUBOさんが、科学的思考を持ち合わせていないってことの
暴露のような感じになってしまいましたが、
本当なので、しょうがないですね。

ちなみに、対流の実験は、こちら。

では~。
このところ、アップが少ないのは、5月からの実験教室に向けて、
頑張っているからです!
児童館での実験教室は、5月から始まります。
そのうち、予定もアップしますので、お待ちくださいね。
こんにちは、みなさん。      おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

今日は、ちょっと面白い、興味深い、『帯』を拝見しましたので、そのご紹介です。
2017年3月12日、博多阪急の催事場で、展示されていました。
動画にうつっている、帯、移動しながら撮影していますよ。どう見えますか~。
最初は見えていなかった『虎』が見えてきますよ。

虎さんだったり
DSC_0284.JPG
木のもようだったり。
DSC_0285.JPG
見る角度によって、違うように見えます。
帯を付けて、お辞儀をすると、見える様子が変わるようです。
下記 有限会社 橡きょうと工房さん
のサイトに紹介があります。
曄変織り帯
帯の場合、上下で見えるものが変化します。
・・・
説明してくださった松原さんは、簡単には、
「・・・ブラインドのようになっているんですよ。・・・」と
言われていました。
会場には、下記の富士と龍神の、裂地も展示してありました。
DSC_0286.JPG

DSC_0287.JPG
薄い裂地で、こんな表現ができるなんて、すごいですよね!

実験隊的に言うと、下記のシリンドリカルレンズを使った、錯覚(3D)の展示物に

通じるものがありませんか?
下記にシリンドリカルレンズについては、書いています。
昔からある、帯に、こうした技が使われているのは、とても面白いなと思いました。
実は、同じ会場には、下記のような展示物がありました。
DSC_0288.JPG
上のほうに見える黒い二本の帯は、先にお知らせしたサイトの中
http://www.tsurubami.co.jp/works/index.html
では、『黒柿織り』と紹介されています。
・・・帯の中心には黒孔雀杢原木を緯糸として織込んだ作品です
黒柿というのは、柿の木ですが、その中でも、珍しいものです。
で、その中でもさらに珍しい孔雀の羽のようにきれいな文様が出たものを使った
雀杢織りと言うもののようです。
黒柿の木を薄くとって、糸状に裂いて、帯の横糸として差し込んで糸を作って・・・
木を横糸として・・・!?
最初は、よくわからなかったのですが、
最初の虎さんの帯にも、木のもようが見えますよね。
下記には、動画が2つあり、会場にいらした松原さんが、詳しく解説されています。
珍しい自然の造形を、帯として将来までに、残そうとされているでしょうね。
すばらしいしい仕事だなと思いました。
ひぜひぜひ!ご覧くださいね。
下記は、動画にもあった、漆を糸にして、織物としたものなどです。
DSC_0289.JPG
確か今回の展示会場は、『暮らしの工芸展』という題だったと思います。
工芸というと、伝統工芸というイメージでとらえてしまい、昔ながらの技を引きついて
らっしゃるものだと思っていましたが、こちらの帯などは、新しく開発された技術を
惜しみなく披露されているなと思いました。
でも、使っている材料は、昔から使われたり、昔から長い年月を使って残されて
来たものだと思います。
そういったものを未来に残すための新しい技術なのでしょうね。
でも、そこには、昔からの技や技術も使われているのでしょうね。
なかなか、おもしろい、素晴らしいものを見せていただいたなと思いました。



こんにちはみなさん。      おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

少し言葉使いをきちんとしておきたかったので、
補足と、
不正確な言葉を斜線を入れながら書き加えておきます。
(2017・04・17)

市販ラテックス液を使った実験教室を行ったのでそのご報告です。
市販ラテックスを使った【生ゴムのボール】を作ったわけですが、意外と
この流れの実験教室では、
【スーパーボール作り】と題していることがあります。
子供にスーパーボールは、人気なので、引きつけるテーマとしてはいいと思いますが、
市販ラテックス液を使った生ゴムのボールを作って、スーパーボールができたとし、
それで終わってしまっては残念です。
それがスーパーボールの作成方法。もっと言うと、それがゴムの作り方。
と誤解されてもいけませんね。
スーパーボールは、ただラテックスを固めてできるわけではなく、
練り・加圧処理・加熱処理など、いろいろな工程を経て、できています。
せっかくなので、この実験教室の流れを使って、ゴムってどんなものなんだということを
子供たちに、知ってもらえるように、なったらなと思っています。
検索すると、【塩析・重合反応】等の言葉を使った解説も見受けられ、
違うんじゃないかな?と思うこともあります。
それで、そういったことも併せ、アップしてみます。
KUBOさん自身は、まったく専門的な知識はないので、少し教えてもらいながら、書いています。

最初に書いておきますが、
「市販ラテックス液」と長々書いていますが・・・
ラテックスとは、有機物が水のなかに分散している形態をさしますが、
一般には、ゴムの木から出てきた白い樹液のことを、「ラテックス」と呼びますので、
ここでは、樹液のことをラテックスとして、書いていきます。

ゴムのラテックスは、天然ゴムが水のなかに分散している状態にあります。
ラテックスは、ゴムの木の中にあるときは、液体ですが、
木から出ると、固まってくるそうです。
===
補足
市販ラテックスの中には、アンモニア臭がするものがありますが、
おそらく、アンモニアは、凝固防止剤にもなっているようです。
===
そのラテックスの天然ゴムを酸などを使い、取り出したものが、
いわゆる「天然ゴム」と呼ばれます。
木の種類・取り出し方にもよるようですが、ラテックスの中には、37%ほど、
含まれているようです。

取り出された天然ゴムは、その後、その用途によって、
いろいろな物質を加えられたり、いろいろな処理をされて、いろいろなゴム製品になります。
こうした「ゴムの材料」となるものを、『生ゴム』と呼ぶので、「天然ゴム」も、生ゴムの一種です。

=================================
ってことで、こんな感じで進めました。
DSC_0297.JPG
最初は、下画像の
フレーベル館 ゴム 指導:鈴木守 絵:大矢正志
を読みながら、進めましたよ。
この本は、とても的確に解説してあって、大変良いと思います。
どうぞ、クリックして、文字も読んでください。
DSC_0307.JPG
ゴムは、びよ~~~ん!ってのびて、力を加えなくすると、すぐ縮んで元の形に戻る。
ばねに似ているけど、ばねは、一方向にしか伸びないけど、ゴムは、いろんな方向にのびます。
なんてことを説明して
ゴムはなにからできているかな?って聞きました。
案外知っていたお友だちもいたけど、こんなに書いてありましたよ。
DSC_0298.JPG
この白い樹液は、一般に【ラテックス】と呼ばれるものです。タンポポの茎を折っても
白い液が出て来るけど、それも似た性質らしいですよ。
こちらが、今回用意した市販ラテックス液。
DSC_0210.JPG
以前購入したことがある市販ラテックス液は、凝固防止のためのアンモニア臭が強かったのですが、
この商品は、ほとんどにおいません。いいですよ。
ひとビン1Lで、今回の70人分くらいの実験を行えると思います。
DSC_0041.JPG
こちらのサイトで購入しました。
出してみたらこんな感じ。
_20170313_205915.JPG
白いですね。
で、ラテックスは、本にもあるように、乾かすと、固まるという性質があります。
DSC_0299.JPG
お友だちに、【ものをかわかす】方法を考えてほしかったので、
後の実験につながるように、
ドライアーで髪の毛をかわかすときを、イメージしてもらいました。
髪を乾かすには、
1)ドライアーで髪を熱くしてかわかす
2)タオルで髪の水をギュギュっと搾り取って、かわかす
===
補足
2)タオルで髪の毛の水をギュギュと搾り取ってかわかす
ですが、これは、不正確だったかもしれません。
今回の生ゴムのボールを作る際に、爪楊枝に集まったラテックスを
ギュ!ギュ!と押し搾って、作業をします。
中の水分を押し出すという面もあるので、2)の説明はいいのかもしれませんが、
もう一つ、実は、この作業は、ギュ!ギュ!と押すことにより、くっ付けるという
作業にもなっています。接着という感じ。
ラテックスが、ボンドに使われているということからわかるように、
出来たてのころは特に、ギュ!ギュ!と押し付けると、くっついていきます。
だから、この作業は、水を取る(乾かす)ということの為が、メインと思われないように
表現を変える必要があると思いました。
===

おそらく、実験室レベルでは、乾燥方法には、他にもあるのでしょうが、今回は、これで。
_20170313_210033.JPG
なぜ、乾かすと固まるかというと・・・
ラテックス液は、白い色をしていて、牛乳みたいだけど、こんな感じで、
水の中に、天然ゴムの分子が分散して浮いている感じです。
先に書いたように、
木から取り出した時のラテックス(樹液)には、木の種類・取り出し方にも違いが
あるようですが、37%ほどの天然ゴムが含まれてい
るそうです。
DSC_0375.JPG
実は、牛乳も、白い液体のようですが、こんな感じなんですね。
だから、レモン水などといっしょになると、もわもわって、固まってきますね。
ラテックスは、こんな感じで水の中に、天然ゴムが分散されている(コロイド状)ので、
酸を加えると、もわもわ集まってきます。今回の実験をしていると、薄膜状になって
いく感じでした。

このあたりの説明を、【塩析】と説明しているサイトもあるようですが、塩析では
ないでしょうね。
酸を使っているし。。。酸析という言葉もありますし。
また、【重合反応】という言葉を使われているところもありましたが、そんなことは
やっていませんね。やれませんし!
ただ集めている・固めているって感じでよいと思います。

では、本に戻りましょう。
ゴムの歴史を振り返りながら、ゴムについての大発見!が読み取れます。
先の本のページにあった、【よくはずむボール(生ゴムのボール)】で遊んでいたのは、
コロンブスがアメリカ大陸を発見した500年くらい前です。
とても驚いたそうで、それからゴムが世界中に知られるようになったんだそうです。
でも、実は、1000年くらい前からそんなゴムボールの競技があったとも言われています。
DSC_0300.JPG
生ゴムの靴などが作られたのが、200年くらい前だそうです。
でも、あまり良い出来ではなかったようで、
DSC_0301.JPG
夏には、水あめのようにドロ~ンとしてきて、冬には、ガラスのように、パリパリして
きたそうです。
その後、グッドイヤーという人が、
生ゴムに【硫黄】を加えて加熱すると、
力を加えるとよく伸び、力をのぞくと元の長さにもどる
【ゴムの材料】となる!
ことを発見しました。
DSC_0302.JPG
下記は、お持ち帰り資料に描いていたものですが・・・
===================
★グッドイヤーの発見★
生ゴムは、長い毛糸がたくさん絡み合って丸まったようになっています。
500年前のボールのように、生ゴムは、少しはのびるけど元の形にもどらなかった
りします。引きのばされて、ずれたら、そのまんまになっちゃうんだね。
生ゴム1.png
この生ゴムに硫黄を加えて加熱すると、力を加えるとのびて、力をのぞくと
元の長さにもどる「ゴムの材料」ができるという事を、グッドイヤーが発見しました。
硫黄がクリップのような役目をしているのです。
生ゴム2.png

これは、ゴムの製品を作る時のとても大切な性質(ゴム弾性)になっています。
===================
乾燥させて、固めただけでは、
いわゆるゴムの伸びたり縮んだりする
性質(ゴム弾性)は生まれないのです!

本に戻ります。
100年くらい前になると、合成ゴムも、作られるようになりました。
DSC_0303.JPG
この辺りは、下記中ほどの
ゴムネタとりまとめ
いろいろ書いていますよ。
また、ゴムの弾性などに関しては、こちらにも書いています。
DSC_0304.JPG

DSC_0305.JPG
ちなみに、【ゴムとガム】は、同じ語源?のようです。
コロンブスのころ、口をくちゅくチュしている子に、それ何?って聞いたら、「ガムだよ!」
と言って、遊んでいた「生ゴムのボールと同じだよ。」といったとか・・・・
ちなみに、現在おともだちが使っている、消しゴムは、ラテックスを使ったゴムではな
いものが多いです。
DSC_0306.JPG
~~~~~~~~~~~
ということで、本を読み終わり、
工場で作っているような、スーパーボールを作ることはできないけど、
今回は、コロンブスがアメリカ大陸を発見したころに、
現地のこどもたちが遊んでいた、【生ゴムのボール】を作ろう!
ということで、生ゴムのボール作りを行いました。
その他、お友だちは、3つほどの工作?実験?をやりました。

まずは、
生ゴムのボール作り
スーパーボール作りで検索すると、作り方は、紹介されていると思います。
今回は、手持ちがあったクエン酸を使いました。
0.2%と書いてあったので、それを参考にしたのですが、
秤がしっかりしてなかったのと、そもそも、2%だと思い込んでいたので、2%くらい
のクエン酸液を使ったと思います。
おそらく、
酸の価数・濃度・強度によって違いがあると思いますが、
市販のレモン汁でも、OKでした。
補足ネタですが、企業の研究では、
酸の価数・濃度・強度などの違いにより、微妙に析出状態を替えたりする
研究もされているようです。
クエン酸の中に、市販ラテックス液を入れたのですが、
濃度が薄いと、もわ~となって、液全体が、濁るように思います。
DSC_0377.JPG
濃いと、クエン酸液自体は、透明なまま。
ラテックスは、ぎゅ!ぎゅ!っと固まるって感じかな?
濃いと一度使っても、クエン酸液自体は、市販ラテックス液から出た水分で薄くは
なっているけど、何度か、使えましたよ。
だから、最初濃くしていても、よいかもしれませんね。
ただ、濃いと、作業を早くしないと、できた塊の中に、ラテックスの液体が残ってしまい、
ぎゅっと押し付けた時に、まだ反応しきれていないラテックス液が出てきてしまいます。
どれくらいの濃度にするかは、やってみてください。という感じです。

プリンカップのようなものに、クエン酸液を入れておきます。
DSC_0325.JPG
一番大切なのは、混ぜたら、早くよくかき混ぜて、あわせること。
===
補足
先に書いたように、酸が濃い場合は、とにかく、早く、全体が酸と反応するように
すること。
===
均一にするのが良いと思います。
酸と合わさるごとに、薄膜が出来る感じでした。
今回は、上記のものに、市販ラテックス液、10cc入れました。小さじですくって。
DSC_0326.JPG
入れたらすぐに接した部分に薄膜ができるので、
爪楊枝で、くるくる、まあ急ぎ気味に、かき混ぜます。
DSC_0328.JPG
接した部分に、どんどん薄膜ができます。
上画像は、白く丸く見えてますが、まだ中には、ふれあってない市販ラテックス液が残った
ままになることが、よくあります。
そうすると、後から、球形にするときに、中の固まってないラテックス液が、
ぶじゅ~~~!っと飛び出だします。そうしたことにならないように、
時々、下記画像のように、壁面にぎゅぎゅ!とやって、中に取り残された液を
出してやるといいと思います。
DSC_0329.JPG
割り箸より、爪楊枝のほうが、小回りが利く気がしました。

また、下記画像のように、お友だちが、かき混ぜているときに、
横から、他の爪楊枝で、ぷツプツさしてあげると、中に取り残された
ラテックス液が、出てきて、良いと思います。出てきたら、また、クエン酸とあって
固まってきます。
DSC_0342.JPG
丸く固まったら、水道水で洗いながら、水中でぎゅぎゅっと丸く固めます。
中に取り残されたラテックス液があって、ぶじゅーっと出てきたとき、
飛び散らないように、安全のために、水中でやったほうがいいです。
DSC_0335.JPG
こんな感じになりました。
DSC_0339.JPG
キムワイプなどで拭くとできあがり!
既に、はずみます!
置いておくと、水が出てきます。
次の日になると、少し黄色っぽくなるかな。
色を付けるのを紹介しているサイトもありましたが、今回はそのまま。
KUBOさんは、ラメを入れてみようかな。と思ったんだけど、ちょうど良いラメがなかったので、
今回は、割愛。
案外かんたんに、生ゴムのボールは作れました。

次の工作!
チョコや氷をつくるシリコーンの容器に、市販ラテックス液を入れておいて、
それにクエン酸をスプーンで垂らして、
つんつん指で押さえ、固まりになってくるので、
ぎゅ!ぎゅ!と壁面におしつけて、かたにはめ込んで、ミニゴムを作りました。
DSC_0344.JPG
周りにはみ出すけど、バリ(はみ出したた部分)は、はさみで取っています。
クマさんが人気でしたね。でも、ぶたさんのほうが、作りやすく、かつ、顔の
パーツもあって、いいなとKUBOさんは思っていたので、
何度も何度も、お友だちに、ぶたさんがいいよ~~~!っていってたよね~。
このやり取り、おもしろかったな~。こういったことが楽しくて、かわいくて、
KUBOさん、長年、実験隊やってます。!(^^)!
上記のシリコーンは、ちょっと高かったけど、
100円ショップにも、ありますね。
DSC_0290.JPG
なんでシリコーンの型を選んだかというと、取り出しやすいのと、本当は、熱を
かけて、乾燥させて、固めようと思っていたのです。
熱をかけて、乾燥させると、少し透明なあめ色になるのです。より、ゴムっぽい。
シリコーンは、200度以上にも、耐えられますからね。
でも、熱をかけて固めるためには、80度くらいまでで
ホットプレートを使ったのですが、
それには、金属の容器の方がよかったです。後述します。
また、電子レンジにも入れてみたんだけど、これは失敗でした。

で、さらに言うと、
今回本当は、生輪ゴム作りをやりたかったのです。でも、この実験教室の時は、
かんたんなやり方を思いつかなかったので、やらなかったのですが、
一晩考えて、思いついたで書いておきます。
もともとは、ストローに市販ラテックス液を付けて、それをドライアーで乾燥させ、
それを繰り返すといいなと思ったのですが、それでは時間がかかって、お友だち
一人一人実験するのは、無理です。
それで・・・
ストローを市販ラテックス液に、つけます。
DSC_0347.JPGDSC_0346.JPG
それをクエン酸液につけます。水ですすぎます。
DSC_0348.JPGDSC_0349.JPG
それを繰り返します。
DSC_0352.JPG
最後は、水で洗って、拭いて、
取りやすいように、粉(おしろいやベビーパウダー)をはたきます。
DSC_0351.JPG
はがします。
DSC_0354.JPGDSC_0355.JPG
はがれたら、カット。
DSC_0358.JPG
関係ありませんが、剥したらストローの中にも入っていることがわかりますね。
下画像上のストローの先の白い部分の事。
DSC_0359.JPG
カットしたものを、もう少し細くカットします。
実際に輪ゴムも、できたものをカットして作るのですよ。
DSC_0360.JPG
のばすと伸びる!
DSC_0365.JPG
でも、下画像下のように、元には戻ってはくれません。
DSC_0366.JPG
それは、これはただ、ラテックスに酸を加えて、、天然ゴムを取り出しただけだからです。
生ゴムのボールが少しははずんだように、
ある程度の伸びは起こりましたが、いわゆるゴムのような性質(弾性)は起こりません。
グッドイヤーが発見したように、
このあと、硫黄を加えて、加熱して、架橋させないといわゆる
「ゴム」にはならないのです。
この辺りをはっきり理解してもらうためには、上記の生輪ゴム作りは、是非、お友だちに、
体験してもらいたい過程です。

で、こんなものでもできるんじゃないかな?
DSC_0367.JPG
右のミッキーちゃんの容器でやると、ミッキーちゃんの形の生輪ゴムができるんじゃな
いかな?
ってことで、ちょっと違ってくるけど、ペットボトルのキャップで遊んでみました。
生輪ゴム作りと同じような過程
DSC_0368.JPGDSC_0369.JPG
まあ、なにができるわけではないな~。(>_<)
DSC_0370.JPGDSC_0372.JPG
ごめんなさい!
DSC_0373.JPG
_20170314_092246.JPG
ちょっと、クルルを登場させたかっただけです。<(_ _)>

実は、お友だちには、もう一つ、作ってもらいました。
容器に、市販ラテックス液を薄く広げて入れて、ホットプレートにおいて、熱を加えて
乾燥させました。
温度は、60~80度くらい。水分が飛べばいいという感じの温度です。
プラスチック(ポリスチレン)容器
アルミ容器
シリコーン容器
DSC_0293.JPGDSC_0296.JPG
DSC_0294.JPG
いろいろやってみたのですが、アルミが熱伝導率が良いので、
乾きが早かったです。
しばらく置いておくと、下画像左のハートの輪郭のように、
透明になっていきます。
DSC_0345.JPG
アルミの表面の様子により、違いがあるのですが、アルミ容器に油性マジックで絵を
書いていたら、それができたものに写っているということもありました。
ただし、乾燥させるには、1時間くらいかかるし、それでも、乾ききってないところも
あるので、お友だちには、上記左の状態で、おうちに持って帰って、乾いてから、
爪楊枝などで、剥してねって言って渡しました。
剥すと、ハートのミニゴムが出来上がります。

ってことで、実験教室は終了しました。
今回使った、市販のラテックス液は、アンモニア臭もほとんどないので、おすすめです。
お友だちも、楽しんでくれたようなので、ぜひ、生ゴムのボール作りを通して、
ゴムについて、理解を深められる、実験教室を行ってみてください。

今回は、『ゴムはなぜ伸びる?』;伊藤眞義著 や 『ゴムの弾性;久保敬次著』を
参照しました。
こんかいのじっけんをおこなうには、
ゴムアレルギーというものがあるので、注意が必要です。
また、ゴムの製法については、
【サイエンスチャンネル ゴム】で検索すると、いろいろなゴム製品の作成方法の
動画があって面白いです。

2017年5月

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